2004年08月26日
たくましく生きろ!

国語辞典をひくと、こんな説明書きがありました。
何でこの言葉を出したかって?
それはね、最近、たくましさを欠いた人が増えているんじゃないかと感じているから。
平和な社会、物質的に豊かな社会というのは、一方でたくましさを失う社会なのかなと、そんなことをふと思ったんです。
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2004年08月25日
論理で仕事は回る?
「論理的思考(ロジカル・シンキング)は、優秀な仕事人の条件」は本当か?
世の中は論理的思考ブーム。
書店のビジネス書コーナーには、関連書籍がたくさんありますし、日本の大学などでMBAコースを設けたり、関連講座を設けたりするところが増えてきました。
かつてはマイナーな存在だったはずのMBAも、今じゃ勲章のように光り輝く存在になってきた感があります。
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世の中は論理的思考ブーム。
書店のビジネス書コーナーには、関連書籍がたくさんありますし、日本の大学などでMBAコースを設けたり、関連講座を設けたりするところが増えてきました。
かつてはマイナーな存在だったはずのMBAも、今じゃ勲章のように光り輝く存在になってきた感があります。
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2004年08月24日
ネットを捨て街に出よう
現実の世界から逃れるためにバーチャルの世界に逃げ込む人って多くないですか?
私もその一人ですけど何か?
「逃げる」という言葉は、現実への対応力がない、卑怯者、のようなネガティブなイメージと結び付きやすいのですが、よくよく考えてみれば、ポジティブな受け止め方もできると思うんですね。
つまり、一時的にその場、現実から逃避することで、苦痛を癒すことができ、多少なりとも前向きな気持ちを取り戻すことができるなら、これはプラスの効用ではないでしょうか。
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私もその一人ですけど何か?
「逃げる」という言葉は、現実への対応力がない、卑怯者、のようなネガティブなイメージと結び付きやすいのですが、よくよく考えてみれば、ポジティブな受け止め方もできると思うんですね。
つまり、一時的にその場、現実から逃避することで、苦痛を癒すことができ、多少なりとも前向きな気持ちを取り戻すことができるなら、これはプラスの効用ではないでしょうか。
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2004年08月23日
理解者に出会え
他人を見て、「この人はできた人だな」、「この人は未熟な人だな」と自分の価値基準で判断することがあります。
その際、私が用いる判断のポイントは、その人が“他人のことを理解しようと務めているかどうか”という点です。
つまり、他人の言うことに耳を傾け、何とか相手を理解しようと務めているか、それとも、自己中心的で、相手がどう思おうが関係ないという姿勢をとっているかということです。
望ましい姿勢としては、前者のタイプであるべきだと思います。
しかし、現実的には、人によっては、人生経験で後者のタイプになってしまう人もいます。
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その際、私が用いる判断のポイントは、その人が“他人のことを理解しようと務めているかどうか”という点です。
つまり、他人の言うことに耳を傾け、何とか相手を理解しようと務めているか、それとも、自己中心的で、相手がどう思おうが関係ないという姿勢をとっているかということです。
望ましい姿勢としては、前者のタイプであるべきだと思います。
しかし、現実的には、人によっては、人生経験で後者のタイプになってしまう人もいます。
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2004年08月22日
苦手意識への対応
あなたは、つい苦手意識が出てしまうものって何かありますか?
苦手の対象は人かもしれないし、人以外のものかもしれませんし。
「こういうタイプの人苦手なのよね〜」
「この食べ物苦手なのよね〜」
「このスポーツ苦手なのよね〜」
「この音楽苦手なのよね〜」
という感じで、日常的な会話の中で言うことってありますよね。
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苦手の対象は人かもしれないし、人以外のものかもしれませんし。
「こういうタイプの人苦手なのよね〜」
「この食べ物苦手なのよね〜」
「このスポーツ苦手なのよね〜」
「この音楽苦手なのよね〜」
という感じで、日常的な会話の中で言うことってありますよね。
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2004年08月21日
ああ上司

なんてたって、勤め人がどんな仕事人になるかは上司次第といっても過言ではないからです。
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2004年08月20日
気になる他人の評価

