2017年05月15日

就職・転職活動で何度も落ちるとショックではあるがその経験で身につくこともある

これは経験した人しかわからないでしょうが、就職・転職活動で受けた会社から不合格の判定をされるとやはりショックを受けます。
特に、自分の過去の経歴・実績に自信を持ち、そんな自分を他人も評価してくれると思い込んでいる人ほどショックは大きいでしょう。
私は、落ちる経験を数え切れないぐらい経験してきた今となっては、もし合格したらラッキーぐらいの思いで受けることが多いので落ちたところであまりショックは受けず、「さて、次いくか」とすぐ気持ちを切り替えることができます。
今でこそそうなのですが、若い頃に初めて転職活動して受けた会社から不採用通知をもらった時は、しばらく立ち直れないぐらいショックでした。
「社内で真剣に検討した結果、誠に残念ながら・・・」という文書をもらう度、ショックを受けながらも真剣に検討したという文言に少し救われた気持ちになっていました。

しかし、自分が逆の立場で採用担当者になってわかったことですが、この文言というのはほとんど常套句なんですよね。
中には本当に真剣に検討する応募者もいるのですが、応募書類をチラ見しただけで落とすような応募者に対しても不採用通知の文面は同じなんです。
採用担当者は多くの応募者の事務処理を効率化するために同文面にしているわけです。
いろんな会社をたくさん受けて不採用通知をもらうと、多くの会社が似たような文言を使っていることに気付くはずです。
私は40代の時の転職活動でたくさんの会社を受けた経験がありますが、中高年の転職活動は難しいということは予備知識としては持っていたものの、それを身を持って実感できました。
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2017年05月14日

50代から考える、老いのこと、仕事のこと、死ぬこと、etc.

私より人生の先輩方からは「まだ若いのに」と言われそうですが、この頃、老いのこと、仕事のこと、死ぬことなどについて考えることが多くなりました。
それにはこんな背景があります。
私は昨年の5月に現住地に引っ越してきてちょうど1年が経ちますが、以前住んでいた地と比べるとある点において大きな違いがあり、それは外で見かける住民の世代層がかなり違うことです。
現住地ではとにかく老人をよく見かけるのです。
まるで高齢者の割合が多い明日の日本社会の姿を見ている感じです。
そして、私がこの地にやって来て常連になった居酒屋は、未亡人の女将さんをはじめ常連のお客さんの多くが60代以上で、お店で飛び交う話題には、病気、健康、老後の生活、年金、収入、死のことなどがよく出てきます。
こういう環境に身を置いていると、自然に自分自身の老いのこと、仕事のこと、死ぬことなどを考えるようになったのです。

このお店にやってくる人はそれぞれいろんな境遇にあって、話を聞いているだけでも自分の今後の人生の参考になります。
先日、こんな話を聞きました。
常連さんの一人が今年大手電機メーカーで定年を迎えるらしいのですが、会社に再雇用制度があるものの、本人は長年の勤め人人生に疲れたらしく定年で辞めようと考えていると女将さんや他の常連さんに話したらしいのです。
それを聞いた女将さんや常連さんたちは、口々に「継続して勤めることができるなら勤められるだけ勤めたほうがいい。何か思い入れの強いやりたいことがあるなら別だけど、今のご時世において60代での再就職なんてなかなかできないし、それに長い老後の人生を考えると生活費的に有利になる選択をしたほうが賢明だよ」とアドバイスしたと聞きました。
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yoron at 16:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 人間バンザイ! 

2017年05月13日

好条件の転職は、自分のプライドや周囲の冷たい態度で失敗するリスクも伴うものだ

若い時に日系の大手企業で働いていた頃は、「この会社では力を発揮しても若いうちは給料を大幅に上げることも昇進するのも難しい。年齢に関係なく能力主義の制度が整っている会社で、もっと私の能力を評価してくれる会社で働きたい」とよく思ったものでした。
特に20代後半から30代ぐらいまではそんな思いが強かったように思います。
そんな思いを実行に移すべく、これまで何度か転職を重ねてきました。
当時の私は、“キャリアアップ=年収やポジションアップ”という考え方でしたから、転職先から提示された条件がそれに叶っている場合、その転職は私にとって成功といった認識でした。
だから、転職した直後は希望が叶ったと嬉しかったですね。

しかし、これは自分自身の経験を通して、あるいは他人の同様の転職を見ていてもわかったことですが、好条件の転職は、自分のプライドや周囲の冷たい態度で失敗するリスクも伴うものです。
好条件で迎え入れられたことで、「この会社は私の能力を高く買ってくれている。その期待に応えられるだけの力を発揮しなくては」という意識が強くなると同時に、前職時代で培った自分の実力に対する過信もあって肩に力が入り、周囲をよく観察して状況把握をしないままあれこれやろうと意気込んでしまうことがあります。
短期間で何かしらの成果を出せていないと、「そろそろ会社にアピールできる成果を出さないと」という焦りみたいものも出てきます。
これは本人の問題ですが、もう一つ、その人を受け入れた会社、配属された職場の受け止め方の問題もあります。
その人がどういう条件で採用されたかを知らない人は多いかもしれませんが、例えば高い役職で入社してきたら好条件で採用されたと誰もが考えるはずです。
そうすると、その人より地位の低い人たちなどは、その人の一挙手一投足が自分の仕事にどんな影響があるのか戦々恐々としながら、「さて、この人はどれぐらいのことができるのだろうか」と冷めた目で言動を注視したりします。
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2017年05月11日

