2009年08月10日
参加する飲み会は企画重視、なぜなら“学び”があるから
昨日は、mixi『Weissbier(ヴァイスビア)』コミュニティのオフ会で、こんな変わった企画のイベントに参加しました。
会場は、このコミュニティのイベントでしばしば利用されている横浜の『横浜Cheers』というお店。
〜主催者の案内より〜
ヨーデル歌手として有名な北川桜さんが現在「ビールのおいしくなるCD〜ドイツの乾杯の歌」というCDを制作中です。
もちろんWeissbierコミュメンバーが愛して止まない「乾杯の歌」も収録されます。
な、な、な、なーーーーーーんと!!!
乾杯の歌をWeissbierコミュのメンバーで集まって歌って、それを収録したい!とのオファーを戴きました!!!
ついにWeissbierコミュCDデビュー!(笑)
さすがにギャラ・交通費は出ませんが、発売されるCDにコミュの名前と参加者の名前が載る方向で相談中です。
こんな機会滅多にないのでみんなで歌いましょうよ!
〜ここまで〜
歌った後は、喉も乾き、参加者全員で大いに飲んで賑やかに盛り上がりました。
こういう企画の充実したイベントに参加するのは楽しいですね。
私は日頃から社外のいろんな飲み会に参加していますが、参加するか否かの判断基準は、企画が面白いかどうか(主催者が企画をしっかり練っているかどうか)というところにあります。
面白い企画からは学べることがたくさんあるからです。
仕事面でも役立つことがたくさんあります。
自分の貴重な時間を使うわけですから、飲み会もただの飲み会ではなく、何か得られるものに参加したいですね。
<皆んなで歌ったドイツ語の乾杯の歌>
会場は、このコミュニティのイベントでしばしば利用されている横浜の『横浜Cheers』というお店。
〜主催者の案内より〜
ヨーデル歌手として有名な北川桜さんが現在「ビールのおいしくなるCD〜ドイツの乾杯の歌」というCDを制作中です。
もちろんWeissbierコミュメンバーが愛して止まない「乾杯の歌」も収録されます。
な、な、な、なーーーーーーんと!!!
乾杯の歌をWeissbierコミュのメンバーで集まって歌って、それを収録したい!とのオファーを戴きました!!!
ついにWeissbierコミュCDデビュー!(笑)
さすがにギャラ・交通費は出ませんが、発売されるCDにコミュの名前と参加者の名前が載る方向で相談中です。
こんな機会滅多にないのでみんなで歌いましょうよ!
〜ここまで〜
歌った後は、喉も乾き、参加者全員で大いに飲んで賑やかに盛り上がりました。
こういう企画の充実したイベントに参加するのは楽しいですね。
私は日頃から社外のいろんな飲み会に参加していますが、参加するか否かの判断基準は、企画が面白いかどうか(主催者が企画をしっかり練っているかどうか)というところにあります。
面白い企画からは学べることがたくさんあるからです。
仕事面でも役立つことがたくさんあります。
自分の貴重な時間を使うわけですから、飲み会もただの飲み会ではなく、何か得られるものに参加したいですね。
<皆んなで歌ったドイツ語の乾杯の歌>
2009年08月09日
人は“つながる”ことで安心するのかもしれない
誰かとつながっている、仲間がいる、助けてくれる人がいる、喜怒哀楽を共有できる人がいる、、、そういうのが安心感につながるんでしょうね。
昨日は、『新橋に飲みいこ!』恒例のゴミ拾い活動に参加。
今回はこの活動の責任者が所用で欠席したため、私が代行を務めました。
いつものごとく、新橋の桜田公園に集合し、午後4時から1時間ばかりゴミ拾いをしました。
皆んなで集合写真を撮った後は楽しみの打ち上げタイム。
いつもの『バル8』(ここの店長は陽気で楽しい若者)で美味しいビールを飲む。
暑い中で汗をかいたせいか、砂に浸みていく水のごとくビールが体内に吸収されていきました。
二次会は、『駿』にて。
翌日もイベントが予定されているため、今回は午後10時過ぎには帰途につきました。
やっぱり、一汗かいたあとのビールは旨い!ですね〜。
このゴミ拾い活動もいつの間にか今回で第18回目。
毎月第一土曜日に開催していますが、ほんと、『継続は力なり』ということを実感しています。
誰でも気軽に参加できて、無理なく続けられて、いろんな人たちと交流ができて、ついでに美味しいお酒も飲める(笑)、とても素晴らしい活動だと思います。
もっともっと仲間が増えてほしいなと願う今日この頃です。
昨日は、『新橋に飲みいこ!』恒例のゴミ拾い活動に参加。
今回はこの活動の責任者が所用で欠席したため、私が代行を務めました。
いつものごとく、新橋の桜田公園に集合し、午後4時から1時間ばかりゴミ拾いをしました。
皆んなで集合写真を撮った後は楽しみの打ち上げタイム。
いつもの『バル8』(ここの店長は陽気で楽しい若者)で美味しいビールを飲む。
暑い中で汗をかいたせいか、砂に浸みていく水のごとくビールが体内に吸収されていきました。
二次会は、『駿』にて。
翌日もイベントが予定されているため、今回は午後10時過ぎには帰途につきました。
やっぱり、一汗かいたあとのビールは旨い!ですね〜。
このゴミ拾い活動もいつの間にか今回で第18回目。
毎月第一土曜日に開催していますが、ほんと、『継続は力なり』ということを実感しています。
誰でも気軽に参加できて、無理なく続けられて、いろんな人たちと交流ができて、ついでに美味しいお酒も飲める(笑)、とても素晴らしい活動だと思います。
もっともっと仲間が増えてほしいなと願う今日この頃です。
2009年08月08日
相手を見て態度を変える人がいるんだけど、いいのかなそんなで?
