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2011年05月21日

難題対応力のある人にはいくらでも仕事がある

私は現在無職で就職活動中ですが、いろんな求人を研究しながら、また実際応募してみてつくづく感じることがあります。
それはね、たしかに今は厳しい雇用環境ですが、難題対応力のある人にはいくらでも仕事があるということです。
どういうことかというと、どの企業も組織も何かしらの問題を抱えており、自社にその問題を解決できる人材がいない場合は外に人材を求めているということです。
例えば、新規事業を始めたいがその事業のことがわかる人がいないとか、社内のシステムを構築したいができる人がいないとか、海外市場を開拓したいが経験のある人がいないとか、そういう時に社外から人材をとろうとするわけです。

私が自分の過去の職務経歴を見た時に、この難題対応力を証明できるだけの仕事をしてきていないように感じるんです。
その点が応募した際に相手にインパクトを与えないんだろうなと自己分析しています。
この人だったら我が社が今直面しているこの問題を解決してくれそうだ」、そう相手に思ってもらえなければ書類選考の段階で落とされてしまいます。
景気が悪い、業績が悪いということは、企業としては何とかしてその状況を突破したいわけです。
そのハードルは当然高くなります。
そのハードルを超えさせてくれそうな人材ならどこの企業も喉から手が欲しいでしょう。

そういうことを考えた時、仕事人が自分を高く評価してもらうためにやっておくことは、難しい仕事であればあるほど自ら積極的に関わり経験を増やしておくことです。
その積み重ねが誰からも買われるような人材価値を生みます。
難しい仕事には関わりたくないとばかりに逃げ回る人はそのツケが後から絶対きます。
その時は辛く苦しいかもしれませんが、その経験は将来活きると信じ耐えて頑張ったほうがいいでしょう。
私自身、今後就職した場合は仕事で難題に直面するかもしれません。
その時は逃げずに頑張ろうと思います。
仕事人の皆さん、お互い、自分自身の難題対応力を高めていこうではありませんか。

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この記事へのコメント

1. Posted by M・ボラン   2011年05月21日 21:02
 お久しぶりです。ボランです。私も無職生活を続けていましたが、先日ついに就職先が決まりました。長年勤務した会社を退職した後、介護関係の施設を転々としましたが一箇所に長続きせず、この一年介護の仕事はことごとく不採用でした。

 履歴書に全部書いているわけではなくて、比較的長く勤務したところを書いているのですが、それでもキャリアがないので、なかなか採用にいたりません。新設の施設でなんでもかんでも採用しているようなところじゃないと、介護は人手不足といわれますが、キャリアがないとだめですね。

 それで今回は警備職です。ようはガードマンですな。施設警備というやつです。聞いたところによると、応募した方が40名ほどいたようですが、採用されたのは5人です。

 ラッキーでした。もう預金も底をつき、親から援助してもらいましたが、もうこれ以上はダメと言われていて、今住んでいるところを引き払って実家に帰るしかないか首をくくるしかない状態でした。

 今、研修中で、警備職はます48時間の研修を受けないと仕事につけないと法律で決められているようです。まだ、2日目ですが、まずは研修を終えて、その後の予定は聞いていないのでよくわからないのですが、最初はアルバイト扱いなので、契約社員になることを目標にがんばるつもりです。

 まあ、そんな状態でなんとかやっています。とにかくキャリアというのには泣かされましたね。
2. Posted by ヨロン/竹内富雄   2011年05月22日 10:28
>M・ボランさん

どもどもお久しぶりです!
就職先が決まったとのこと、まずはおめでとうございます。

お互い、40代後半からの就職の厳しさを身にしみて感じますね。
私も腹を括って、最悪の状況になった時の選択肢も考えながら活動しています。

過去のキャリアは変えられないので、とにかく今一生懸命やるしかありませんね。
私も頑張ります。

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