仕事(会社)つながりの人間関係を縁と思って大事にしたいか、つながりがなくなれば断ち切りたいか、は人それぞれ

世の中には、仕事(会社)つながりの人間関係を縁と思って大事にする人もいますし、利害が絡んで煩わしい関係なのでつながりがなくなればすぐにでも断ち切りたいという人もいます。
それがもっともわかりやすいのは、仕事(会社)を辞めた後にお互いの付き合いが続くかどうかですかね。
私個人のことでいえば、30代ぐらいまでは仕事(会社)つながりの人間関係を大事にしたいと思っていたので、会社を辞めた後も仕事で付き合いのあった人には毎年年賀状を送ったりしていました。
たまにですが、在職者の飲み会にも誘われて参加していたこともあります。
しかし、40代になってからはピタッとそういう付き合いをやめました。
過去に勤めた会社の人たちとの年賀状のやりとりも一切やらなくなりました。
ただ、よく一緒に飲みに行ったりして特に親しかった人とは今でも付き合いが続いているケースはありますけどね。

私はお酒が好きということもあり誰かと一緒に飲みながら語り合うのが好きでしたので、正社員で会社勤めしていた頃は職場の同僚とよく飲みに行っていました。
飲みながら大いに仕事談義をし、それがお互いの仲間意識を高めているように思っていました。
でも、仕事談義といっても、中身は愚痴、不平不満の類が多く、冷静な頭でその時間を振り返るとなんか非生産的な時間を費やしただけに思えてくるのでした。
そんなこともあって、40代になってからは会社以外の人との付き合いを増やしていきました。
仕事帰りに同僚から飲みに誘われても用事があるからと断って、実は社外の人との飲み会に参加したり、個人的な行きつけのお店で一人で飲むなんてことがよくありました。
この頃からは、仕事(会社)つながりの人間関係をあまり大事にしなくなっていたように思います。
お酒を飲むのでも、利害抜きの社外の人と飲むのは社内の人と飲むのより何倍も楽しかったのです。

これまで転職でいくつかの会社に勤めてきましたが、勤め先の退職を機に付き合いが終わった人間関係は多いですね。
多くはそうなんですが、唯一例外的なのは、創業間もないベンチャー企業で一緒に仕事をした人たちとは比較的付き合い(SNSなどのネットつながりとか)が続いていることでしょうか。
海のものとも山のものともわからないベンチャーに飛び込んだ時は仕事に対しやる気満々で同僚もそういう人ばかりだったので付き合いやすいというのがあったんでしょうね。
前向きな姿勢の人とは付き合っていてこちらも気持ちいいから、こういう場合はそれこそ縁を大事にしたいと思いました。
あなたは今、仕事(会社)つながりの人間関係を縁と思って大事にしたいと思っていますか?、それとも、つながりがなくなれば断ち切りたいと思っていますか?

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2017年05月10日

モチベーションの上がらない職場では、相性の良い聴き役の存在は大事だ

仕事が順調にいき、周囲の人間関係も良好であれば仕事に対するモチベーションは高く、きっと人生を楽しく感じられるでしょう。
しかし、長い仕事人人生においては、この逆の状況も往々にしてあるものです。
そういう状況の時は、境遇を嘆き、うまくいかないことの原因を他人のせいにしたり、周囲の人との付き合いも避けたくなりがちです。
ただ、人はずっと孤独で生きていくほど強くはないので、どこかで誰かに自分の話しを聴いてもらいたい、できれば自分の思いに共感してほしいと思っているものです。

私の弟は、大学卒業以来一度も正社員として働いたことがなく、40代後半の現在までずっとフリーターをしています。
そんな弟が働く現在の職場の人間関係は殺伐としていて、親しいグループも特にないのだそうです。
誰かと話しをするとその人の口からはその場にいない人の悪口が出たり、そんな雰囲気なんだとか。
ところが、何人かの人は弟に親しく話し掛けてくるそうです。
職場の多くの人からいつも怒られてばかりいる気の弱そうな同僚は、他の人には退社時の挨拶をしないのに、なぜか弟にだけはするらしく、また、会社や他人の悪口ばかり言っている同僚も弟のところにはよく話しをしに来ると聞きました。
弟は子供の頃からあまり自己主張をせず優しい性格なので、そういう点で他人にとっては安心安全のようなイメージを持たれているのかもしれません。

これは私自身の人生経験でもありますが、モチベーションの上がらない職場に身を置いている時に、身近に相性の良い聴き役がいると救われるんですよね。
運悪く相性の悪い上司に仕えた時、とりとめのない愚痴を聴いてもらえたりとか(笑)。
仕事帰りによく一緒に飲みに行く人同士というのは、おそらくお互い相性が良く、お互いに話しが噛み合うんでしょうね。
そういう意味では、相手が自分にとって相性の良い聴き役になっているんだと思います。
相性というのは人によって違います。
AさんとBさんは相性が良く、BさんとCさんが相性が良くても、AさんとCさんは相性が悪いということだってあるのです。
今、あなたの職場でのモチベーションはどのような状況かわかりませんが、相性の良い聴き役は身近にいますか?

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2017年05月08日

相手と似た職場環境に身を置き似た経験をしてみると、当時の相手の気持ちがよくわかる

その時は、相手の悩みや言っていることがいまひとつよくわからなかったのに、後に相手と似た職場環境に身を置き似た経験をしてみると、当時の相手の気持ちがよくわかるということがありますよね。
数年前、ある大手企業の社員食堂でパート勤務をしていたことがあります。
現在は、ある中学校の給食室でパート勤務をしていますが、両方とも飲食の世界では集団調理という分類では共通していて、パート従業員は家庭の主婦がメインというのも似ています。
社員食堂時代、私が退職する時期に後任者として採用された60代の男性がいたのですが、私の最後の業務としてその人への引継ぎがあり、それを私が退職する日までの二週間で行わなければなりませんでした。
さすがに二週間は短いなとは思ったものの、その間でベストを尽くすしかなかったため、業務内容や手順を文書化したほうがよりわかりやすいだろうと考え、マニュアルを作成して渡した上で日々の業務上でそのマニュアルに基づきOJTを行いました。
その人は業界経験が長いと聞いていたので、ある程度のことを教えれば理解してくれ業務習得は早いに違いないと思っていました。