仕事の現場に身をおいている人にとってはよく見かける光景だと思います。
相手との仕事上の関係とか、相手の立場によって態度を変える人っていますよね。
例えば、自分より肩書きが高い人の前ではペコペコし、言葉遣いも丁寧なのに、部下や自分より肩書きが低い人に対しては言葉遣いもぞんざいで、命令口調でものを言う人。
また、同じ職場なのに、挨拶をする人としない人がいたり。
私は仕事人人生をかれこれ20年以上送っていますが、極力心掛けていることは、“相手によって極端に態度を変えないようにしよう”ということです。
同じ内容の仕事の依頼に対して、Aさんのお願いは聞くが、Bさんのお願いは聞かないとか、そういった態度をとらないようにしようということです。
朝出会った人には分け隔てなく挨拶しようということです。
もちろん、TPOによる場合もありますけどね。
私は昔っから、上にへつらい下に威張る人が嫌いです。
また、部下の前では調子いいことを言っておきながら、自分で組織を巻き込んで動かす力のない上司も嫌いだし、ましてやそもそも自分で言ったことをやろうともしないタイプの上司はさらに嫌いです。
たしかに、“有言実行”というのは難しいことです。
でも、言ったことを実行すべく努力する姿勢があるなら、周囲はそれとなく気付いてくれるでしょう。
万人に等しく同じ態度をとるというのは凡人にはなかなかできないかもしれません。
ただ、周囲の人には同じ態度をとろうとている人はその言動でわかります。
挨拶一つにしても、「おはようございます」、「おはよう」と多少言葉遣いは違えど、挨拶してくれる人なら多くの人たちから信頼を得られるでしょう。
やっぱり、自分以外の人には同じような姿勢で接している人のほうが他人からは好かれるのではないか、そんな気がします。
『実るほどに頭を垂れる稲穂かな』
常にこの謙虚さを持ち続けたいものです、人生を豊かにするためにも。
追伸)
昨日行ったお店:『Cervoise(セルボワーズ)』
三軒茶屋にあるベルギービールの隠れカフェ。
昨日は、このお店の三周年記念イベントでした。
mixiコミュニティ:Cervoise 三茶
相手との仕事上の関係とか、相手の立場によって態度を変える人っていますよね。
例えば、自分より肩書きが高い人の前ではペコペコし、言葉遣いも丁寧なのに、部下や自分より肩書きが低い人に対しては言葉遣いもぞんざいで、命令口調でものを言う人。
また、同じ職場なのに、挨拶をする人としない人がいたり。
私は仕事人人生をかれこれ20年以上送っていますが、極力心掛けていることは、“相手によって極端に態度を変えないようにしよう”ということです。
同じ内容の仕事の依頼に対して、Aさんのお願いは聞くが、Bさんのお願いは聞かないとか、そういった態度をとらないようにしようということです。
朝出会った人には分け隔てなく挨拶しようということです。
もちろん、TPOによる場合もありますけどね。
私は昔っから、上にへつらい下に威張る人が嫌いです。
また、部下の前では調子いいことを言っておきながら、自分で組織を巻き込んで動かす力のない上司も嫌いだし、ましてやそもそも自分で言ったことをやろうともしないタイプの上司はさらに嫌いです。
たしかに、“有言実行”というのは難しいことです。
でも、言ったことを実行すべく努力する姿勢があるなら、周囲はそれとなく気付いてくれるでしょう。
万人に等しく同じ態度をとるというのは凡人にはなかなかできないかもしれません。
ただ、周囲の人には同じ態度をとろうとている人はその言動でわかります。
挨拶一つにしても、「おはようございます」、「おはよう」と多少言葉遣いは違えど、挨拶してくれる人なら多くの人たちから信頼を得られるでしょう。
やっぱり、自分以外の人には同じような姿勢で接している人のほうが他人からは好かれるのではないか、そんな気がします。
『実るほどに頭を垂れる稲穂かな』
常にこの謙虚さを持ち続けたいものです、人生を豊かにするためにも。
追伸)
昨日行ったお店:『Cervoise(セルボワーズ)』
三軒茶屋にあるベルギービールの隠れカフェ。
昨日は、このお店の三周年記念イベントでした。
mixiコミュニティ:Cervoise 三茶
2009年08月07日
お金は使いたい時に使え
お金は使い道があってこそ活きるものです。
極端な話、ただ貯めるだけで死ぬまでほとんど使うことがなければ、本来手段であるはずのお金が目的になってしまい、人生の意味がなくなってしまいます。
もちろん、お金に対する考え方、使い方は人それぞれ違うでしょうから、私の考え方を述べたにすぎません。
ところで、私の考えは、「お金は使いたい時に使う」というところにあります。
もちろん、これはやみくもに浪費するということではありません。
ちゃんと収入と支出のバランスを考えた上で生活に支障をきたさない範囲内で使うということが前提です。
例えば、どうしても食べたい料理があった時は、少々高くても食べたほうがいいでしょう。
日頃のランチ代が700円程度であったとして、食べたい料理が5,000円だったとした場合、私は一度でもいいから食べてみるべきだと思います。
つまり、“実際に経験してみる”ことが大事だと思うわけです。
実感という言葉がありますが、実感は実際にやってみないと身につかないものです。
例え、5,000円の料理を美味しいと感じなかったにしても、実際に食べてみることで、料理の値段と満足度の関係がわかってくるでしょう。
今の世の中、多少お金があれば、いろんなことが経験できます。
私のように飲み歩くこともできるし(笑)。
私は、今、稼ぎの範囲内でいろんな飲食経験をするためにお金を使っています。
たぶん、給料の中でこれに費やしているお金のウェイトはかなり高いと思います。
今日から、以下の通り4日連チャンでオフ会が続きます。
・8月 7日(金) ベルギービールカフェ“セルボワーズ”三周年記念イベント
・8月 8日(土) 『新橋に飲みいこ!』ゴミ拾い活動
・8月 9日(日) mixi『Weissbier(ヴァイスビア) 』コミュニティイベント
・8月10日(月) 汐留カレッタのライブ&ビアガーデンイベント
出費が続きますが、いずれも大変楽しみです。
さてさて、この体験で何が実感できるかな?
極端な話、ただ貯めるだけで死ぬまでほとんど使うことがなければ、本来手段であるはずのお金が目的になってしまい、人生の意味がなくなってしまいます。
もちろん、お金に対する考え方、使い方は人それぞれ違うでしょうから、私の考え方を述べたにすぎません。
ところで、私の考えは、「お金は使いたい時に使う」というところにあります。
もちろん、これはやみくもに浪費するということではありません。
ちゃんと収入と支出のバランスを考えた上で生活に支障をきたさない範囲内で使うということが前提です。
例えば、どうしても食べたい料理があった時は、少々高くても食べたほうがいいでしょう。
日頃のランチ代が700円程度であったとして、食べたい料理が5,000円だったとした場合、私は一度でもいいから食べてみるべきだと思います。
つまり、“実際に経験してみる”ことが大事だと思うわけです。
実感という言葉がありますが、実感は実際にやってみないと身につかないものです。
例え、5,000円の料理を美味しいと感じなかったにしても、実際に食べてみることで、料理の値段と満足度の関係がわかってくるでしょう。
今の世の中、多少お金があれば、いろんなことが経験できます。
私のように飲み歩くこともできるし(笑)。
私は、今、稼ぎの範囲内でいろんな飲食経験をするためにお金を使っています。
たぶん、給料の中でこれに費やしているお金のウェイトはかなり高いと思います。
今日から、以下の通り4日連チャンでオフ会が続きます。
・8月 7日(金) ベルギービールカフェ“セルボワーズ”三周年記念イベント
・8月 8日(土) 『新橋に飲みいこ!』ゴミ拾い活動
・8月 9日(日) mixi『Weissbier(ヴァイスビア) 』コミュニティイベント
・8月10日(月) 汐留カレッタのライブ&ビアガーデンイベント
出費が続きますが、いずれも大変楽しみです。
さてさて、この体験で何が実感できるかな?
2009年08月06日
休め、充電しろ、仕事人人生は長いのだから
昨日は、『新橋に飲みいこ!』の恒例イベント「新橋に飲みいこ!アンテナショップに行こう!」に参加。
大いに飲んで、いろんな方々とおしゃべりをして、仕事の疲れを癒し、たまったストレスを発散しました。
(なんと、次回8月26日の開催イベントにおいては、私が幹事を務めることになりました。ご都合のつく方はどうぞふるってご参加下さい)
お盆の時期にさしかかり、長期で連休を取る方も多いのではないでしょうか。
もっとも、長期といっても欧米の会社のように1ヶ月とか2ヶ月とか取る方はほとんどいないんでしょうけどね。
私も数日間は夏季休暇を取得する予定です。
休んで充電しようと思います。
当たり前ですけど、仕事は長期戦です。
多くの方は、一旦仕事の世界に身をおいたらその後長く働き続けることでしょう。
それこそ、40年も50年も。
若いうちに稼ぎまくって、40代、50代あたりでハッピーリタイアして悠々自適の生活をするというのも憧れますが、まぁ、それはあまり現実的ではないので(笑)、とにもかくにも生活するために働けなくなるまで働かなくてはなりません。
長い仕事人人生の中でもっとも留意しなければならないことは、“健康”を維持し続けることです。
また、あまり無理をし過ぎないことです。
といってもこれは口で言うほど簡単ではなく、多くの人は途中で何らかの病気にかかったりします。
頭の中で意識していてもかかる時はかかってしまうものです。
ただ、やっぱり健康を意識し続けることは重要です。
そのためには、働き過ぎないで、時々は休んで充電することも大切です。
週末の休みもあるでしょうが、時にはまとめて休みをとり身体を休めることも必要です。
私はこれまで3度転職しましたが、転職活動中には会社を退職後、10ヶ月、11ヶ月というまさに長期間フリーで過ごした時期もあります。
そのおかげで大いにリフレッシュできました。
普段はなかなか休めない方でも、お盆のようなタイミングであれば比較的休みを取りやすい場合もあるでしょうから、ぜひ休みをとってゆっくりしてほしいですね。
全国の仕事人の皆さん、お互い、ゆっくり休んで英気を養いましょう!
