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2005年04月18日

独りでいることを楽しめますか?

a2d88aed.jpg以前の記事で、独り暮らし仕事人の夕ごはんについて書きましたが、雑誌『pen』(2005/5/1号)に「男の、愉快な、ひとりごはん」という特集記事が組まれていました。
私ばかりでなく多くの男性諸氏が独りでごはんを楽しみたいという願望があるのでしょうか。
記事で紹介されていたのはオシャレな、高級感あふれるお店ばかりでしたが、そういうところばかりでなく、世の中には独りで食事を楽しめる安くていいお店はたくさんあります。
そういうお店を発掘するのも楽しいですしね。

私の今の願望は、1人でふらっと入って店主と気軽に語りながら一杯やれる行きつけの居酒屋を見つけることですかね。
時には時事問題について意見を交し合い、時には冗談を飛ばし合い、時には人生論について語り合う、そんな雰囲気だともう最高です。
まー、これからぼちぼち探すとしますか。
憧れは、高倉健のようなノリでカウンターに座ってしぶく飲むことです(笑)。



ところで、あなたは“独り”でいる時間を楽しめますか?
それとも、独りでいることに耐えられず、常に会話の相手を探し求めてしまいますか?
私は独り暮らしが長いというのも関係あるかもしれませんが、独りでいる時間がとても好きです。
仕事を終えて自宅に帰り、お風呂で疲れを癒した後に部屋でのんびり過ごす時間をこよなく愛しています。
この感覚は、新卒で社会人になって以来ずっと同じです。

実家にいた頃は、大家族ということもあって、常に誰かに話しかけられ、独りだけで過ごせる時間がとても少なかったように思います。
その反動なのか、社会人になって独り暮らしを始めたらものすごく開放感を感じました。
開放感の快感はなにものにもかえがたいものですね。
独り暮らしを経験したことのない人には実感しにくいでしょうが、自分のことは全部自分でやらなきゃならないものの、やりたい放題できる気侭な暮らしは一度経験したらやめられません。

私ぐらいの年齢になると、「お前、いい歳していつまで独身でおるつもりや」とおせっかいを焼く人もたくさんいますが(特に両親)、いい歳で独身ということは、人によってはそこそこ収入があってその大半が自由に使えるわけですから、こんなにいい身分はないのです。
身軽だから、好きな時に好きなところへ行けますしね。
最初の会社で一緒に仕事をした元同僚は、今たしか60歳を過ぎていると思いますが、ずっと独身生活をしつつ人生を謳歌しています。
そんな生き方もなんかいいよなぁと思います。

あなたは今、独りで食事を楽しめる行きつけのお店を持っていますか?




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