遊びもここまでいけば、アッパレ?その仕事、仕事のやり方、世間で通用しますか?

2011年01月23日

何でもいい、小さなことでもいいから実績をつくれ!

私は現在学生の傍ら就職活動をしておりますが、就職活動はまず履歴書、職務経歴書を作成し応募先へ送ることから始まります。
その際重要なのはなんといっても職務経歴書に記載する過去の実績です。
応募先の担当者は、当然のことながら、各応募者の過去の職務経歴をみて、「この人は過去何をやってきたのだろう?」、「当社が求めている分野で力を発揮してくれるだろうか?」といった点を判断基準にするわけです。
だから、過去の実績のない人は見向きもされません。
人が他人を判断する時にいかに過去の実績が重要であるかということです。

私は自分自身が過去に人事・採用の仕事に関わってきたので、企業の採用担当者の視点に立ち、常に人材として買われるためにどういう実績をつくっておくべきかということを意識しながら仕事をしてきました。
そういう点でいえば、過去4社に勤めましたが、職務経歴上は一貫性のあるキャリアになっています。
年齢の壁もあって書類選考段階をなかなか突破できない状況が続いていますが、それでも面接まで進んだ会社では、わりと過去の職務経歴を評価していただいているようです。
もっとも応募者がたくさんいるので、そこから先へ進むことは難しいですけどね。


私のブログは、もうかれこれ6年以上続いています。
しかも、この間、ほぼ毎日に近いぐらいの頻度で記事を更新しています。
これも私の実績づくりの一つです。
ブログをやり始めたり、mixiなどのSNSで日記を書き始めたりする人はたくさんいます。
しかし、一旦始めた後、その後何年にもわたってコンスタントに書き続けられる人はそんなにいません。
多くの人が途中で面倒くさくなってやめてしまうのです。
簡単なことでも、まさに『継続は力なり』なのです。

このブログの読者の中には、「ヨロンさん、何年にもわたって毎日書き続けるなんて凄いですね!」と私の実績を高く評価してくださる方がいらっしゃいます。
過分なお誉めの言葉ではありますが、こういう言葉を聞くと、「あー、私の努力も認められたんだ」とつい嬉しくなります。
結局、地味ではあってもコツコツ努力して実績を残せば、誰かがその姿を見ていて評価してくれるということなのかもしれません。
仕事もまったく同じですよね。
実績のない人が口でかっこいいことを言っても周囲の人は評価しないものです。

また、ブログの読者の中には、逆に批判的なコメントをくださる方もいらっしゃいます。
建設的な批判であれば参考にさせていただきますが、中には「お前の言っていることは間違っている。私はそうは思わない」と自分の考え方のほうが正しいとばかりに自説を主張される方もいらっしゃいます。
ご自身の自説を主張されるのはけっこうです。
ただ、それだったら、なにもわざわざ私のブログを批判しなくても、ご自身のブログをつくってそこで堂々と自説を展開すればいいだけです。
実際のところ、そういう方は自分でそういうことができないし、継続するという地道な努力さえできないのです。
つまり、自分では実績をつくって周囲の共感を得ることはできないのに、他人のブログを利用して自分の名を知らしめようという魂胆があったりするわけです。

実績というのは何だっていいと思います。
日常の中での小さなことだっていいでしょう。
地道にコツコツ努力して継続していけば、誰だって何かの分野で実績とよべるものがつくれます。
あなたもこれまでの人生において何らかの実績をつくってきたのではないでしょうか。
仕事人であればなおさら、実績づくりにこだわりたいものですね。

今日の記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログランキングへ



このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by road   2011年01月25日 01:35
実績のない人が口でかっこいいことを言っても周囲の人は評価しないものです。
2. Posted by ヨロン/竹内富雄   2011年01月25日 05:39
>roadさん

どうも。ですね。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
遊びもここまでいけば、アッパレ?その仕事、仕事のやり方、世間で通用しますか?