大いに飲んで、いろんな方々とおしゃべりをして、仕事の疲れを癒し、たまったストレスを発散しました。
(なんと、次回8月26日の開催イベントにおいては、私が幹事を務めることになりました。ご都合のつく方はどうぞふるってご参加下さい)
お盆の時期にさしかかり、長期で連休を取る方も多いのではないでしょうか。
もっとも、長期といっても欧米の会社のように1ヶ月とか2ヶ月とか取る方はほとんどいないんでしょうけどね。
私も数日間は夏季休暇を取得する予定です。
休んで充電しようと思います。
当たり前ですけど、仕事は長期戦です。
多くの方は、一旦仕事の世界に身をおいたらその後長く働き続けることでしょう。
それこそ、40年も50年も。
若いうちに稼ぎまくって、40代、50代あたりでハッピーリタイアして悠々自適の生活をするというのも憧れますが、まぁ、それはあまり現実的ではないので(笑)、とにもかくにも生活するために働けなくなるまで働かなくてはなりません。
長い仕事人人生の中でもっとも留意しなければならないことは、“健康”を維持し続けることです。
また、あまり無理をし過ぎないことです。
といってもこれは口で言うほど簡単ではなく、多くの人は途中で何らかの病気にかかったりします。
頭の中で意識していてもかかる時はかかってしまうものです。
ただ、やっぱり健康を意識し続けることは重要です。
そのためには、働き過ぎないで、時々は休んで充電することも大切です。
週末の休みもあるでしょうが、時にはまとめて休みをとり身体を休めることも必要です。
私はこれまで3度転職しましたが、転職活動中には会社を退職後、10ヶ月、11ヶ月というまさに長期間フリーで過ごした時期もあります。
そのおかげで大いにリフレッシュできました。
普段はなかなか休めない方でも、お盆のようなタイミングであれば比較的休みを取りやすい場合もあるでしょうから、ぜひ休みをとってゆっくりしてほしいですね。
全国の仕事人の皆さん、お互い、ゆっくり休んで英気を養いましょう!
2009年08月05日
口をついて出る不満や愚痴を減らすにはどうしたらいいのか?
人はなぜ不満や愚痴を漏らすのか?
その理由はこうです。
現実が自分の思った通りにならないから。
現実が自分の理想と違うから。
自分の頑張り状況からいえば、もっと給料をもらっていいはず。
しかし、実際の給料は思ったより少ない。
上司ならこうあるべきだ。
しかし、自分の上司は理想とは程遠い。
これからは企業もこういう取り組みをすべきだ。
しかし、我が社の経営陣は鈍感で何もやろうとしない。
いかがですか?
あなた自身の不満、愚痴もそういうことが根っこにありませんか?
いえね、私自身がそうなのです。
自分の能力を自己評価では過大評価しているせいか、給料が安い、年収が低いとつい思ってしまい不満、愚痴が口をついて出るんですよね。
マネジメントはこうあるべきだという自分なりの思いがあるせいか、ついつい上層部を批判してしまうんですよね。
でも、不満や愚痴を言うだけでは現状を、自分自身をいい方向へ変えていけないのはたしかなんです。
物事をいい方向へ変えていくには、単純かもしれませんが、前向きな姿勢に切り替えること、積極的に行動すること、これしかありません。
給料は、一生懸命頑張って成果を出し続けているうちに後から自然についてくるもの、上司や経営者は自分よりはるかに苦労し苦悩している人たちである、そう考えたほうがいいかもしれません。
世の中って不思議です。
周囲を見渡しただけでも気付くのですが、不満や愚痴ばかりこぼしている後向きな人と環境に関わらず常に前向きな人がいます。
どちらが将来、いや今幸せかといえば、私は断然後者だと思うんですね。
“ないものねだり”というのは子供が親に対しよくやる行為ですが、実は、大人であるはずの仕事人の世界でもよく見られる光景です。
口をついて出る不満や愚痴を減らすには、この“ないものねだり”をやめ、ないのであれば自分で工夫して生み出す、他人にばかり責任を転嫁しないで、失敗しても自分で責任をとる覚悟を持って一歩踏み出す、こういうことが大事なのではないか、そんなことを思うわけです。
その理由はこうです。
現実が自分の思った通りにならないから。
現実が自分の理想と違うから。
自分の頑張り状況からいえば、もっと給料をもらっていいはず。
しかし、実際の給料は思ったより少ない。
上司ならこうあるべきだ。
しかし、自分の上司は理想とは程遠い。
これからは企業もこういう取り組みをすべきだ。
しかし、我が社の経営陣は鈍感で何もやろうとしない。
いかがですか?
あなた自身の不満、愚痴もそういうことが根っこにありませんか?
いえね、私自身がそうなのです。
自分の能力を自己評価では過大評価しているせいか、給料が安い、年収が低いとつい思ってしまい不満、愚痴が口をついて出るんですよね。
マネジメントはこうあるべきだという自分なりの思いがあるせいか、ついつい上層部を批判してしまうんですよね。
でも、不満や愚痴を言うだけでは現状を、自分自身をいい方向へ変えていけないのはたしかなんです。
物事をいい方向へ変えていくには、単純かもしれませんが、前向きな姿勢に切り替えること、積極的に行動すること、これしかありません。
給料は、一生懸命頑張って成果を出し続けているうちに後から自然についてくるもの、上司や経営者は自分よりはるかに苦労し苦悩している人たちである、そう考えたほうがいいかもしれません。
世の中って不思議です。
周囲を見渡しただけでも気付くのですが、不満や愚痴ばかりこぼしている後向きな人と環境に関わらず常に前向きな人がいます。
どちらが将来、いや今幸せかといえば、私は断然後者だと思うんですね。
“ないものねだり”というのは子供が親に対しよくやる行為ですが、実は、大人であるはずの仕事人の世界でもよく見られる光景です。
口をついて出る不満や愚痴を減らすには、この“ないものねだり”をやめ、ないのであれば自分で工夫して生み出す、他人にばかり責任を転嫁しないで、失敗しても自分で責任をとる覚悟を持って一歩踏み出す、こういうことが大事なのではないか、そんなことを思うわけです。
2009年08月04日
仕事を好きになるか嫌いになるかは仕事仲間の影響が大きい
今の仕事が好きだ、あるいは嫌いだ、皆さんそれぞれに違うと思います。
仕事を好きになる、嫌いになる、これは何が一番大きく影響しているのでしょうか。
私が思うに、その人を取り巻く環境、その中でも特に一緒に仕事をする仕事仲間が一番大きく影響しているような気がします。
良き上司に恵まれ、お互いに助け合う精神を持った仲間たちに恵まれたら、これはもう最高の仕事環境だと思ったほうがいいでしょう。
私はこれまで何度か転職を経験し、また同じ会社で異動しながらあちこちの職場を経験してきましたが、先程言った“良き上司、良き仕事仲間”に囲まれる環境というのはそれほど多くありませんでした。
いや、もちろん、どこの職場であっても悪い環境だけではなく、それなりにいい面もありました。
ただ、仕事環境として最高の環境であったかといえば、ちょっと違うかなということです。
同僚との人間関係はまずまずだったのに上司が最悪だったとか、上司との関係はまずまずだったのに、同僚の中に嫌な人が何名かいて仕事がしづらかったということもあります。
気持ちの持ち方が大事だというのは頭の中ではわかっていても、上司や仕事仲間を自分で選ぶのは難しいのでそこが辛いところですね。
長い間仕事人をやっていると、「あの時は仕事がハードだったけど、よく頑張ったな〜。厳しい上司だったけど、私が今日あるのはあの上司のおかげだ。Aさん、Bさんとは苦労を共にしたな〜」という感じで仕事人人生のある時期を懐かしく思い出すことがあります。
こういう時ってね、最高の仕事環境で仕事をしていたという証なんですよ。
その時はあまり実感できないかもしれませんが、不思議と後から思い出となってその時のいろんなシーンが蘇ってくるもんなんです。
あなたは、今、自分の仕事が好きですか?それとも嫌いですか?
あなたを取り巻く仕事環境はいかがですか?
