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2006年06月15日

忙しい人に仕事が集中する法則

おそらく、どこの会社にもあるでしょう。
仕事の現場には必ずあるでしょう。
こんな法則が。
忙しい人に仕事が集中する

どういうことか説明します。
仕事がデキル人というのは、仕事をテキパキと要領良くこなすします。
こういう人には仕事がたくさん回ってきます。
なぜなら、「あの人に頼めばやってくれる」という安心感、信頼感があるからです。
その結果、その人はどんどん忙しくなります。
要領が悪く、なかなか仕事がはかどらない人が「忙しい、あー忙しい」と言っている忙しさとは違う忙しさです。
もしかしたら、多くの仕事をどんどん処理し本当に多忙な人は「忙しい」を連発する暇さえないので、そんな時間さえ惜しんで仕事に集中しているかもしれません。

私は自分が「忙しい」と他人にこぼす時、心の中で「あー、自分はまだまだデキル仕事人からは程遠いな」と反省します。
「忙しい」という言葉を言い訳に使う人って多いんですよね。
こんなことを言うと、「本当に忙しいんだから、しょうがないでしょ」と切り返す人もいますが、これもまた言い訳だと思います。
だって、相手はその人が忙しいのかどうか聞きたいわけではありませんから。
仕事を誰かに頼みたい時、頼む側は相手がその仕事を引き受けてくれるかどうか、引き受けてくれるならいつまでにやってくれるかそれが知りたいだけなのです。


プライベートでも同じことです。
例えば、「よっ、飲みに行こうか。明日の夕方なんてどう?」と友人を誘ったとします。
それに対し、その友人が「いやぁ、最近仕事が忙しくてねぇ。行けるかどうかその時になってみないとわからないねぇ」と答えたらどうでしょう。
私だったら、「それは大変だね。じゃまた誘うからいつか行こうね」ぐらいに適当に返事してあえて誘うのをやめてしまうと思います。
こういうのを煮え切らない返事っていうんですよね。
誘う側からすれば、相手が忙しいかどうかを知りたいのではなく、相手が飲みに行けるかどうかその可否だけを知りたいのです。

私の経験上でもよく感じるのは、多忙な人でも、早めの時間帯に「今日一杯付き合わない?」と誘っておけば、「いいよ」と気軽に返事し、抱えている仕事をテキパキとこなしていく傾向がありますね。
そういう人は、誘われた段階で、仕事の優先順位を考え、今日中にどうしても片付けなければならない仕事、明日以降でもいい仕事というふうに切り分けて仕事をするのだと思います。

職場をぐるっと見回せば気付くと思いますが、仕事を頼みやすい人、デキル人には多くの仕事が集中しているのではないでしょうか。
逆に、そういう人に比べたら明らかに仕事量が少ない人もいると思います。
しかし、不思議なことに、自分から「私、暇だから仕事を回してね」と言う人はめったにいません。
それどころか、どう見ても忙しいとは思えないのに、「忙しいですか?」と質問すると「忙しいよ」と答える人のなんと多いことか。
「忙しい」と答えることで、他人に低く評価されないように自己防衛しているのかもしれません。

仕事が忙しい人は、要領の良さに加え、自分自身でいろんな仕事を創っているのかもしれません。
「この仕事を要領良く処理するには、こういう事前準備が必要だ。こういう資料(データ)を作成しておこう」というようなことを考えそれを実行してしまう、だからさらに忙しくなる、という感じでしょうか。
会社からすれば、暇な人には多忙な人の仕事を分けて公平性を保たなければならないのでしょうが、現実は、“多忙な人はますます多忙に、暇は人は相変わらず暇で”という実態があり、その構図がなんとも興味深いのであります。

yoron at 06:16│Comments(11)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

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この記事へのコメント

1. Posted by ひろ   2006年06月15日 19:32
暇なときは思い切り暇なフリをして、仕事をよぶ僕はヘン?
2. Posted by こうへいちゃん   2006年06月16日 11:19
何かを頼んでも、何かを誘ってもいつも「忙しい」と返事する人がいますね。