「いや、私はマイウェイ主義者だから他人の評価なんかちっとも気にならないよ」と嘘ぶいてもダメです。
人間であれば誰でも他人の評価が気になるのです。
非常に気にする人からあまり気にしない人まで程度の差はあるのでしょうが、やはり気にするものです。
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2004年08月19日
現代人は対人無関心?
先日、渋谷の街を歩き回っていたとき、ふと気づいたことがありました。
たくさんの人がすれ違うのに、多くの人がお互いに関心を持っていないんだなぁと。。。
相手をまともに見ない人も多かったし。
まっ、お互いに何の関係もない赤の他人なわけだから、しょうがないことなのでしょうけど。
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たくさんの人がすれ違うのに、多くの人がお互いに関心を持っていないんだなぁと。。。
相手をまともに見ない人も多かったし。
まっ、お互いに何の関係もない赤の他人なわけだから、しょうがないことなのでしょうけど。
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2004年08月18日
情熱としたたかさ

どちらか一方だけでは、片肺飛行みたいなものでうまくいきません。
人はキレイゴトにひかれる面があるので、情熱的な人に魅力を感じるし、したたかな面が前面に出てしまうと、あまり人をひきつけられないでしょう。
しかし、情熱だけで組織や集団を率いるには限界があります。
このことは、同じ立場を経験した人ならきっと実感できるはずです。
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2004年08月17日
経験こそが仕事人をつくる
仕事の現場では、理屈よりも実践、経験を積み重ねるほうが仕事人を成長させます。
これは、仕事にかぎらず人生そのものにもいえるかもしれません。
経験を積んだ人の発言は重みが違いますし、それになにより経験のある人は自信を感じさせます。
最近、書店に行くと、現場が大事であるということをテーマにしたビジネス書をさくさん見かけます。
私の感覚だけでいうと、かつては、理論先行の難しい本が多かったように思うんです。
特に、経営コンサルタントや学者が書いた本は、理屈重視のものが多かったような印象があります。
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これは、仕事にかぎらず人生そのものにもいえるかもしれません。
経験を積んだ人の発言は重みが違いますし、それになにより経験のある人は自信を感じさせます。
最近、書店に行くと、現場が大事であるということをテーマにしたビジネス書をさくさん見かけます。
私の感覚だけでいうと、かつては、理論先行の難しい本が多かったように思うんです。
特に、経営コンサルタントや学者が書いた本は、理屈重視のものが多かったような印象があります。
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2004年08月16日
「自己責任」って何だ
イラクでの邦人3人の人質事件を契機にして、「自己責任」論なるものが話題にのぼるようになりました。
つまり、イラクは紛争地帯であり、日本政府が退避勧告を出しているにも関わらず、そんな場所へ行って捕らえられたんだから、どういう結果になろうがそれは自己責任だというわけです。
以前、東京六本木にある六本木ヒルズという巨大なビルの回転トビラで幼い子供がはさまれて圧死した事件がありましたが、この事件では、一緒にいた親の責任を問う声もあったようです。
幼い子供を1人にした親のほうにも責任があるはずだということで。
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つまり、イラクは紛争地帯であり、日本政府が退避勧告を出しているにも関わらず、そんな場所へ行って捕らえられたんだから、どういう結果になろうがそれは自己責任だというわけです。
以前、東京六本木にある六本木ヒルズという巨大なビルの回転トビラで幼い子供がはさまれて圧死した事件がありましたが、この事件では、一緒にいた親の責任を問う声もあったようです。
幼い子供を1人にした親のほうにも責任があるはずだということで。
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2004年08月15日
私の郷里“与論島”の紹介
2004年08月14日
本質は“ワンマン”?
ワンマン経営、独断専行、、、こういう言葉を聞くと、ちょっとひいてしまうという人は多いのではないでしょうか。
勤め人の立場からすると、自分の勤務先の経営者、あるいは上司がワンマン、独断で物事を決める体質であれば、嫌気がさしたり、反発心を抱いたりするかもしれません。
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勤め人の立場からすると、自分の勤務先の経営者、あるいは上司がワンマン、独断で物事を決める体質であれば、嫌気がさしたり、反発心を抱いたりするかもしれません。
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2004年08月13日
仕事人の無形資産
「あなたはどんな資産を持っていますか?」と聞かれたら、きっと多くの人は、貯金だのマイホームだのマイカーだのと、形のあるものを思い浮かべることでしょう。
ところで、私たちは、形のない無形資産を持っていることをご存知でしょうか?
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ところで、私たちは、形のない無形資産を持っていることをご存知でしょうか?
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2004年08月12日
頼られる人になれ!
最近は、上司の部下への接し方、教育のやり方として“コーチング”が流行っています。
コーチングとはどういうものか、一言でいうなら、「いかにして部下をやる気にさせるか」ということになります。
コーチングなどという真新しい言葉を耳にすると、特効薬のようなイメージを抱きがちですが、実は、部下をうまく育てるのは上司の当然の役目なのであり、そんなものは昔から必要性が叫ばれ現場で実践されているのです。
ですので、以前にも書きましたが、横文字に騙されてはいけないのです。
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コーチングとはどういうものか、一言でいうなら、「いかにして部下をやる気にさせるか」ということになります。
コーチングなどという真新しい言葉を耳にすると、特効薬のようなイメージを抱きがちですが、実は、部下をうまく育てるのは上司の当然の役目なのであり、そんなものは昔から必要性が叫ばれ現場で実践されているのです。
ですので、以前にも書きましたが、横文字に騙されてはいけないのです。
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2004年08月11日
オフ会で人脈を広げる