仕事を好きになる、嫌いになる、これは何が一番大きく影響しているのでしょうか。
私が思うに、その人を取り巻く環境、その中でも特に一緒に仕事をする仕事仲間が一番大きく影響しているような気がします。
良き上司に恵まれ、お互いに助け合う精神を持った仲間たちに恵まれたら、これはもう最高の仕事環境だと思ったほうがいいでしょう。
私はこれまで何度か転職を経験し、また同じ会社で異動しながらあちこちの職場を経験してきましたが、先程言った“良き上司、良き仕事仲間”に囲まれる環境というのはそれほど多くありませんでした。
いや、もちろん、どこの職場であっても悪い環境だけではなく、それなりにいい面もありました。
ただ、仕事環境として最高の環境であったかといえば、ちょっと違うかなということです。
同僚との人間関係はまずまずだったのに上司が最悪だったとか、上司との関係はまずまずだったのに、同僚の中に嫌な人が何名かいて仕事がしづらかったということもあります。
気持ちの持ち方が大事だというのは頭の中ではわかっていても、上司や仕事仲間を自分で選ぶのは難しいのでそこが辛いところですね。
長い間仕事人をやっていると、「あの時は仕事がハードだったけど、よく頑張ったな〜。厳しい上司だったけど、私が今日あるのはあの上司のおかげだ。Aさん、Bさんとは苦労を共にしたな〜」という感じで仕事人人生のある時期を懐かしく思い出すことがあります。
こういう時ってね、最高の仕事環境で仕事をしていたという証なんですよ。
その時はあまり実感できないかもしれませんが、不思議と後から思い出となってその時のいろんなシーンが蘇ってくるもんなんです。
あなたは、今、自分の仕事が好きですか?それとも嫌いですか?
あなたを取り巻く仕事環境はいかがですか?
2009年08月03日
仕事人なら次のステップを考えておけ
先週の金曜日、知人からお誘いを受け飲み会に参加しました。
場所は、新橋にある『荒井商店』というペルー料理のお店。
なんと、このお店は私の勤務先のすぐそばにあるのです。
このお店自体は知っていたのですが(但し、それまで一度も入店したことがなかった)、まさかここで開催される飲み会に参加できるとは思っていなかったので本当にビックリしました。
この知人は、私の行き着けのお店『荒とよ』で開催された日本酒の会でたまたま一緒になり、それがご縁で誘っていただいたわけです。
参加者は10数名ほどで、新聞社系の方が多かったような気がします。
こういう縁は大事にしたいですね。
ところで、普段から思っていることですが、仕事人は常に次のステップを考えておかないといけないと思います。
特に勤め人の場合は、自分の仕事が、自分の勤め先がいつどうなるかわからない不透明な時代なので、いつ自分自身に、また勤務先に何が起きても動じないように準備をしておく必要があります。
私が日頃社外のいろんな飲み会に顔を出しているのはそういう理由からなのです。
自分の能力、ノウハウ、スキルといったものは他人の認めるところとなって初めて活きてくるものだから、人つながりというのは大事になってくるわけです。
続きを読む
場所は、新橋にある『荒井商店』というペルー料理のお店。
なんと、このお店は私の勤務先のすぐそばにあるのです。
このお店自体は知っていたのですが(但し、それまで一度も入店したことがなかった)、まさかここで開催される飲み会に参加できるとは思っていなかったので本当にビックリしました。
この知人は、私の行き着けのお店『荒とよ』で開催された日本酒の会でたまたま一緒になり、それがご縁で誘っていただいたわけです。
参加者は10数名ほどで、新聞社系の方が多かったような気がします。
こういう縁は大事にしたいですね。
ところで、普段から思っていることですが、仕事人は常に次のステップを考えておかないといけないと思います。
特に勤め人の場合は、自分の仕事が、自分の勤め先がいつどうなるかわからない不透明な時代なので、いつ自分自身に、また勤務先に何が起きても動じないように準備をしておく必要があります。
私が日頃社外のいろんな飲み会に顔を出しているのはそういう理由からなのです。
自分の能力、ノウハウ、スキルといったものは他人の認めるところとなって初めて活きてくるものだから、人つながりというのは大事になってくるわけです。
続きを読む
2009年08月02日
平日は仕事、週末は趣味でリフレッシュ!このサイクルがいいのだ
平日は仕事を頑張って、週末の休みは趣味などの好きなことに時間を費やしてリフレッシュ!、これが私の理想的なライフスタイルです。
最近の私の趣味は飲み歩き。
「お前の場合は週末だけでなく平日も飲み歩いているだろ!」という声がどこかから聞こえてきそうですが(笑)。
昨日は恒例の週末飲み歩き。
今回は大井町を徘徊することにしました。
大井町は路地裏になかなかいいお店があるんですよね〜。
4軒ハシゴしました。
一軒目 肉のまえかわ(肉屋が営む立ち飲み屋)
二軒目 三代目むら上(鰻屋)
三軒目 ほんま(ハラミのうまい店)
四軒目 まりも(昭和レトロの雰囲気漂う大衆居酒屋)
三軒目の『ほんま』では、開店直後で一番最初に入店したお客だったので店主といろんな話で盛り上がってしまい、焼酎のボトルキープまでしてしまいました。
また行かなくては。。。
いやぁ、それにしても大井町は呑んべには最高の場所ですね〜。
上機嫌な土曜日でした。
『ほんま』の動画〜吉田類の酒場放浪記より〜
最近の私の趣味は飲み歩き。
「お前の場合は週末だけでなく平日も飲み歩いているだろ!」という声がどこかから聞こえてきそうですが(笑)。
昨日は恒例の週末飲み歩き。
今回は大井町を徘徊することにしました。
大井町は路地裏になかなかいいお店があるんですよね〜。
4軒ハシゴしました。
一軒目 肉のまえかわ(肉屋が営む立ち飲み屋)
二軒目 三代目むら上(鰻屋)
三軒目 ほんま(ハラミのうまい店)
四軒目 まりも(昭和レトロの雰囲気漂う大衆居酒屋)
三軒目の『ほんま』では、開店直後で一番最初に入店したお客だったので店主といろんな話で盛り上がってしまい、焼酎のボトルキープまでしてしまいました。
また行かなくては。。。
いやぁ、それにしても大井町は呑んべには最高の場所ですね〜。
上機嫌な土曜日でした。
『ほんま』の動画〜吉田類の酒場放浪記より〜
2009年07月31日
いくらかっこいいこと言っても、やれなきゃ信用されない
仕事の現場では、“言葉”は重要な意味を持ちます。
特に、ただ言うだけではなく、有言実行することが重要です。
いくらかっこいいことを言っても、言ったことを実行しなければ信用されません。
企業のトップが社員の前で「我が社はこんな会社を目指します」と高らかに宣言しても、日々の仕事の中でその動きを実感できなければトップは社員の信用を失ってしまいます。
これは仕事にかぎりません。
例えば、異性の相手のハートを射とめようとその人の前ではかっこいいことばかり言っていても、いつかボロが出て、実際は言ったことをやっていないことが相手にバレてしまったら、その瞬間信用を失くすでしょう。
人は心理的に他人の前ではかっこいいことを言いたいものですが、言った内容が嘘であったり、言ったことをやれなければ逆効果になってしまうので要注意です。
営業で言葉巧みに相手を騙して自社商品・サービスを売ったとしても、その商品・サービスを買ったお客さんが落胆するような結果になれば、二度と買ってもらえなくなり、ビジネスとしては失敗ということになります。
ビジネスは一度売ったから成功なのではなく、その後お客さんとの関係が維持できることがもっとも重要なのです。
だから、多くの企業がリピーターのお客さんを増やすべく努力するのです。
上司が部下の前で、「私の力で何とかしてみせよう」とかっこいいことを言っておきながらその後何もできないようであれば、部下は上司を信用しなくなります。
私はこれまで何人もの上司に仕えてきましたが、中にはそんなタイプの上司もいました。
冒頭でも言いましたが、仕事上で発する言葉は一つひとつが重要です。