しかし、実際OJTをしてみると、「よくわからないのでもう一度教えて下さい」と何度も言われ、同時に「教え方が早いのでもっとゆっくり少しずつ教えてほしい」とも言われました。
私の教え方がうまくないという点はあったのでしょうが、当初思っていたよりは理解は進まず、またそんなに多くの事柄を一度に教え込もうとしていたわけではないのに、本人のキャパを超えてしまったようでした。
とはいえ、私には教え終えなければならないデッドラインがあったので、私の退職後は他の人に任せればいいだけだったのですが、とりあえず引継ぎ業務のすべてを期限までに引き継がなければならないと焦っていたことは否めません。
当時、私としてはマニュアルも渡してあるのだから、本人が空いた時間に少し予習・復習でもやってくれていれば、同様の業務経験者でもあるしすべてを理解するのは可能なはずと思い込んでいたのです。
でも、よく考えてみれば、同様の業務といっても会社が違えばやり方だって違うはずだから、その職場の新人にとってはわからないことだらけだったのかもしれません。
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2017年05月07日

人は、自分は語りたくないのに他人が語りたくない事実は知りたいものである

仕事人を長年やっていると誰でも嫌な思いをした経験は何度もしているはずです。
そして、そういうことはあまり他人には知られたくない、特に利害関係のない第三者には自分のイメージ上も知られたくないと隠す人は多いはずです。
隠さないまでも他人に聞かれないかぎり自ら積極的には話題のネタにしないとか、聞かれたら曖昧にして答えるとか、そんな人はたくさんいると思います。
私自身、このブログで過去の出来事にまつわる事柄を散々書いてきましたが、さすがにこういうこと(事実)は誰が読むかわからない公の場では書けないなと感じセーブがかかったこともあります。
ただ、私自身も感じることですが、嫌な出来事や体験ほど赤裸々に書いたほうが説得力というか現実味があるし、読者の興味をひくものなんですよね。
人は、自分は語りたくないのに他人が語りたくない事実は知りたいものです。
逆に言うと、正直なところ、自分のイメージ戦略もあるかもしれませんが、常に前向きな言動の部分しか見せなかったり、きれいごとや一般論しか言わない人にはそれほど興味を持たない人も多いでしょう。

例えば、自分がある日勤め先から首を宣告されたとします。
あるいは、日頃の言動で上司の不興を買ってしまって左遷させられたとします。
本人は大いにショックを受け落ち込み、その事実は他人には知られたくないと思うかもしれません。
しかし、「勤め人であるかぎり明日は我が身」と日頃から思っている人にとっては、当事者には不幸な出来事かもしれませんが、それこそこの事実の経緯や当事者の心境について微に入り細に入り知りたいと思うでしょう。
なぜならば、それを知ることによって自分の仕事人人生の参考にしたいからです。
仕事で失敗やミスをすることはよくありますが、それらから学んで次に生かすことが成功につながることはあります。
とはいえ、仕事人はとりあえず自分の仕事をするにおいて失敗やミスは避けたいと考え、そのために他人の失敗やミスの事例から失敗やミスをしないコツをつかみたいと思うのです。
けれども、冒頭でも言いましたが、人は嫌な体験を隠したり積極的に語りたがらない傾向があるので、そういった失敗やミスの事例を集めるのはなかなか難しいのです。
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yoron at 08:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2017年05月06日

自分の時間なら自由に使えばいいと思う、そうすればそれが充実感につながる

兼母海岸2
(自分の時間、自由に使っていますか?)
ゴールデンウィークも終盤、また来週から仕事再開という人も多いのではないでしょうか。
ずっと仕事だったという人には本当にお疲れさまでした(です)と言うしかありませんが。
私は5月3日から5連休を楽しんでいます。
楽しんでいますと言っても、たくさん予定を組んでたくさんのことを忙しくやっているというのではなく、こういう時(仕事をしていない時)だからこそ予定らしい予定を入れず、行き当たりばったりでダラダラ過ごそうと考えそれを実践しています。
私はこういう過ごし方をすると充実感を感じるんです。
「大型連休なのに何も予定を入れないなんてもったいない」なんて言う人もいるのですが、その人はその人、私は私で考え方が違うのですから、自分の考え通りに過ごせばいいんだと思います。

仕事で同じ時間を共有している場合はさすがにお互いが勝手な時間の使い方をするというのはなかなかできません。
それはある意味不自由な時間です。
しかし、他人と共有していない自分だけの時間であるのなら、自分の思い通りに自由に使えばいいと思います。
そうすればそれは心の充実感につながるでしょう。

私はこの5月で現在の地に引っ越してきてちょうど1年が経ちます。
嘘か真かわかりませんが、この地は独自の価値観を持つ人が多く住んでいる地なんだとか。
もしこれが真なら私にはピッタリだと内心ほくそえんでいます。
新しい地に移り住んでから今日まで、なんか伸び伸び生きているような気がします。

昨年3月に勤め先を辞めた後、半年間は無職で自由気ままに過ごし、その後三ヶ月ほどアルバイトをし、現在は日中短時間のパート仕事をしています。
生活費的にはかなり厳しいのですが、今の私は自由な時間がほしいということもあり緩い働き方を選択しています。
おかげで今は精神面ではかなり満たされているように感じています。
ただ、先程も言いましたように生活費面が厳しいのでもうしばらくしたら不自由な時間を増やそうと考えています。
人間の生活は、自由と不自由な時間の使い分けなのかなと思います。
心の充実感を高めるには、自由な時間のほうをいかに自由に使うかがポイントなのかもしれません。

