2011年08月30日
ちょっとしたことがきっかけで俄然面白くなることがある
かつて勤めた会社での出来事です。
仕事が終わってから職場の同僚数名と会社近くの居酒屋へ飲みに行ったことがあります。
私たちが飲んでいると、そこへ同じ会社の営業担当のお偉いさんが他の人と一緒にお店に入ってきました。
そのお偉いさんとは顔見知りだったので軽く挨拶を交わし合い、また席が近くになったので時々言葉を交わし合いました。
聞けば、連れの人は総理大臣経験のある政治家（その時はまだ総理大臣になる前）の第一秘書なんだとか。
つまり、そのお偉いさんは仕事上の思惑もあって接待していたわけですね。
その時以来、政治と事業の結び付きに関心を持つようになりました。
また、別の会社ではこんな経験もしました。
当時経営トップだった人と社員数名が一緒に飲むことになり、そのトップの行き着けのお店へ行くと、そこには何とその業界の重鎮たちが顔をそろえていました。
私たちを連れていったトップに聞いたところ、そのお店は業界関係者の溜まり場みたいになっているということでした。
その時に思いました。
「ははぁ、なるほど、業界の裏側で行われる目に見えないやりとりというのはこういう場所で行われているんだな」と。
なかなか経験できないことだっただけにいい経験をさせてもらいました。
たまたまそういうことを経験したわけですが、そういうことを経験するとそれをきっかけに仕事人の世界が俄然面白くなりました。
おそらく、こういうことは私だけではないでしょう。
多くの仕事人が、ちょっとしたことがきっかけになって何かに俄然興味を持ち出すということはありうるはずです。
これは仕事に限らないことかもしれませんが。
今までは何気なく淡々とこなしていた仕事でも、その仕事に関することでちょっとした情報、出来事がきっかけになって俄然興味が湧き、以来その仕事にはまったという経験をしたことありませんか？
以前からしばしば書いていますが、私の趣味の一つに飲み歩きがあります。
私の飲み歩きは、ただお酒を飲んで楽しむだけでなく、行ったお店で積極的にいろんな人に会って人脈を広げるという特徴があります。
だから、私は常に名刺を持ち歩いています。
現在は無職ですが、個人名刺も持っているので現在はその名刺を使っています。
酒場での人間関係というのは本当に面白くて、意外な人物に出会うことがよくあります。
日常的な生活の延長線では会えないような人にも会えたりします。
そういう出会いがあると、その日からその人がいる世界に興味を持ち始めます。
例えば、ミュージシャンと出会い、それまではまったくその分野の音楽には興味がなかったのに、急に興味を持ち始めて聴くようになったとか。
仕事というのは慣れてマンネリ化すると退屈になりやすいものです。
朝出勤し淡々とルーチンワークをこなす、刺激も面白さも感じず。
そして仕事が終わればいつものルートで帰宅して１日を終える。
来る日も来る日も同じことの繰り返し。
そのうち歳月だけが過ぎいつの間にか年をとり、気付けばただのオジサン、オバサンになっていた。
人生の後半に差し掛かってから、「何か面白いことはないかな」などと考えあれこれやってみるも長続きせず。
そんな人生送りたくないですよね。
先ほども言いましたが、誰でもちょっとしたことがきっかけで俄然面白くなる経験をすることができます。
そのためにはちょっとだけアンテナを広げておく必要があります。
あなたはそんな経験したことありますか？
今日の記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
おそらく、こういうことは私だけではないでしょう。
多くの仕事人が、ちょっとしたことがきっかけになって何かに俄然興味を持ち出すということはありうるはずです。
これは仕事に限らないことかもしれませんが。
今までは何気なく淡々とこなしていた仕事でも、その仕事に関することでちょっとした情報、出来事がきっかけになって俄然興味が湧き、以来その仕事にはまったという経験をしたことありませんか？
以前からしばしば書いていますが、私の趣味の一つに飲み歩きがあります。
私の飲み歩きは、ただお酒を飲んで楽しむだけでなく、行ったお店で積極的にいろんな人に会って人脈を広げるという特徴があります。
だから、私は常に名刺を持ち歩いています。
現在は無職ですが、個人名刺も持っているので現在はその名刺を使っています。
酒場での人間関係というのは本当に面白くて、意外な人物に出会うことがよくあります。
日常的な生活の延長線では会えないような人にも会えたりします。
そういう出会いがあると、その日からその人がいる世界に興味を持ち始めます。
例えば、ミュージシャンと出会い、それまではまったくその分野の音楽には興味がなかったのに、急に興味を持ち始めて聴くようになったとか。
仕事というのは慣れてマンネリ化すると退屈になりやすいものです。
朝出勤し淡々とルーチンワークをこなす、刺激も面白さも感じず。
そして仕事が終わればいつものルートで帰宅して１日を終える。
来る日も来る日も同じことの繰り返し。
そのうち歳月だけが過ぎいつの間にか年をとり、気付けばただのオジサン、オバサンになっていた。
人生の後半に差し掛かってから、「何か面白いことはないかな」などと考えあれこれやってみるも長続きせず。
そんな人生送りたくないですよね。
先ほども言いましたが、誰でもちょっとしたことがきっかけで俄然面白くなる経験をすることができます。
そのためにはちょっとだけアンテナを広げておく必要があります。
あなたはそんな経験したことありますか？
今日の記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by 新橋のサラリーマン 2011年08月30日 20:40
ルーチンは大切です。
私の同期には、ルーチンを毎度きちんとこなす方がいます。
いいえ、他の方には彼の仕事がルーチンに見えるだけなのです。
ルーチンに思える仕事でも、つまらないサラリーマン人生などありません。
私はそう思うのです。
経営幹部は、そう思っていない様ですが(´Д｀)
私の同期には、ルーチンを毎度きちんとこなす方がいます。
いいえ、他の方には彼の仕事がルーチンに見えるだけなのです。
ルーチンに思える仕事でも、つまらないサラリーマン人生などありません。
私はそう思うのです。
経営幹部は、そう思っていない様ですが(´Д｀)
2. Posted by ヨロン／竹内富雄 2011年08月30日 21:56
＞新橋のサラリーマンさん
私の言い方が悪かったかもしれませんが、ルーチンが大事というのはその通りです。
私が言いたかったのは、ルーチンを日々こなすだけで、マンネリ化し、その結果自分の仕事に刺激も面白さも感じない人生じゃつまらなくないですか、ということです。
それに、自分の仕事にプロ意識を持って取り組んでいる人は、どこかで工夫をしているはずだし、刺激も面白さも感じていると思います。
私の言い方が悪かったかもしれませんが、ルーチンが大事というのはその通りです。
私が言いたかったのは、ルーチンを日々こなすだけで、マンネリ化し、その結果自分の仕事に刺激も面白さも感じない人生じゃつまらなくないですか、ということです。
それに、自分の仕事にプロ意識を持って取り組んでいる人は、どこかで工夫をしているはずだし、刺激も面白さも感じていると思います。