そういう意味で、ふだんは何気なく使っている言葉ではあっても、ここぞという時には慎重に選び、しっかり練った上で使うべきだと思うわけです。
特に、ただ言うだけではなく、有言実行することが重要です。
いくらかっこいいことを言っても、言ったことを実行しなければ信用されません。
企業のトップが社員の前で「我が社はこんな会社を目指します」と高らかに宣言しても、日々の仕事の中でその動きを実感できなければトップは社員の信用を失ってしまいます。
これは仕事にかぎりません。
例えば、異性の相手のハートを射とめようとその人の前ではかっこいいことばかり言っていても、いつかボロが出て、実際は言ったことをやっていないことが相手にバレてしまったら、その瞬間信用を失くすでしょう。
人は心理的に他人の前ではかっこいいことを言いたいものですが、言った内容が嘘であったり、言ったことをやれなければ逆効果になってしまうので要注意です。
営業で言葉巧みに相手を騙して自社商品・サービスを売ったとしても、その商品・サービスを買ったお客さんが落胆するような結果になれば、二度と買ってもらえなくなり、ビジネスとしては失敗ということになります。
ビジネスは一度売ったから成功なのではなく、その後お客さんとの関係が維持できることがもっとも重要なのです。
だから、多くの企業がリピーターのお客さんを増やすべく努力するのです。
上司が部下の前で、「私の力で何とかしてみせよう」とかっこいいことを言っておきながらその後何もできないようであれば、部下は上司を信用しなくなります。
私はこれまで何人もの上司に仕えてきましたが、中にはそんなタイプの上司もいました。
冒頭でも言いましたが、仕事上で発する言葉は一つひとつが重要です。
そういう意味で、ふだんは何気なく使っている言葉ではあっても、ここぞという時には慎重に選び、しっかり練った上で使うべきだと思うわけです。
2009年07月30日
相手の嫌な面を見れば見るほど嫌になるからやめよう
不思議なもんで、どこの職場で働いても苦手な人、自分に合わない人っているもんですね。
会社、仕事を辞める理由の上位にくる“人間関係”ではありますが、仕事を続けていく上で対人関係はとても大事です。
すなわち、自分にとっていい人間関係の環境では仕事も楽しく、一方、ギスギスした人間関係の環境では仕事が嫌になるわけです。
ところで、人間心理の面でいえば、相手の嫌な面を見れば見るほど嫌になるというのがあります。
自分にとって苦手、合わないタイプというのは、必ず相手の嫌な面を見るからそう感じるのだと思います。
ちなみに、私の苦手なタイプはこんな感じの人です。
・地位(肩書き)を利用して高圧的なものの言い方をする人
・言葉遣いがぶっきらぼうな人
・自分の担当なのに逃げ口上ばかりで責任をとりたがらない人
仕事は一人だけでは完結できないものが多いのだから、一緒に仕事をしている人たちの中に嫌いな人、苦手な人がいても我慢して仕事をしなければなりません。
だったら、なるべく人間関係の苦痛をなくして気持ちよく仕事をしたいものです。
そのためにはどうするか。
方法は一つです。
“相手の嫌な面をあまり見ないで、極力相手のいい面を探して、心の中でそのいい面を褒めながら付き合う”のです。
「この人は言い訳ばかりして仕事を引き受けたがらないけど、プライベートな話題とか遊びの話題になると楽しい会話ができるな」とか、「この人は言葉遣いは悪いけど、やることはちゃんとやってくれるな」とかね。
こういうことを日々考えながら仕事をすると、人間関係で悩むことも少なくなるし、仕事も長続きします。
物事を悪く考えれば状況は悪くなるし、逆に物事を良く考えれば状況は良くなる、状況を悪くするか良くするかはまさに考え方次第ということですね。
会社、仕事を辞める理由の上位にくる“人間関係”ではありますが、仕事を続けていく上で対人関係はとても大事です。
すなわち、自分にとっていい人間関係の環境では仕事も楽しく、一方、ギスギスした人間関係の環境では仕事が嫌になるわけです。
ところで、人間心理の面でいえば、相手の嫌な面を見れば見るほど嫌になるというのがあります。
自分にとって苦手、合わないタイプというのは、必ず相手の嫌な面を見るからそう感じるのだと思います。
ちなみに、私の苦手なタイプはこんな感じの人です。
・地位(肩書き)を利用して高圧的なものの言い方をする人
・言葉遣いがぶっきらぼうな人
・自分の担当なのに逃げ口上ばかりで責任をとりたがらない人
仕事は一人だけでは完結できないものが多いのだから、一緒に仕事をしている人たちの中に嫌いな人、苦手な人がいても我慢して仕事をしなければなりません。
だったら、なるべく人間関係の苦痛をなくして気持ちよく仕事をしたいものです。
そのためにはどうするか。
方法は一つです。
“相手の嫌な面をあまり見ないで、極力相手のいい面を探して、心の中でそのいい面を褒めながら付き合う”のです。
「この人は言い訳ばかりして仕事を引き受けたがらないけど、プライベートな話題とか遊びの話題になると楽しい会話ができるな」とか、「この人は言葉遣いは悪いけど、やることはちゃんとやってくれるな」とかね。
こういうことを日々考えながら仕事をすると、人間関係で悩むことも少なくなるし、仕事も長続きします。
物事を悪く考えれば状況は悪くなるし、逆に物事を良く考えれば状況は良くなる、状況を悪くするか良くするかはまさに考え方次第ということですね。
2009年07月29日
言っちゃ悪いが、若者に人生の重みがわかるわけがない!
先日、同世代ぐらいの人と飲んだ時、その人がこんなことをこぼしていました。
「最近の若い人の中には、さも人生をわかったようなものの言い方をする人がいるがまったく気に食わん!たかだか20、30年ほどの人生でいったい何がわかったというんだ」と。
私もやや共感する部分があり、うなづきながらこの人の弁を聞いておりました。
私もまだ40代なので、50代、60代、70代といった諸先輩方の人生には及びません。
仕事の現場では能力主義が重視されるため、年齢に関係なく組織の中での役割が決まることがあります。
時には自分よりも年少の人が上司になることもあるでしょう。
それこそ場合によってはものすごく若い人がかなり高いポジションに就くことだってあります。
それはそれで組織繁栄のためしかたがないことなので、私は肯定的に受け止めています。
しかし、“人生の重み”というのは組織上の役割分担とは違うものです。
やはり、長く生きてきた人はその人なりの人生の重みがあります。
長い人生の中でいろんな経験をし、苦労を積み重ねた人はいろんなものを持っています。
その人の今日の考え方のベースにはそういったその人の人生経験があります。
家庭を持ち、子育てをした経験を持っている人の人生の重みについては、私のように独身を続けている人にはわからないものです。
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「最近の若い人の中には、さも人生をわかったようなものの言い方をする人がいるがまったく気に食わん!たかだか20、30年ほどの人生でいったい何がわかったというんだ」と。
私もやや共感する部分があり、うなづきながらこの人の弁を聞いておりました。
私もまだ40代なので、50代、60代、70代といった諸先輩方の人生には及びません。
仕事の現場では能力主義が重視されるため、年齢に関係なく組織の中での役割が決まることがあります。
時には自分よりも年少の人が上司になることもあるでしょう。
それこそ場合によってはものすごく若い人がかなり高いポジションに就くことだってあります。
それはそれで組織繁栄のためしかたがないことなので、私は肯定的に受け止めています。
しかし、“人生の重み”というのは組織上の役割分担とは違うものです。
やはり、長く生きてきた人はその人なりの人生の重みがあります。
長い人生の中でいろんな経験をし、苦労を積み重ねた人はいろんなものを持っています。
その人の今日の考え方のベースにはそういったその人の人生経験があります。