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2017年05月05日

人の生き方は、50代以降のほうが面白いというか興味深いというか、そんな気がする今日この頃

農道一本道
(嗚呼50代)
かの孔子によれば、人間は40代にもなると惑いがなくなる域に達するもののようですが、私は50代の今も惑い続けてばかりいます。
孔子が生きた時代に比べれば現在は人間の寿命が延びているので、不惑の域に達する年齢はもっと後でいいかななんて都合よく考えている自分がいます。
以前の記事で書いたことがありますが、私には兄が二人いて、二人とも50代。
すぐ上の兄は、最近職場で55歳以降は給与が下がるという通知をもらってモチベーションが下がり、その上の兄は定年間近で定年後の身の振り方に悩んでいます。
私は私で今後の人生をどう生きようかといろいろ考えます。
50代の仕事人というのは、残りの人生についていろんなことを思い、また、この世代にその後の世代を生きていく上での準備を何かしようと考える傾向があるのかもしれません。
一見、既に自己を確立し落ち着いているように見え、でも心の中ではいろんなことを思ってもがいている、そんな世代なのかなと。

子供時代から付き合いのある人やその後の人生で出会った人で今でも付き合いのある50代の人たちを見ていると、人間観察的に面白いというか興味深いですね。
例えば、組織で働いている人を見ると、同じ世代の人は出世している人は部長、役員、社長といった役職に就いて組織の要となって働いている人がいます。
あるいは課長などの中間管理職として働きつつ、自分の地位もここまでだろうと見切りをつけ、後は定年後の生活設計に思いを巡らしている人もいます。
また、組織での出世は望まず(あるいは諦め)、仕事以外のことに生きがいを見出している人もいます。
組織に属さず生きている人の中には、自分のやりたいことをやってその道で成果を出し輝いている人がいます。
他人の目など気にせず、貧乏暮らしをしながらもマイペースで淡々と生きている人もいます。
年老いた親の介護に苦労しながら必死に生きている人もいます。
周囲の人たちの生き方を見ているだけで、いろんな人がそれぞれの生き方をしているんだなとしみじみ思います。
そんな私も50代、同世代の皆さん、いろんな制約もあるかもしれませんが、自分の思いのまま生きていこうではありませんか。

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2017年05月04日

年齢や置かれている環境で仕事観は変わったりするが、どういう仕事観を持つかで進路は決まる

高島屋タイムズスクエアから見た新宿の風景1
(今の仕事観の先に進路が)
このゴールデンウィーク、仕事人の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
連休の取れた方、休みなく仕事だという方、いろいろいらっしゃると思いますが、お休みの方は大いにリフレッシュされ、お仕事の方は大変かとは思いますが頑張って下さい。
私は昨日5月3日から5連休に入り休みを満喫している最中です。
ところで、以前、ある大学の先生がこんな記事を書いていたのを目にしたことがあります。
それは若者向けの仕事観の持ち方についてでした。
その先生の恩師が80代になっても元気で専門分野の仕事を続けているとかで、その先生は、人間というのは関心のあること(好きなこと)を仕事にするといつまでもその分野を続けることができかつ心身共に健康でいられるようなので若い人も関心のあること(好きなこと)を仕事にしようといったようなことを述べていました。
たしかにこの考え方、仕事観は理解できるところがあります。
私の父は現在90歳で健在ですが今なお現役仕事人です。
自分のやっている仕事が本当に好きみたいで、日々研究・創意工夫を重ねていて、それが元気の秘訣でもあるようです。

一方で、関心のあること(好きなこと)を仕事にし続けられる人は幸せな人で、人によっては生活していくために嫌な仕事でもやらざるをえない人もいます。
わりと好きな仕事を組織を利用してやってこれた人も、その組織を辞めざるをえなくなって好きな仕事を続けられなくなり、しかたなく収入を得るためと割り切って不本意な仕事に就くこともあるでしょう。
私の場合でいうと、40代の時に当時関わっていた仕事では生涯現役は難しいと考え、組織の定年にとらわれない仕事に就きたいという思いが強くなって大きく仕事観を変えました。
それをかたちにしようと行動を起こし始めたのが40代後半だったので、50代前半の今はまだ道半ばといったところです。
昨今、年金受給年齢を希望によって70歳選択も可能にしようという議論が出てきているやに聞きますが、ますます進む高齢化の現象を考えるとそれもやむをえないだろうと思われ、その中で今や60代、70代も現役仕事人がふつうという時代はもう目の前に迫っているような気がします。
とはいえ、高齢者を喜んで雇用する企業や組織は実態として少ないでしょうから、高齢者の雇用問題と、何よりも高齢者自身がどういうふうにして仕事に就くかという意識と努力の問題は大きな問題になるでしょう。

これはある60代の方の仕事・就活ブログを読んで感じたことですが、長年同じ分野で仕事をし続けてきた(活躍してきた)人が定年などを機に同じ分野での仕事継続ができなくなり、再就職活動をするもなかなか就職できないという現実に直面した時、意識を変えるのがいかに難しいかということですね。
この方がハローワークなどで求人を探す際、見るに見かねて担当者が「これまでの経験を活かすといったことにこだわらないで、例えば軽作業など未経験の仕事にも挑戦してみてはいかがですか?」と勧めることもあるそうですが、この方はそれは自分の仕事観に反するということで断り、その結果就活は相変わらず苦戦続きのようです。
この方も担当者の言葉の意味は理解しながら自分の中のプライドというか意識を変えられないんですね。
人にもよるでしょうが、おそらく、それまでやってきた仕事にやりがいを感じプライドを持っていた人、あるいは安定した組織に身を置いていろんな恩恵に預かってきた人ほど、現実を認めざるをえない意識の大きな転換には長い時間を要するでしょう。
何にしろ、年齢や置かれている環境で仕事観は変わったりするものですが、どういう仕事観を持つかで進路が決まっていくのはたしかなようです。

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2017年05月03日

組織との関わり方によって仕事への思い入れって変わるもんだなぁと

お国のほうでは“働き方改革”なるものについて議論をしているようで、最近、メディアでもこの言葉を聞く(見る)ことが多くなりました。
ただ、個人的にはこういう大局的な事柄にはほとんど興味がなく、関心はもっぱら自分自身の今の働き方だけです。
私が長い間の自分の仕事人経験を通して思うことは、勤め人(雇われ人)の場合は、組織との関わり方によって仕事への思い入れって変わるもんだなぁということです。
私は現在パート従業員としてある会社で働いていますが、この仕事は強い思いで就いた仕事ではなく、無職状態から脱するためとりあえず就いた仕事なので、強く望んで就き正社員として関わった仕事とは仕事している時の感覚が全然違うんです。