正式には、オフラインミーティング、オフラインパーティとかいわれますが、それを略してオフ会。
ネット上での付き合いをきっかけにして、ネット仲間たちが集うことをいいます。
ネット上でのやりとりがオンラインであることに対し、実際の出会いはオフラインであることから、このように呼ばれています。
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2004年08月10日
批判の裏にある本当の心

この「嫉妬」というやつは、感情の本質的な部分にあるものだと思うからです。
一郎さんがこの記事を書かれたちょうどそのときに、新聞に『嫉妬する人、される人』(谷沢永一著、幻冬社)という本の広告が載っていたので、早速買って読んでみました。
著者の谷沢氏によれば、日本社会は昔から嫉妬で動いているのだそうです。
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2004年08月09日
実務か英語か

日本経済のグローバル化、外資系企業の日本への活発な進出を背景に、仕事の現場では英語のニーズがますます高まっています。
以前に比べたら、ビジネスの手段として英語を駆使できる日本人は確実に増えています。
最近は、企業が社内教育などで社員の英語力を強化する動きも加速してきています。
就職、転職の際、履歴書にTOEICのスコアを明記するのはいまや当たり前です。
会社によっては、昇進・昇格の条件に、TOEICのスコアを条件づけているところもあるようです。
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2004年08月08日
「もう」なのか「まだ」なのか

これができるかどうかでその人の人生は決まると思います。
よく使われる例を出します。
ここに、水が半分入ったコップがあります。
さて、あなたなら、「なんだ、もう半分しかないのか」と考えますか?
それとも、「おお、まだ半分も残っているじゃないか」と考えますか?
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2004年08月07日
“自分”をわかってる?
“自分自身について意外と知らない面が多かった。見つめ直すまでは、他人に言われるまでは”
そんなことってないですか?
心理学では、『ジョハリの窓』というのがあります。
これによれば、人間には4つの面があるそうです。
1.自分も他人も知っている“自分”(自分も他人も気づいている)
2.自分だけが知っている“自分”(他人は気づいていない)
3.他人だけが知っている“自分”(自分は気づいていない)
4.自分も他人も知らない“自分”(自分も他人も気づいていない)
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そんなことってないですか?
心理学では、『ジョハリの窓』というのがあります。
これによれば、人間には4つの面があるそうです。
1.自分も他人も知っている“自分”(自分も他人も気づいている)
2.自分だけが知っている“自分”(他人は気づいていない)
3.他人だけが知っている“自分”(自分は気づいていない)
4.自分も他人も知らない“自分”(自分も他人も気づいていない)
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