家庭を持ち、子育てをした経験を持っている人の人生の重みについては、私のように独身を続けている人にはわからないものです。
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2009年07月28日
自分に合ったお店に出会うと嬉しいものですね
昨日は、仕事を終えるといそいそと東中野へと向かう。
飲み友のご主人がやっているイタリアンのお店『per Bacco』で開催されたお食事会に参加。
まさに隠れ家と呼ぶに相応しいお店でした。
このお食事会の飲み物はワイン。
めったに口にしない飲み物ですが、この日は美味しいイタリアン料理との組み合せでよく進みました。
コース料理が終わると帰りは各自自由だったので、私は午後10時30分過ぎに退出。
が、この時間帯ではまだ飲み足りない。
そこで、別の飲み友が執筆した酒本で紹介されていた『しもみや』という日本酒のバーへ足を運んでみました。
ここがまた隠れ家的でいい雰囲気なんですよね。
席はカウンター席のみで、目の前には大きな日本酒セラーに日本酒の一升ビンがたくさん入っていました。
見たところ、一人客かカップルが多いようでした。
私は、『会津中将』(福島)、『而今』(三重)、『鶴齢』(新潟)などを飲みつつ、肴は冷奴と薩摩地鶏の刺身盛り合せ。
マスターと話しをしたら、酒本を書いた飲み友をよく知っているようでした。
共通の友人・知人がいると会話がはずみますね。
話し込んでいたら深夜0時になったので、このあたりでお勘定をして退出。
今回行ったお店は二軒ともお酒、料理、雰囲気が抜群でした。
東中野にはいいお店がありますね。
自分に合ったお店に出会ってハッピーな気分になれたひとときでした。
飲み友のご主人がやっているイタリアンのお店『per Bacco』で開催されたお食事会に参加。
まさに隠れ家と呼ぶに相応しいお店でした。
このお食事会の飲み物はワイン。
めったに口にしない飲み物ですが、この日は美味しいイタリアン料理との組み合せでよく進みました。
コース料理が終わると帰りは各自自由だったので、私は午後10時30分過ぎに退出。
が、この時間帯ではまだ飲み足りない。
そこで、別の飲み友が執筆した酒本で紹介されていた『しもみや』という日本酒のバーへ足を運んでみました。
ここがまた隠れ家的でいい雰囲気なんですよね。
席はカウンター席のみで、目の前には大きな日本酒セラーに日本酒の一升ビンがたくさん入っていました。
見たところ、一人客かカップルが多いようでした。
私は、『会津中将』(福島)、『而今』(三重)、『鶴齢』(新潟)などを飲みつつ、肴は冷奴と薩摩地鶏の刺身盛り合せ。
マスターと話しをしたら、酒本を書いた飲み友をよく知っているようでした。
共通の友人・知人がいると会話がはずみますね。
話し込んでいたら深夜0時になったので、このあたりでお勘定をして退出。
今回行ったお店は二軒ともお酒、料理、雰囲気が抜群でした。
東中野にはいいお店がありますね。
自分に合ったお店に出会ってハッピーな気分になれたひとときでした。
2009年07月26日
久々の週末飲み歩き。いい感じで酔っ払いました(笑)。
週末の土曜日は、mixiコミュニティのオフ会などイベントの予定が入ることの多い私ですが、昨日は久々に参加予定のイベントがなかったので、趣味の週末飲み歩きを決行。
毎回飲み歩きの地域を決めてから行動を起こしますが、今回は三軒茶屋(世田谷区)を徘徊しました。
三軒茶屋といえば、まずはここ。
日本酒が有名な『赤鬼』。
予約なしで行ったのですが、開店(午後5時)から午後7時までなら大丈夫だというので早速入店。
一番ノリ。
早速いろんな日本酒を注文し、いろんなおつまみを注文。
お酒も美味しかったけど、おつまみがまた日本酒に合うものばかりで気分はもう最高!
『赤鬼』を出た後、さーて、次はどこへ行こうかと思案。
ふと思い浮かんだのが、以前ベルギービールの会でお会いした“りえさん”のお店『cafe セルボワーズ』。
住所をたよりに探し回ってやっと到着。
なにせ駅から離れた住宅街の一角にひっそりある小さなカフェなので見つけにくかったのです。
入店後は店主のりえさんに挨拶をしてカウンターに座り、ヒューガルデンを注文。
ベルギービールを飲んでしばし歓談した後、今度は駅方面へ戻り、飲み仲間が執筆した酒本で紹介されていた居酒屋『味とめ』に入店。
ここがまた本当にディープなお店なんです。
店内はものすごく雑然としていて、壁にはお品書きがベタベタ貼られています。
店員さんも独特の雰囲気が漂っています(笑)。
午後5時にスタートした三軒茶屋飲みは、気づけば午後11時頃まで続いていました。
三軒茶屋は飲食店もたくさんあってグルメ好きの人には魅力的な街ですね。
毎回飲み歩きの地域を決めてから行動を起こしますが、今回は三軒茶屋(世田谷区)を徘徊しました。
三軒茶屋といえば、まずはここ。
日本酒が有名な『赤鬼』。
予約なしで行ったのですが、開店(午後5時)から午後7時までなら大丈夫だというので早速入店。
一番ノリ。
早速いろんな日本酒を注文し、いろんなおつまみを注文。
お酒も美味しかったけど、おつまみがまた日本酒に合うものばかりで気分はもう最高!
『赤鬼』を出た後、さーて、次はどこへ行こうかと思案。
ふと思い浮かんだのが、以前ベルギービールの会でお会いした“りえさん”のお店『cafe セルボワーズ』。
住所をたよりに探し回ってやっと到着。
なにせ駅から離れた住宅街の一角にひっそりある小さなカフェなので見つけにくかったのです。
入店後は店主のりえさんに挨拶をしてカウンターに座り、ヒューガルデンを注文。
ベルギービールを飲んでしばし歓談した後、今度は駅方面へ戻り、飲み仲間が執筆した酒本で紹介されていた居酒屋『味とめ』に入店。
ここがまた本当にディープなお店なんです。
店内はものすごく雑然としていて、壁にはお品書きがベタベタ貼られています。
店員さんも独特の雰囲気が漂っています(笑)。
午後5時にスタートした三軒茶屋飲みは、気づけば午後11時頃まで続いていました。
三軒茶屋は飲食店もたくさんあってグルメ好きの人には魅力的な街ですね。
2009年07月25日
わかっているか、自分の評価、成果は他人がするものだ
昨日は、私が管理人をつとめているmixi『企業人事部』コミュニティのオフ会が、新宿にあるフレンチ&イタリアンのお店『ROUMANTEI』で開催され、人事関係のお仕事に携わっている40名の方々が集いました。
オフ会の企画&幹事はコミュニティのメンバーのお一人がつとめられました。
ほとんどがお互いに初対面だったので、開催時間の2時間の間、名刺交換したり、お互いのやりとりに終始しました。
人事という仕事は本当に難しいものです。
私自身、この仕事に長く関わっていますが、人事の仕事は奥が深く、人に関わる仕事だけに難しいなぁとつくづく思います。
例えば、誰かの仕事を評価するというのがあります。
評価自体は、所属長がやることが多いのですが、人事担当者は間接的にこの評価結果を見る機会があります。
そうすると、同じ人物でも人事担当者の目から見た評価と直属の上司の目から見た評価が異なることがあります。
要するに、それだけ人の評価には違いがあるということです。
組織の中での評価には、自己評価の面をとりいれているところもたくさんあると思います。
たしかに、何もアピールしなかったがために低く評価されてしまうのは本人にとっては納得できないことでしょうから、評価にあたっては自己評価も大事な要素ではあります。
しかし、仕事に対する評価は、他人にされるウェイトが高いものです。
自分が成果を出したと思い込んでいる事柄に対し、それを認めるかどうかは他人です。
仕事人というのは、えてして、「自分は一生懸命やっている」、「自分は成果を出している」と自分自身を高く評価しがちです。
ここで少し冷静になって考えてみてほしいのです。
自分が一生懸命やった仕事、自分が出した成果に対して他人が喜んでくれましたか?
他人から感謝されましたか?
周囲に幸せな人を増やせましたか?