このブログの記事を書いていても、一日の大半を費やして働いた正社員時代とパート従業員の今では込める思いにかなり温度差があります。
つまり、正社員時代は仕事に対する思いも強くストレスもかなりあったので書きながら自分自身が熱くなったのですが、今はネタとして淡々と書いている感じです。
それぞれの背景を考えると自然にそうなることがよくわかります。
正社員だとどうしても仕事中心の生活になるので、例えば、仕事が終わってからも職場の同僚と飲みながら熱く仕事のことを語ったりする機会があります。
これに対し、パート従業員は他の時間帯にはやることが別にあり、仕事時間以外の時間を他の同僚と共有することはめったにありません。
そして、パート従業員は人にもよりますが、一般的には会社など組織への帰属意識は低く(短期での離職率も高い)、組織(仕事)全体への責任感はそれほど強くありません。

働き方としては、私はこれまで正社員、個人での業務請負、パート、アルバイトを経験してきました。
あっ、大学を卒業するまでは、実家の稼業を手伝っていたこともありましたが。
また、勤務期間としては、同じ組織(会社)に10年以上の経験はないのですが、10年近く、数年、1年、3ヶ月といった感じで長期から短期までいろいろ経験しました。
こういうふうにいろんな働き方を経験してみると、何となく自分に合う働き方はこういう働き方なんだなということがわかってきます。
自分の働き方を変えるのは自分だけでできることなので、何もお国や組織(会社)側が考えて実施する働き方改革に期待する必要もないんじゃないかと。
というより、その改革の結果が自分にとっていいものになるかどうかなんてわからないでしょうし。
個人を取り巻く環境によって制約条件はあるかもしれませんが、組織との関わり方によって仕事への思いは変わると思うので、現在の仕事(働き方)に行き詰まりを感じている人はこの際思い切って組織との関わり方を変えてみてはどうでしょうか。

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2017年04月30日

仕事であれ、趣味であれ、関わった分野でいろんな出会いがある。それが面白いし、視野を広げてくれる。

私はこれまで7回転職し8社に勤めましたが、仕事が変わる度にいろんな出会いがありました。
雇用形態も正社員、パート、アルバイトと様々、また個人での業務請負というのも経験しました。
特に私の場合はいろんな業界を渡り歩いてきたので、同じ仕事の延長だったら絶対出会えないような仕事人たちに出会うことができました。
私はもともと“人”に興味があって人事系の仕事を好む傾向がありましたが、それでも新しい出会いがあってその出会いで新しいことを知るきっかけがあると大いに刺激を受けました。
同じ会社であっても、人事異動で新しい部署に行くとそこで新しい人に出会え、そういう人たちからいろんなことを学べて新しいノウハウやスキルが身についたりするものです。
そう思うと、いろんな出会いは自分の成長に役立っていることがよくわかります。

これは仕事の分野だけでなく趣味のようなものでも同じです。
例えば、昨今流行っているSNSでもそれを通していろんな出会いが経験できます。
私はこのツールを知ってから、できるだけ多くのいろんなタイプの人に出会いたいと思い複数のSNSに積極的に関わってみました。
Facebookmixi趣味人倶楽部小僧SNS村(現在はなし)など。
基本はネット上でのやりとりなんですが、私は実際の人物を知りたいという欲求もあってそれぞれのSNSのオフ会(実際に集まって交流する会)にも頻繁に参加しました。
それぞれのSNSにはいろんなタイプの人がいましたが、SNSが変わるとそのSNSの特徴ゆえか出会う人のタイプがさらに広がりました。

私は現在52歳ですが、仕事であれ、趣味であれ、関わった分野でいろんな出会いがあり、それがとても面白く、同時に自分の視野を広げてくれるいることを実感しています。
現在の私生活では、これまであまり経験のなかったご近所付き合いというのもあります。
自宅近くに時々飲みに行くお店を持ったことがきっかけで近所の輪が広がったのです。
これはこれで面白く感じています。
私の住む地域は、60代の知人が「この地域には老人が多いね」と言うぐらいお年寄りの多い地域です。
何せ、飲み屋によってはお客さんの大半が年金で飲んでいるというお店もあるぐらいです。
これまでは高齢化社会をあまり身近なことに感じられなかったのですが、現在の地に住んでからは本当に身近なことに感じるようになりました。
こういうところからまた視野が広がりつつあります。
年齢に関係なく視野が広がっていく出会いっていいもんですね。

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2017年04月29日

“良いお店”は人それぞれ。私のそれは、同じ時間を共有する“人”の雰囲気。欲求が満たせれば安いほどよし。

居酒屋藤(北区志茂)
(“良いお店”は人それぞれ)
現在、私には自宅から近い場所に行きつけにしているお店(飲み屋)が三軒あります。
私が行く時はお客さんで混み合っていることがほとんどないので、安心して落ち着いて飲めます。
それぞれのお店の常連さんは私にとってはいい人ばかりなので、変な気遣いもいらず居心地は最高です。
そういう点では、これらのお店は私には“良いお店”です。
これらのお店が他の人にとっても良いかどうかはわかりません。
そもそも、良いお店は人それぞれですからね。
ある人が「このお店は良いお店だ」と感じるのは、その人が求めているものがそのお店で満たされる時です。
私のそれは、簡単に言うと「同じ時間を共有する“人”の雰囲気」ですかね。
私が行きつけのお店に求めているのは、お酒や料理は二の次で、自分に合う店主の接客スタイルや常連さんのキャラです。