私はこういう人を、時間の使い方に無意識で仕事を処理する能力のない人か、私を嫌っている人と見ています。

どんなに忙しい人でも、空き時間の作れない人はいません。もしいるとしたら、囚人のように何かに拘束されているような人でしょうね。

ただ「忙しい」と返事をするのではなく、「何日まで忙しい」とか「何日の何時から何時までなら空いている」という風に具体的な返事で帰ってくるはずですよね。

本当に忙しい人と忙しそうな人とはまったくちがいます。
仕事を頼むなら、本当に忙しい人に頼みましょう。
3. Posted by himawari36   2006年06月16日 18:26
ヨロンさんこんにちは。
かつての職場で「忙しいと言うな、充実していると言いなさい」と朝礼の一言を言ってる人がいました。
なるほど…と思い、「忙しい」とはなるべく使わないようにしています。
一時期、めちゃくちゃ「いっぱいいっぱい」だったころ、人からよく「忙しいね」と言われましたが、みんなにこう答えてました。
「いえ、私の要領が悪いんです。」
「私がアホなだけなんです。」
早く、充実していると感じるようになりたいもんです(^_^;)
4. Posted by ヨロン/竹内富雄   2006年06月16日 23:07
ひろさん、こんにちは。ヨロンです(^_^)。

よくわかりません(笑)。
5. Posted by ヨロン/竹内富雄   2006年06月16日 23:11
こうへいちゃん、こんにちは。ヨロンです(^_^)。

おっしゃる通りですね。
時間は自分で意志を持って“創る”ものであり、限られた持ち時間の中から“捻出する”ものではないかと思います。
いつも忙しいというのでは、他のこと、新しいことには手を広げられないですよね。
基本的には、優先順位の付け方の問題のような気がします。
6. Posted by ヨロン/竹内富雄   2006年06月16日 23:13
himawariさん、こんにちは。ヨロンです(^_^)。

「忙しいと言うな、充実していると言いなさい」ですか、いい言葉ですね。
この言葉、早速いただきます!
明日から、他人に「忙しい?」って聞かれたら、「充実してます!」と答えるようにします(笑)。
7. Posted by 弁慶丸   2006年06月17日 17:44
「忙しいは、忙しいでもいいのでは、ないでしょうか。」
相手に、仕事を頼むのであれば、最初に、いつまでに
やってほしいとの説明は、すべきでしょう。
そうすれば、相手は、優先順位を考えてくれるのでは、ないでしょうか。

“多忙な人はますます多忙に、暇は人は相変わらず暇で”確かに、そうなりますね。 これも人事と現場の協力で解決できるのでは、ないでしょうか。

情報の共有化、仕事の標準化とかワークフロー作成とか一人の人に、仕事が集中しにくくなる方策を考えては、どうでしょうか。
8. Posted by くさ(嫁)   2006年06月17日 20:26
探していたコミュからやってきました。
そしてこの文章を読んでかなり共感しました。
忙しい、文句、愚痴を言う前にまずは目の前の仕事をしよう!
とにかくまずはそれ!

職場でのつまらない悩みを解消できれば・・とコミュに参加したいと思います。
9. Posted by くさ(嫁)   2006年06月17日 20:27
業務改善コミュです(;^_^A
10. Posted by ヨロン/竹内富雄   2006年06月18日 08:50
弁慶丸さん、こんにちは。ヨロンです(^_^)。

たしかに、仕事量を適度に分散させる仕組みづくりは大切ですね。
おっしゃるように、人事側からもそういう働きかけは必要だと思います。
私自身よく「忙しい!」を連発するので、自戒の意味も込めて書いてみました。
11. Posted by ヨロン/竹内富雄   2006年06月18日 08:53
くさ(嫁)さん、こんにちは。ヨロンです(^_^)。

お立ち寄りいただきありがとうございます。
そうですね、「忙しい、文句、愚痴を言う前にまずは目の前の仕事をしよう!」は私自身にも言いたい言葉です。
お互い日々の悩みを解消する方法について意見、情報交換しましょうね。
よろしくお願い致します。

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