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2011年02月20日

中国が日本を抜いた!、日本の仕事人は何を思う

政府発表によれば、2010年の名目国内総生産(GDP)において、ついに中国が日本を抜いたそうです。
つまり、長い間米国に次いで第2位だった地位を中国に明け渡したということです。
順位でいえば、第1位米国、第2位中国、第3位日本、第4位ドイツ。
以前から言われていたことではありますが、現実のものになるとやはり愕然とするというか、日本の将来に対して危機感を抱かざるをえません。
「へー、そうなの?。自分には関係ないね」という仕事人がいたとしたら、そしてそういう人が多かったら、それこそ日本の危機でありましょう。

もしかしたら、もう第2位の地位は取り戻せないかもしれません。
いや、今の中国の勢いを考えればその可能性のほうが高いでしょう。
将来、中国国内の民主化運動が激化し国家が分裂すれば別でしょうが。
ただ、現在の国家体制が簡単に崩壊するとは思いにくいので、当面、私たちの国はアジア最大・最強の国家と向き合わなければならなくなります。
こういう状況に際し、無職で仕事の現場で仕事人としての力を発揮できないのが残念であります。
現場に復帰したら日本発展のために頑張るぞ!、という気概は持っています。

たしかに、一方で中国はビジネスチャンスのある大市場ではあります。
相互互恵の関係でいえば、中国の発展は日本にとってもメリットのあることなのでしょう。
それはそれとして、アジアを、世界を中国人が、中国製品が席巻するのを見るのは日本人として寂しいではありませんか。
そのうち、中国企業が大挙して日本に進出し、かつて日本が米国でやったように、日本の土地・建物を買い占め、中国人経営者が日本人を従業員として雇用し始める可能性もあります。
中国に隷属的な立場の日本、日本人、、、資本の論理とはいえ、あなたはその状況を素直に受け入れられますか?
あなたは、今回のGDPのニュースを聞き、どんなことを思いましたか?

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この記事へのコメント

1. Posted by 茅 青二   2011年02月21日 12:50
ヨロンさん、
すでに、家電量販店ラオックス、大手アパレルのレナウン、ゴルフクラブ製造販売の本間ゴルフが中国企業の傘下に入っています。またNECも中国のパソコン大手レボノと、合弁会社(出資比率:レボノ51%、NEC49%)設立を前提に資本提携を昨年発表しています。つまり、レボノによる、NECパソコン部門の買収です。

中国企業の日本進出は「明日の話」ではなく、「現在形」なんですね。
2. Posted by ヨロン/竹内富雄   2011年02月21日 19:29
>茅さん

たしかにおっしゃる通りですね。
知らず知らずのうちにどんどん進出してきていますよね。

そのあたりは日本人より中国人のほうがうまいというか狡猾なのかもしれません。
日本人はいつまでも島国根性じゃいけませんね。

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