ある時期、新橋を中心に東京都内の飲み屋を飲み歩いてブログ記事なども書いていたので(『華麗なる新橋徘徊族』、周囲には私をグルメ人間だと思っている人もいるですが、当時から私が関心を持っていたのは、それぞれのお店にはどんな人がいるんだろう、その人たちによってそのお店はどんな雰囲気になっているんだろうということでした。
この当時は、いろんな人から良いお店を紹介して欲しいと頼まれると気軽に引き受け、場合によっては案内役を務めることもよくありました。
でも、現在は頼まれても適当な理由をつけて断ることが多いですね。
なぜならば、先程も言ったように良いお店の判断基準は人それぞれ違うし、それに今の私はたくさんのお店に行くことにまったく興味がなく行きつけのお店にしか行かなくなったからです。
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2017年04月26日

人にはそれぞれ合うもの(こと)、合わないもの(こと)がある。それは仕事選びの一つの判断基準になる。

私はこれまで7回転職し8社に勤めましたが、仕事選びにおいては、「この仕事は自分に合う、合わない」というのを自分なりの判断基準にしていたように思います。
大学の時の就職活動では、自分には社交性やバイタリティあふれる行動力を求められる営業のような仕事は向かず地味にコツコツやる事務職が向いていると判断し、総務や人事職などを志望したものです。
ただ、後にいろんな仕事を経験してみると、案外他の職種でも自分に向いているのがあるようには感じました。
仕事にはいろんな面があり、性格的に合わないと思い込んでいた仕事が実際やってみると合っていたりすることもあるので、機会があればいろんな仕事を経験してみるのはいいかもしれません。
特に若い頃はたくさんの仕事を経験してみるとそれが仕事人人生の肥やしになるのでお勧めです。

私自身のことで言えば、直近の例としてはこんなのがあります。
50歳を目前にしたところで一大決心をしまったく未経験の飲食業界に飛び込みましたが、未経験ゆえどういう仕事が自分に合っているかよくわからず、とりあえずいろいろ経験してみることにしました。
集団調理の仕事、高級和食店の仕事、居酒屋の仕事など。
まだ経験は少ないのですが、自分には絶対合わないと思ったものはありました。
1年ほど銀座にある高級和食店で働きましたが、その仕事は絶対自分には合わないと思いました。
合わないのによく1年も働いたねと言う人もいるかもしれませんが、短か過ぎると奥深いところまではわからないだろうと考えとりあえず1年間は耐えて居続けようと思ったのです。
自分には合わないとは思いましたが、この経験自体はいい勉強になったと思います。
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2017年04月23日

どういうタイプを高く評価するかは評価者次第、これはどこの組織も同じだ。

組織の中で人が人を評価するというのは難しいものですが、ただ、評価するのはあくまでも評価者なので被評価者がどう評価されるかはまさに評価者次第といっていいでしょう。
この評価者次第という点がミソで、周囲の多くの人が「あの人の行動力と実績が高く評価されるのは当然だろうな」と思っていても、その人に比べたら目立った行動力も実績もない人のほうが別の視点から高く評価されるということが組織というところではあるのです。
例えば、ある会社に、営業部門で個人の能力と行動力にものをいわせてその会社の売上・利益に多大な貢献をした人がいたとしましょう。
その人はその実績が評価されある地位までは順調にいけるかもしれません。
でも、この人は部下を持つ立場になった時に個人プレーを求める傾向があったとします。
一方で、単純に数値面だけを見れば売上・利益に実績的にはそれほど貢献していない人が、日頃から周囲との協調を大事にし、上司への報告・連絡・相談を欠かさず、そして、論理的にものを考え説明できるスキルを持ち、周囲からは慕われる傾向があったとします。

もし、あなたがこの二人を評価する立場の経営者だったらどちらを高く評価しますか?
もちろん、その時の経営環境によっても経営者の考えは影響を受けるでしょうが、それはそれとして。
私が実際に経験した例だと両方ありました。
ある会社は経営トップがバリバリの営業マンだった人で、売上・利益などの業績にこだわり実績を上げた過去を持つ人でした。
いろんなタイプの営業マンや他部門の人がいる中で、その人が高く評価しナンバー2の地位まで引き上げたのは、年齢的には若くても自分と同じように売上・利益で実績を残した人でした。
また、別の会社では経営トップが個人プレーよりもチームプレーを重視し論理的思考のできる人を好む人だったので、個人パワーで売上・利益の実績づくりを優先している人よりもチームプレーができ自分(経営トップ)と論理的なやりとりができる人を登用していました。
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2017年04月22日

職場環境に合わせた会話力は必要。環境によって仕事以外の話題って変わるんだよね。

【クントゥグンジュ】全体風景1
(場に応じた会話力は大事!)
私は現在、パート勤務で中学校の給食調理の仕事に就いています。
正社員以外のパート勤務者の大半は子育て真っ最中の40代の女性。
私はこの人たちと一緒に休憩をとったり、昼食をとったりしています。
こういう環境に身を置いて感じるのは、仕事中はもちろん仕事絡みでの会話が多いのでいいのですけど、仕事時間以外での会話の時は話題についていけないことが多いことでしょうか。
現在の話題で多いのは、例えば、TVドラマに関すること(ストーリーに関すること、登場する役者のことなど)、子供のこと、子供が通っている学校のこと、家庭のこと、買い物のこと、日々の食事のこと、好きなお菓子のこと、等々。
私はといえば、TVがないのでドラマは見ていない(ネットでたまに見ることはあるけど)、結婚はしていないし子供もいない、あまりお菓子を食べない、といった感じで他の同僚たちとあまり共通点がないのです。
なので、お互いの会話が始まり盛り上がり出すと、相槌を打ったり、うなづいたり、そんなパターンが多いですね。