やや抽象的なことを言いましたが、他人、周囲から評価されてこそ、一生懸命やった、成果を出したという言葉が意味を持ってくるのではないか、そのことを言いたかったわけです。
蛇足)
昨日のコミュニティオフ会終了後は、幹事の方と二人で行き着けの新宿ゴールデン街のお店『洗濯船』で飲み直しました。
結局、幹事の方が帰った後も飲み続け、午前2時半にお店を退出。
今朝は午前9時に目覚めたのですが、平日の朝と勘違いし、「やべっ、完全に遅刻だ!」などと焦ってしまいました(笑)。
オフ会の企画&幹事はコミュニティのメンバーのお一人がつとめられました。
ほとんどがお互いに初対面だったので、開催時間の2時間の間、名刺交換したり、お互いのやりとりに終始しました。
人事という仕事は本当に難しいものです。
私自身、この仕事に長く関わっていますが、人事の仕事は奥が深く、人に関わる仕事だけに難しいなぁとつくづく思います。
例えば、誰かの仕事を評価するというのがあります。
評価自体は、所属長がやることが多いのですが、人事担当者は間接的にこの評価結果を見る機会があります。
そうすると、同じ人物でも人事担当者の目から見た評価と直属の上司の目から見た評価が異なることがあります。
要するに、それだけ人の評価には違いがあるということです。
組織の中での評価には、自己評価の面をとりいれているところもたくさんあると思います。
たしかに、何もアピールしなかったがために低く評価されてしまうのは本人にとっては納得できないことでしょうから、評価にあたっては自己評価も大事な要素ではあります。
しかし、仕事に対する評価は、他人にされるウェイトが高いものです。
自分が成果を出したと思い込んでいる事柄に対し、それを認めるかどうかは他人です。
仕事人というのは、えてして、「自分は一生懸命やっている」、「自分は成果を出している」と自分自身を高く評価しがちです。
ここで少し冷静になって考えてみてほしいのです。
自分が一生懸命やった仕事、自分が出した成果に対して他人が喜んでくれましたか?
他人から感謝されましたか?
周囲に幸せな人を増やせましたか?
やや抽象的なことを言いましたが、他人、周囲から評価されてこそ、一生懸命やった、成果を出したという言葉が意味を持ってくるのではないか、そのことを言いたかったわけです。
蛇足)
昨日のコミュニティオフ会終了後は、幹事の方と二人で行き着けの新宿ゴールデン街のお店『洗濯船』で飲み直しました。
結局、幹事の方が帰った後も飲み続け、午前2時半にお店を退出。
今朝は午前9時に目覚めたのですが、平日の朝と勘違いし、「やべっ、完全に遅刻だ!」などと焦ってしまいました(笑)。
2009年07月24日
問題発生!さー、あなたはどうする?逃げる?逃げない?
仕事をやっていると必ず何らかの問題が発生します。
常に問題を内包しているのが仕事でもあります。
ところで、仕事人としての力量、能力を問われるのが問題が発生した時の姿勢です。
誰でも同じでしょうが、問題が大きければ大きいほどビビるものです。
そういった問題に直面した時、あなたはどうしますか?
逃げる?
逃げない?
ここが分かれ目です。
私は自分の経験を通して実感していますが、問題から逃げた時はその後ずっと逃げ腰で仕事をするようになります。
逆に逃げないで真正面から取り組んだ時は自分に自信がつき問題が発生しても動じなくなります。
身近な同僚たちの仕事に対する姿勢を見れば、その人が問題に対しどう対応してきたかがわかるでしょう。
職場の問題を一緒に考えようと相談をもちかけた時、「いやぁ、その問題は我々ではどうしようもないだろう」とか「その問題に関わると泥沼にはまるから関わるのは得じゃないよ」といった姿勢を示す人はいませんか?
自分の仕事とはあまり関係ないのに、「それは重要なことだ。一緒にやろうじゃないか」とか、「それは問題だ。早速解決のためのアクションを起こそう」というふうに前向きな姿勢を示す人はいませんか?
結論からいえば、問題が発生した時に逃げずに取り組んだ人のほうが仕事人として成長するし、人間としての魅力もあります。
これはもう明らかです。
常に逃げてばかりの人は、かつて流行った言葉を使えば“負け犬の遠吠え”ばかりする人間になってしまいます。
問題発生!さー、あなたはどうしますか?
常に問題を内包しているのが仕事でもあります。
ところで、仕事人としての力量、能力を問われるのが問題が発生した時の姿勢です。
誰でも同じでしょうが、問題が大きければ大きいほどビビるものです。
そういった問題に直面した時、あなたはどうしますか?
逃げる?
逃げない?
ここが分かれ目です。
私は自分の経験を通して実感していますが、問題から逃げた時はその後ずっと逃げ腰で仕事をするようになります。
逆に逃げないで真正面から取り組んだ時は自分に自信がつき問題が発生しても動じなくなります。
身近な同僚たちの仕事に対する姿勢を見れば、その人が問題に対しどう対応してきたかがわかるでしょう。
職場の問題を一緒に考えようと相談をもちかけた時、「いやぁ、その問題は我々ではどうしようもないだろう」とか「その問題に関わると泥沼にはまるから関わるのは得じゃないよ」といった姿勢を示す人はいませんか?
自分の仕事とはあまり関係ないのに、「それは重要なことだ。一緒にやろうじゃないか」とか、「それは問題だ。早速解決のためのアクションを起こそう」というふうに前向きな姿勢を示す人はいませんか?
結論からいえば、問題が発生した時に逃げずに取り組んだ人のほうが仕事人として成長するし、人間としての魅力もあります。
これはもう明らかです。
常に逃げてばかりの人は、かつて流行った言葉を使えば“負け犬の遠吠え”ばかりする人間になってしまいます。
問題発生!さー、あなたはどうしますか?
2009年07月23日
楽しい仲間と一緒に盛り上がってストレス発散!
昨日は仕事帰りに『新橋に飲みいこ!』の恒例イベント“アンテナショップに行こう!”に参加。
定員15名ぐらいの小さな立ち飲み屋に20数名の仕事人たちが集結。
このイベントが開催されると多くの人が道路にあふれるので、通りを行く人たちが「この集まりは何だろう?」というふうな表情で興味を示します。
今回も大いに飲んで多くの仲間たちとおしゃべりを楽しみました。
仕事で疲れていても、ストレスを感じていても、楽しい仲間と一緒に盛り上がれば一気に吹き飛びますね。
そして元気になります!
元気になって朝を迎えたところで、さー、今日も頑張るぞー!
今日も飲むぞー、の間違いか(笑)。
定員15名ぐらいの小さな立ち飲み屋に20数名の仕事人たちが集結。
このイベントが開催されると多くの人が道路にあふれるので、通りを行く人たちが「この集まりは何だろう?」というふうな表情で興味を示します。
今回も大いに飲んで多くの仲間たちとおしゃべりを楽しみました。
仕事で疲れていても、ストレスを感じていても、楽しい仲間と一緒に盛り上がれば一気に吹き飛びますね。
そして元気になります!
元気になって朝を迎えたところで、さー、今日も頑張るぞー!
今日も飲むぞー、の間違いか(笑)。
2009年07月22日
“ない”環境で仕事をしてこそ知恵もつく
20代の頃、上司に言われた言葉です。
「いいかねヨロン君。仕事の現場で役立つのは知識よりも知恵だぞ。学校時代は知識を得ることが大事だったかもしれないが、仕事人の世界では知恵を身につけるよう努力しろ。知識を知恵に高めていってこそ一人前だ」と。
言われた当時はよくわかりませんでしたが、仕事人を20年以上経験してきた今ならよくわかります。
仕事人がよくこぼす不平不満にこういうのがあります。
「〜がないからできない」
例えば、
「人がいないから(人数が少ないから)できない」
「必要なものが買えないからできない」
「予算がないからできない」
「忙しくて時間がないからできない」
「指示の内容が曖昧だからできない」
「経営者、上司が無能だからできない」
「私には権限がないからできない」
どうですか、あなた自身もこぼしたことがありませんか?
