本を読もう!学歴の本当の意味

2004年07月17日

人間の器

2096ef0c.jpg「人間の器」というものについて考えてみました。

あなたは、他人を見てこんなことを思うことがありませんか?
「この人は器が大きいなぁ」とか「あの人は器が小さいなぁ」とか。
この場合は、自分が尊敬の念を抱くのは器が大きい人のほうになります。


ところで、ここに3つの木製のお椀があります。
サイズは、便宜的に大、中、小としましょうか。
なぜ、いろいろなサイズがあるかといいますと、それぞれに用途があるからです。
使う人は用途によって使い分けができるのです。

たしかに、大きいサイズのお椀は、中、小で間に合う用途も代用することができます。
例えば、サラダを作って盛る用途に使えば、1人分としても複数分としても使えます。
一方、小さいお椀のほうは、1人分のサラダしか盛ることができません。

しかし、1人分だけ作るのであれば、小さいお椀で十分だし、小さいのでテーブルの占有スペースも小さく、そのおかげで他の皿やお椀などを置くこともできます。
大皿にのったメインディッシュがあれば、脇役としてその料理を引き立ててくれそうです。

これを人間に置き換えてみると、人間の器は一見大きいほうがいいように思えます。
「あなたって、器が大きい人間よね」と誰かに言われたら悪い気はしないでしょう。
逆に、「あなた、器が小さいよ」と言われたら落ち込むかもしれません。

でも、お椀のように、本当は大きい器だろうと小さい器だろうと、その人がその位置にいることで人間社会が成り立っているような気がするんです。
もし、まったく同じ器の人だけだったら、社会はうまく動くのでしょうか。
会社であれば、社長の器の人間がいて、平社員の器の人間がいて、それでうまくバランスがとれているのではないでしょうか。

そう考えてみると、器が大きいと言われたからって自信過剰になってはいけないし、器が小さいと言われたからって卑屈になる必要もないのではないかと思います。
ただ、人間は進歩があってこそ成長するので、器を大きくすべく努力していくことは必要でしょう。
今のあなたの器をサイズにするなら、大、中、小のどれですか?


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この記事へのコメント

1. Posted by けんとく   2004年07月18日 01:02
ヨロンさん、こんばんは!
>本当は大きい器だろうと小さい器だろうと、その人がその位置にいることで
>人間社会が成り立っているような気がするんです。
同感です。同時にそれぞれのポジションの人が違う立場の人を認め合うことが
とても大切だと思います。そのためには、人を認める以上に自分自身を自分で
理解し、認めることがとても大切なことだと僕はいつも思っています。
(この認識は正しいでしょうか?)
>人間は進歩があってこそ成長するので、器を大きくすべく努力していくことは必要でしょう。
僕も早く、自分の器をどんどん大きくさせていきたいです!
2. Posted by ヨロン/竹内富雄   2004年07月18日 03:38
けんとくさん、こんにちわ。ヨロンです(^_^)。

そうですね、簡単にいってしまえば、おっしゃるように「お互いを認め合う」
ということに尽きるのかもしれません。
自分を理解するって大事ですよね。
私も頑張ろうと思っております。

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