以前働いた和食店や居酒屋の時は、下ネタが多かったですね。
特に居酒屋の時は責任者が下ネタ大好き人間、お客さんにも好きな人が多かったので、この話題に適当についていけないとノリが大事な職場だっただけに仕事に支障をきたす感じでした(笑)。
飲食業に就く前の会社勤め時代も会社の職場ごとにいろんな話題が飛び交っていましたが、今ほど話題についていきづらいということはなかったように思います。
おそらく、自分のキャリア形成に一貫性があってその延長で転職していた頃は、自分が選んだ職場に似たようなタイプの人も多く、それゆえ共通の話題も多かったのかもしれません。
まぁ、私の場合は、どんな環境でもそこそこ周囲の人たちに合わせていく処世術のようなものは身につけているので大丈夫なんですけどね。

そういえば、以前今と同様にパート勤務をしていた職場に、出勤してから仕事終えて帰るまでほとんど無言の男性同僚がいました。
食事中に職場の責任者や他の同僚が気を遣って話しかけても、「はい」と返事するとか、話題によって少し反応するとか、苦笑いするだけで何も話さないとか、そんな感じでした。
さすがにその人だけを気にしているわけにはいかないので、話題についていける人が中心になって会話は進んでいきましたけどね。
その人は3、4ヶ月経った頃にその職場を去っていきました。
この間彼はどんな気持ちでいたのでしょうか。
仕事と割り切って仕事に専念するのもいいとは思いますけど、あまりにも周囲の人たちとコミュニケーションをとらないのも(とれないのも)仕事を続けていく上では辛いのではないかなぁなんて思うわけです。
これまでの転職経験を通して感じることは、環境によって仕事以外の話題は変わるので、職場環境に合わせたある程度の会話力は必要ということでしょうか。

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2017年04月20日

40代以降に学校に入学して学生になってみるのもいい経験になる

IMG_1243
欧米では、学校を卒業して仕事人経験を積んでから再度学校に入学して学び直す人も多いとよく聞きます。
この傾向は何も欧米だけでなく、今の日本でもそういう人は確実に増えているような気がします。
会社の仕事を終えた後に資格取得目指して関連の学校に通っている人もいるし、一旦仕事を辞めて大学のMBAコースや専門分野の授業などを受けている人もいます。
仕事絡みではなく趣味の分野を究めたくてカルチャースクールなどに通っている人もいます。
私は40代で二つの専門学校に通いました。
一校目は国の職業訓練の制度を使って簿記の専門学校で学び、もう一校は調理・栄養の知識・スキルを身につけたくて調理専門学校で学びました。

職業訓練のほうはほとんどお金はかかりませんでしたが、調理専門学校のほうはそれなりのお金がかかりました。
少しでも学費を安くしたかったので夜間クラスに入学したんですけどね。
40代は仕事人であれば脂が乗っている世代なので仕事が忙しく学校に入学して学生をやるほどの余裕はないかもしれませんが、私の場合は、失業中で仕事をしていない時期を活用したことや、学校を優先するために日中の仕事はパート勤務にしたこともあって何とか通うことができました。
「今さら学校なんて」、「学校で勉強しても現実の社会では役立たない」、「学校で勉強するようなこと独学でも習得できるから時間とお金の無駄だ」など、社会経験を十分積んでいるはずの大人がいい年して学校に入学して学生をするなんてバカバカしいと思う人もいるでしょう。
私が飲食の仕事を初めて経験するために就いた社員食堂では、責任者はじめ周囲の同僚たちから「時間とお金の無駄だったね」と口々に言われたものです。

しかし、経験したからこそ実感していることですが、社会経験を十分積んでから学校に入学して学生の身分で勉強するのっていいなぁとつくづく思います。
私が入学した学校には老若男女のクラスメイトがいて、皆んなそれぞれの目的のもとに意を決して学校入学をしていたので、授業以外の部分で交流してみるととても面白く刺激を受けたことも多々ありました。
会社にも老若男女の同僚たちはいましたが、学校の場合は利害関係がないのでフラットに付き合うことができそれがよかったんです。
授業を通して得られる知識やスキルだけでなく、他のものもたくさん得られた気がします。
その当時の仲間たちとは卒業後もつながっていたりしますしね。
お金もある程度はかかるし時間も必要かもしれませんが、学園ドラマみたいな出来事があったりして楽しいんです。
お金に余裕があればまた学生したいなぁなんて思う今日この頃です。

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2017年04月19日

知らない世界にはその道のプロがいる。その存在を知っただけでも刺激を受けるものだ。

両津勘吉像1(亀有)
前回、この春新しい仕事に就いた新入社員向けの記事を書きましたが、今回も関連ネタで書いてみようと思います。
学生時代にアルバイトを経験し多少仕事人の経験があるといっても、正社員として採用され完全にその会社の一員になるともっと深いところでのいろんな仕事を経験することになるでしょう。
そんないろんな仕事を経験している中で、「うわっ、この人すげーなー。この仕事のプロだわ!」と感じる人が目の前に現れるに違いありません。
もっとも、見るもの聞くものが初めてという新人にとっては、周囲の先輩たちがすべてそう見えるかもしれませんけどね。
新人のいいところは、そういうすごい人の存在を知り刺激を受けることなんですよね。
その刺激は間違いなく仕事人としての成長をもたらしてくれます。

私の新卒での新入社員時代はかれこれ30年ほど前になりますが、当時は周囲の人すべてがすごい人たちに見えました。
当たり前かもしれませんけど既に全員が何らかの役割を担っていてその役割を遂行していましたが、当時の私にとってはいずれの仕事も難易度が高いように見え、「いつか自分もあんなふうに仕事ができる人間になりたいな」と先輩たちを尊敬の眼差しで見つめていました。
しかし、不思議なもので、いろんな経験を積んでいろんな仕事ができるようになってくると、他人の仕事を見て、「何て非効率なやり方をしているんだ」とか「私のほうがうまくやれる自信がある」といった感じで、どこかで不遜な態度が現れてくるようになりました。
年齢的に言うと、私の場合は30代から40代にかけてが唯我独尊的な面が強かったかもしれません。