私はこれまで4つの会社を渡り歩き、いろんな職場、仕事を経験してきましたが、どこへ行ってもどんな仕事に就いていても、100%満足するような環境で仕事をしたことはないですね。
おそらく、100%満足できるような環境でできる仕事など世の中にない、というのが現実なんだと思います。
でも、どんな環境下にあっても、どんな仕事であっても“仕事ができる”仕事人がいるものです。
彼(彼女)らに共通しているのは、「〜がないからできない」ではなく「どうしたらできるだろうか」という状況突破、改善の考え方を身につけていることですね。
知恵は、いろんなものに恵まれている環境より、むしろ“ない”環境のほうが身につけやすい、これが自分自身の経験上の実感です。
大企業で働こうが中小企業で働こうがフリーで働こうが個人の意識の持ち方だけだとは思いますが、私の場合は、以前勤めていた大企業時代より中小企業に勤めている今のほうがより知恵が働くようになった気がします。
そう思うと、 “ない”環境で仕事をするのは悪いことじゃないんだなと感じる今日この頃です。
「いいかねヨロン君。仕事の現場で役立つのは知識よりも知恵だぞ。学校時代は知識を得ることが大事だったかもしれないが、仕事人の世界では知恵を身につけるよう努力しろ。知識を知恵に高めていってこそ一人前だ」と。
言われた当時はよくわかりませんでしたが、仕事人を20年以上経験してきた今ならよくわかります。
仕事人がよくこぼす不平不満にこういうのがあります。
「〜がないからできない」
例えば、
「人がいないから(人数が少ないから)できない」
「必要なものが買えないからできない」
「予算がないからできない」
「忙しくて時間がないからできない」
「指示の内容が曖昧だからできない」
「経営者、上司が無能だからできない」
「私には権限がないからできない」
どうですか、あなた自身もこぼしたことがありませんか?
私はこれまで4つの会社を渡り歩き、いろんな職場、仕事を経験してきましたが、どこへ行ってもどんな仕事に就いていても、100%満足するような環境で仕事をしたことはないですね。
おそらく、100%満足できるような環境でできる仕事など世の中にない、というのが現実なんだと思います。
でも、どんな環境下にあっても、どんな仕事であっても“仕事ができる”仕事人がいるものです。
彼(彼女)らに共通しているのは、「〜がないからできない」ではなく「どうしたらできるだろうか」という状況突破、改善の考え方を身につけていることですね。
知恵は、いろんなものに恵まれている環境より、むしろ“ない”環境のほうが身につけやすい、これが自分自身の経験上の実感です。
大企業で働こうが中小企業で働こうがフリーで働こうが個人の意識の持ち方だけだとは思いますが、私の場合は、以前勤めていた大企業時代より中小企業に勤めている今のほうがより知恵が働くようになった気がします。
そう思うと、 “ない”環境で仕事をするのは悪いことじゃないんだなと感じる今日この頃です。
2009年07月21日
考えてるだけではどうにもならない。とにかくやってみるべし。
仕事を続けているうちには、誰でも「私の人生このままでいいのだろうか」という思いがふと頭をよぎると思います。
私自身、時々思います。
ずっと満員電車に揺られて自宅と会社の往復をしていたり、ずっと同じ仕事を続けていたり、ずっと辛い状況が続いていたりするとこんな思いが出てくるのかもしれません。
私はこんな思いが強くなって、過去3回転職をしました。
そのうち2回は、次の就職先が決まるまでかなり長い失業期間があったので、この間ずっと「自分の将来の姿」とか「自分が本当にやりたいこと」とか、そんなことをずっと漠然とながら考え続けていました。
でも、いくら考えてもそのことが頭の中をぐるぐる回るだけで「これだ!」というものは何も見出せませんでした。
キャリアアップという言葉があります。
将来なりたい姿をイメージしながら、それに沿ったキャリアを積むために仕事を選び、経験していくというやり方です。
私の友人に、傍目から見れば理想的なぐらいにキャリアアップをしている人がいます。
世間的に名の知れた企業を渡り歩きながら、地位も年収も上がっていくようなそんな仕事人人生です。
名刺をもらう度に羨ましく思うこともあります。
しかし、当の本人の胸の内を聞いてみると、必ずしもハッピーではないみたいで、常に自分の次の生き方を模索しているようです。
そこには、キャリアアップだけではない何かがあるようです。
この気持ちは私にも何となくわかります。
結局、仕事人を20年以上やってきて今思うのは、「考えてるだけではどうにもならない。とにかくやってみることが大事。経験していくうちに次の進路が決まってくる」ということですね。
もし、今あなたが自分の将来について悩んでいるのなら、とにかく思っていることを実際にやってみましょう。
一歩踏み出して行動してみましょう。
それによってしか思いは実現できないのですから。
私自身、時々思います。
ずっと満員電車に揺られて自宅と会社の往復をしていたり、ずっと同じ仕事を続けていたり、ずっと辛い状況が続いていたりするとこんな思いが出てくるのかもしれません。
私はこんな思いが強くなって、過去3回転職をしました。
そのうち2回は、次の就職先が決まるまでかなり長い失業期間があったので、この間ずっと「自分の将来の姿」とか「自分が本当にやりたいこと」とか、そんなことをずっと漠然とながら考え続けていました。
でも、いくら考えてもそのことが頭の中をぐるぐる回るだけで「これだ!」というものは何も見出せませんでした。
キャリアアップという言葉があります。
将来なりたい姿をイメージしながら、それに沿ったキャリアを積むために仕事を選び、経験していくというやり方です。
私の友人に、傍目から見れば理想的なぐらいにキャリアアップをしている人がいます。
世間的に名の知れた企業を渡り歩きながら、地位も年収も上がっていくようなそんな仕事人人生です。
名刺をもらう度に羨ましく思うこともあります。
しかし、当の本人の胸の内を聞いてみると、必ずしもハッピーではないみたいで、常に自分の次の生き方を模索しているようです。
そこには、キャリアアップだけではない何かがあるようです。
この気持ちは私にも何となくわかります。
結局、仕事人を20年以上やってきて今思うのは、「考えてるだけではどうにもならない。とにかくやってみることが大事。経験していくうちに次の進路が決まってくる」ということですね。
もし、今あなたが自分の将来について悩んでいるのなら、とにかく思っていることを実際にやってみましょう。
一歩踏み出して行動してみましょう。
それによってしか思いは実現できないのですから。
2009年07月20日
のんびり、ゆったり、何も考えず過ごすもよし
今日は三連休の最終日。
昨日、一昨日は飲み会などの予定がありましたが、今日は何も予定を立てていないので、自宅でのんびり、ゆったり過ごそうと思います。
休みには何か予定を入れなくては考える人もいるでしょうが、逆にまったく予定を入れないで自分だけの静かな時間を確保するというのもいいもんです。
だって、平日は仕事で忙しくしているのに、休みの日まであれこれ予定を入れて忙しくしてはずっと忙しいままではないですか。
もっとも、考え方は人それぞれですけどね。
今日は部屋の掃除、整理・整頓でもしようかな。
買ったままでまだ観ていないDVDでも観ようかな。
近所の散歩にでも出掛けようかな。
撮りためたデジカメの写真の整理でもしようかな。
まっ、思いつくままに行動することにします。
昨日飲んだお店(阿佐ヶ谷)
・焼鳥割烹『川名』
・たこ焼きとベルギービールの店『海晴亭』
昨日、一昨日は飲み会などの予定がありましたが、今日は何も予定を立てていないので、自宅でのんびり、ゆったり過ごそうと思います。
休みには何か予定を入れなくては考える人もいるでしょうが、逆にまったく予定を入れないで自分だけの静かな時間を確保するというのもいいもんです。
だって、平日は仕事で忙しくしているのに、休みの日まであれこれ予定を入れて忙しくしてはずっと忙しいままではないですか。
もっとも、考え方は人それぞれですけどね。
今日は部屋の掃除、整理・整頓でもしようかな。
買ったままでまだ観ていないDVDでも観ようかな。
近所の散歩にでも出掛けようかな。
撮りためたデジカメの写真の整理でもしようかな。
まっ、思いつくままに行動することにします。
昨日飲んだお店(阿佐ヶ谷)
・焼鳥割烹『川名』
・たこ焼きとベルギービールの店『海晴亭』