40代までは同じキャリアの延長で仕事をしていたからなおさらだったんでしょうね。
40代まで何度か転職をしましたが、その時の転職は、自分の得意分野をもっと掘り下げたい、幅を広げたいという思いがベースにあったので、自分の能力・スキルはどんどん進化していると思い込んでいて、その視点で世の中を見ていたので、おそらく偏った見方になっていたと思います。
そんな私が50歳を目前に完全にキャリア転換をはかり、まったく未経験の世界に飛び込んだところから、自分の視野の狭さに気付くようになりました。

未経験の世界だから、新入社員同様、見るもの聞くものが本当に新鮮。
そして、その世界にはその道のプロたちがいました。
その道の素人である私はその道のプロたちから厳しい指導を受け、多くのことを教わりました。
誰だって長年同じ仕事をしていりゃ上手にもなるさとという考え方もあるかもしれませんが、そんな斜に構えずに素人という気持ちで素直になると、「うわっ、この人すげーなー。この仕事のプロだわ!」と思えてきて、大いに刺激を受けます。
新入社員の皆さん、配属された職場で、与えられた仕事でその道のプロに出会い、刺激を受けながら頑張って下さい。

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2017年04月17日

どんな仕事も慣れるまでは大変で苦労も多い。慣れるまでは、できることを一つずつ増やしていこう。

4月も中旬になり、4月に新入社員になった皆さんは、やっと半月が過ぎ、これまでの人生で経験したことのないようないろんな仕事を教わりながら、充実感を感じている人もいるでしょうし、慣れないことの連続でうまくできない場面も多々あり苦労している人も多いのではないでしょうか。
4月の下旬から始まるGWがカレンダー通り休める人は、一ヶ月間で溜まった疲れをこの休み中にとってGW明けの仕事再開に備えて英気を養ってほしいですね。
かく言う私も、年齢は52歳とおじさんながら、今の仕事に就いて約2ヶ月が経ったところで立場は新入社員と同じようなものです。
仕事人経験が長いとはいっても、経験したことのない新しい仕事に就くと、覚えなければならないことも多いので大変で何かと苦労が絶えません。

ただ、私の場合、これまで何度か転職をしてきており、転職する度に、「どんな仕事も慣れるまでは大変で苦労も多い。慣れるまでは、できることを一つずつ増やしていくしかない」ということを実感しています。
慣れるスピードは人によって個人差があるでしょうが、「よし、この仕事は確実にできるぞ」という仕事が一つ増える度に自信もついてきてだんだん慣れていくようになります。
私が今の仕事に就いた最初の頃はどう動いていいか皆目見当がつきませんでしたが、2ヶ月経って多少なりとも自分で判断して動けるようになると「少しは慣れてきたんだな」と自分でも思えるようになりました。
つい最近まで学生生活を送っていた新入社員の皆さんも、自分ができることが一つまた一つと増えていくと仕事に慣れていくでしょう。
そして、何年か経った頃には立派なベテランになっているはずです。

私の新人時代を振り返ってみると、大学を卒業して入社した会社で最初に配属された部署の新卒の新入社員は私一人だけで、とにかく最初の数年間はずっと使いっぱしりみたいなものでした。
上司や先輩たちから与えられた仕事は初体験のものばかりで覚えるのが大変でしたが、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいるうちにできる仕事が増えていき、そうなってくると慣れるのも早かったですね。
職場で多くの同僚たちから“ちゃん”付けで呼ばれていた新人時代が懐かしく思い出されます。
習うより慣れよ』という言葉がありますが、習うことはもちろん大事ですが、加えて積み重ねで慣れていくことも大事ですね。
お互い、あまり焦らず徐々に慣れていきましょう、まずはできることを一つ増やすことを目標に。

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2017年04月16日

時間は平等、その使い方は各自自由、ただし、時の流れは早い

早朝の風景(秋葉原)
(時の流れは早い)
今は2017年4月、あと2ヶ月ほど経てば私は53歳になります。
50代に突入してから早や3年という月日が経つことになりますが、感覚としては、50歳の誕生日を迎えたのがほんのちょっと前だったような気がしています。
おそらく、還暦の60歳なんてすぐ到達してしまうでしょう。
過去の仕事人人生を振り返ると、本当にいろんな経験ができたなぁとつくづく思います。
新卒で大手メーカーに入社して働いた後は、建設系企業、IT系企業、人材系企業、飲食系企業などで働き、企業規模も大企業からベンチャー企業まで経験し、雇用形態も正社員、パート、アルバイトを経験し、そういったいろんな経験が今の私のノウハウやスキルになっています。

同世代の人たちの今を見ていると、生き方、境遇は本当に人それぞれだなと思います。
特に若い頃の姿を知っている人などは、「あの人、けっこう変わったな」という人もいるし、「あの人、昔も今もあまり変わらないな」という人もいます。
いずれにしても、人生というのは時間の積み重ねなわけで、その時間は全員に平等に与えられています。
その時間をどう使ってどんな人生を歩むかは個々人の自由です。
ただし、よく言われることですが、年をとっていくごとに時の流れを早く感じるようになります。
死期が迫っている人にとってはふつうの人よりももっと早く感じることでしょう。
ある80代の方が、今年見た美しい桜の花を来年も見ることができるだろうかとしみじみつぶやいていましたが、こういうつぶやきを聞くと、人生って短いんだなと改めて思います。

同じ仕事を長年続けていた時は同じような生活サイクルだったからか時の流れをあまり意識しなかったのですが、転職したり、生活環境が一変する出来事があると時の流れの早さを実感します。
例えば、過去一年間での出来事を思い出してみると、
・2016年3月 正社員として勤務した和食店を退職(〜10月まで無職)
・2016年5月 新居へ引っ越し
・2016年10月 和食居酒屋でアルバイト開始(〜2017年2月まで)
・2017年2月 給食会社にパート社員として就職
今年も既に3ヶ月が過ぎましたが、残り期間中にどんな出来事が待っているか、どんな行動が起こせるか、楽しみながら過ごすことにします。

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yoron at 05:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック