2009年09月20日
連休初日は飲み三昧、墨田区東向島を行く
昨日から大型連休“シルバーウィーク”が始まりました。
仕事人にとってはホッと一息つけますね。
もっとも、この時期が稼ぎ時な方、休みがとれない方もいらっしゃるでしょうから、そういう皆さんは本当にお疲れさまです。
私は暦通りの休みです。
私の連休初日は、趣味の飲み歩きでした。
週末に特に予定がない日は、飲み歩き場所を決めて飲み歩きを楽しんでいるのですが、昨日は「東京都墨田区東向島」界隈を歩くことにしました。
実際に行ってみて感じたのですが、このあたりには下町風情のいい居酒屋がたくさんありますね。
私の手には、最近バイブルにしている『東京煮込み横丁評判記』(坂崎重盛著、光文社)。
この本で紹介されているお店にはぜひ行ってみたいですね。
さ、昨日行ったのは東向島界隈では有名な『丸好(まるよし)酒場』と『三河屋』の二軒。
他も訪問したかったのですが、一軒目と二軒目で飲み過ぎ、食い過ぎでもうダメでした(笑)。
ちなみに、この本では他に次のお店が紹介されていました。
日の丸酒場、青山、河内、亀屋、和楽、愛知屋、大吉。
いやぁ、昨日はいい感じで酔っ払いました。
食欲の秋、健康には留意しつつもこういう飲み歩きもいいもんですね。
この連休、お休みがとれている皆さんはいかがお過ごしですか?
仕事人にとってはホッと一息つけますね。
もっとも、この時期が稼ぎ時な方、休みがとれない方もいらっしゃるでしょうから、そういう皆さんは本当にお疲れさまです。
私は暦通りの休みです。
私の連休初日は、趣味の飲み歩きでした。
週末に特に予定がない日は、飲み歩き場所を決めて飲み歩きを楽しんでいるのですが、昨日は「東京都墨田区東向島」界隈を歩くことにしました。
実際に行ってみて感じたのですが、このあたりには下町風情のいい居酒屋がたくさんありますね。
私の手には、最近バイブルにしている『東京煮込み横丁評判記』(坂崎重盛著、光文社)。
この本で紹介されているお店にはぜひ行ってみたいですね。
さ、昨日行ったのは東向島界隈では有名な『丸好(まるよし)酒場』と『三河屋』の二軒。
他も訪問したかったのですが、一軒目と二軒目で飲み過ぎ、食い過ぎでもうダメでした(笑)。
ちなみに、この本では他に次のお店が紹介されていました。
日の丸酒場、青山、河内、亀屋、和楽、愛知屋、大吉。
いやぁ、昨日はいい感じで酔っ払いました。
食欲の秋、健康には留意しつつもこういう飲み歩きもいいもんですね。
この連休、お休みがとれている皆さんはいかがお過ごしですか?
2009年09月19日
他部署の人とも付き合っておけ、それがいつか役に立つ
そこそこ大きな組織において、一旦ある部署に配属されると、付き合う人たちの範囲が身近な人ばかりということってありますよね。
私は大学卒業と同時に大企業に就職し総務部に配属されたのですが、当時総務部だけで4つの課があり人員も40名ほどいました。
そんな環境下にあって、仕事を終えてから飲みに行く時にはほとんど同じ部署の同僚ばかりでした。
30歳が迫ってきた頃に、こんな狭い付き合い方をしていては自分がダメになると思い、社内異動を希望して他部署へ異動し、また飲みに行く際の相手も意識的に変えるようにしました。
30歳を超えてからは、同じ会社、同じ業界だけの経験では視野が狭くなると思い、40代にかけて3回転職をしました。
そんな自分自身の経験を通して思うことなんですが、やっぱり、同じ部署の人とばかりの付き合い、狭い範囲内での経験というのは仕事人をダメにしますね。
意識的に自分で広げていく努力が必要です。
管理部門の人間であれば、営業や技術や工場の人たちとも付き合ってみるとかね。
こういう経験を積み重ねるうちに、情報もどんどん入ってくるようになるし、自分自身がどう動けばいいかわかってくるようになります。
私ね、以前勤めた会社で、配属された部署が嫌で嫌でしょうがないことがあったんです。
そんな時、「どうだ、うちの部署へ来ないか」と声をかけてくれたのが、日頃いろいろ付き合う機会の多かった他部署の役員だったんですよ。
社内で力のある人だったので、うまいこと私を異動させてくれました。
これも他部署の人たちと付き合ってきたことがきっかけになったわけです。
他部署の人たちと付き合っている時は、役立つことをあまり感じないかもしれませんん。
でも、その経験は後々必ず役立ちます。
おそらく、大きな仕事を成し遂げた人、いい仕事をする人というのは、自分の部署を超えて他部署のいろんな人たちと広く付き合っているはずです。
ぜひ、職場のそんな人たちを観察してみて下さい。
あなたにとって参考になることも多いでしょう。
私は大学卒業と同時に大企業に就職し総務部に配属されたのですが、当時総務部だけで4つの課があり人員も40名ほどいました。
そんな環境下にあって、仕事を終えてから飲みに行く時にはほとんど同じ部署の同僚ばかりでした。
30歳が迫ってきた頃に、こんな狭い付き合い方をしていては自分がダメになると思い、社内異動を希望して他部署へ異動し、また飲みに行く際の相手も意識的に変えるようにしました。
30歳を超えてからは、同じ会社、同じ業界だけの経験では視野が狭くなると思い、40代にかけて3回転職をしました。
そんな自分自身の経験を通して思うことなんですが、やっぱり、同じ部署の人とばかりの付き合い、狭い範囲内での経験というのは仕事人をダメにしますね。
意識的に自分で広げていく努力が必要です。
管理部門の人間であれば、営業や技術や工場の人たちとも付き合ってみるとかね。
こういう経験を積み重ねるうちに、情報もどんどん入ってくるようになるし、自分自身がどう動けばいいかわかってくるようになります。
私ね、以前勤めた会社で、配属された部署が嫌で嫌でしょうがないことがあったんです。
そんな時、「どうだ、うちの部署へ来ないか」と声をかけてくれたのが、日頃いろいろ付き合う機会の多かった他部署の役員だったんですよ。
社内で力のある人だったので、うまいこと私を異動させてくれました。
これも他部署の人たちと付き合ってきたことがきっかけになったわけです。
他部署の人たちと付き合っている時は、役立つことをあまり感じないかもしれませんん。
でも、その経験は後々必ず役立ちます。
おそらく、大きな仕事を成し遂げた人、いい仕事をする人というのは、自分の部署を超えて他部署のいろんな人たちと広く付き合っているはずです。
ぜひ、職場のそんな人たちを観察してみて下さい。
あなたにとって参考になることも多いでしょう。
2009年09月18日
些細なミスでも注意を受けたらありがたく思え
私の血液型はO型なのですが、細かい性格で仕事の上では細かいところまでこだわります。
よく“O型は大雑把で大らかな性格”なんてことがいわれたりしますが、仕事上のスタイルは仕事経験で形成されていくもんなんでしょうね。
私は人間面の性格では大らかな面がありますが、仕事は決して大雑把にはやりません。
文書の作成などでは、誤字脱字がないか全神経を集中します。
こういう私の仕事のやり方は、若い頃に私を指導してくれた上司や諸先輩方の影響が大きいですね。
大学を卒業して初めて社会人になった時にお世話になった先輩はものすごく厳しい人で、小さなミス一つ見逃さず細かな指導を何度も受けました。
それこそ、文書作成においては「てにをは」のレベルからチェック・指導してもらいました。
だから、今でもそのレベルで注意を払いながら仕事をしています。
最近気になっていることがあります。
若い人の中に、細かいミスを指摘されるのを嫌がる人がいるということです。
指摘しても平気で無視する人もいます。
もっともこれは若い人に限らないかもしれませんね。
たしかに、ミスを指摘されるのは心情的にはあまり嬉しくはないでしょう。
それが細かいミスであればあるほど、「そんな細かいことでうるさく言わないで欲しいね」と内心思う人も多いのではないでしょうか。
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よく“O型は大雑把で大らかな性格”なんてことがいわれたりしますが、仕事上のスタイルは仕事経験で形成されていくもんなんでしょうね。
私は人間面の性格では大らかな面がありますが、仕事は決して大雑把にはやりません。
文書の作成などでは、誤字脱字がないか全神経を集中します。
こういう私の仕事のやり方は、若い頃に私を指導してくれた上司や諸先輩方の影響が大きいですね。
大学を卒業して初めて社会人になった時にお世話になった先輩はものすごく厳しい人で、小さなミス一つ見逃さず細かな指導を何度も受けました。
それこそ、文書作成においては「てにをは」のレベルからチェック・指導してもらいました。
だから、今でもそのレベルで注意を払いながら仕事をしています。
最近気になっていることがあります。
若い人の中に、細かいミスを指摘されるのを嫌がる人がいるということです。
指摘しても平気で無視する人もいます。
もっともこれは若い人に限らないかもしれませんね。
たしかに、ミスを指摘されるのは心情的にはあまり嬉しくはないでしょう。
それが細かいミスであればあるほど、「そんな細かいことでうるさく言わないで欲しいね」と内心思う人も多いのではないでしょうか。
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2009年09月17日
権力に擦り寄るのは決して悪いことではない
自民党政権から民主党政権へ。
この流れの中で、官僚ばかりでなく民間企業も生き残りのために民主党へ擦り寄っていくことでしょう。
権力へ擦り寄る姿勢はかっこ悪いものでしょうか?
私はね、権力に擦り寄るのは決して悪いことではないと思うんです。
権限を持ち、力のある側につくことで自分たちの利も得られます。
企業であれば、仕事を確保し社員全員が生活の安定を保たなければなりません。
そのためには、与党に人脈を築き、そこからいろんな情報を得たり、具体的に仕事に結び付くようなものを得る必要があるでしょう。
官僚の身分で国の方針に従わず独自路線を行くことは許されません。
ワイロを送ったり、法を犯すような行為で権力に擦り寄るのは間違いなく悪いことです。
しかし、何かをやりたい、大きな動きをつくりたいといった願望を持っているなら、権力側につき、権力に後押ししてもらうことも重要です。
これは、私たちが身を置く仕事の現場もまったく同じです。
上司といい人間関係を築きながら、自分のやりたい仕事をする。
賛同する仲間を増やし、数の力によって何かを成し遂げる。
こういったことは、権力を利用することであり、また自分たちが権力を握るということなのです。
このあたりの理屈がわかっていないと、“権力に擦り寄る→かっこ悪い→やりたくない”という単純なイメージが自分の中にできてしまうので要注意です。
繰り返しますが、何かを実現する過程で、権力に擦り寄ることは決して悪いことではないのです。
この流れの中で、官僚ばかりでなく民間企業も生き残りのために民主党へ擦り寄っていくことでしょう。
権力へ擦り寄る姿勢はかっこ悪いものでしょうか?
私はね、権力に擦り寄るのは決して悪いことではないと思うんです。
権限を持ち、力のある側につくことで自分たちの利も得られます。
企業であれば、仕事を確保し社員全員が生活の安定を保たなければなりません。
そのためには、与党に人脈を築き、そこからいろんな情報を得たり、具体的に仕事に結び付くようなものを得る必要があるでしょう。
官僚の身分で国の方針に従わず独自路線を行くことは許されません。
ワイロを送ったり、法を犯すような行為で権力に擦り寄るのは間違いなく悪いことです。
しかし、何かをやりたい、大きな動きをつくりたいといった願望を持っているなら、権力側につき、権力に後押ししてもらうことも重要です。
これは、私たちが身を置く仕事の現場もまったく同じです。
上司といい人間関係を築きながら、自分のやりたい仕事をする。
賛同する仲間を増やし、数の力によって何かを成し遂げる。
こういったことは、権力を利用することであり、また自分たちが権力を握るということなのです。
このあたりの理屈がわかっていないと、“権力に擦り寄る→かっこ悪い→やりたくない”という単純なイメージが自分の中にできてしまうので要注意です。
繰り返しますが、何かを実現する過程で、権力に擦り寄ることは決して悪いことではないのです。
2009年09月16日
やってみりゃなんとかなる、ガンバレ!
若い頃、特に新人時代は、すべての仕事が未知のものでした。
だから、上司から、「ヨロン君、これやっといて」と仕事を与えられると不安で不安でしょうがありませんでした。
時には不安で尻込みしてしまい先輩に助けてもらったこともありました。
仕事人歴の長くなった今でこそ、未知の仕事でもある程度の度胸をもってやれるようになりましたが、若い頃は圧倒的に未知の仕事のほうが多かったので不安だったわけです。
今でも若い人たちを見ていると、新しい仕事を前にして不安感を持っている印象を受けることがあります。
今はなんで未知の仕事でもある程度の度胸をもってやれるようになったかといえば、“未知の仕事でもやってみりゃなんとかなる”ということがこれまでの経験を通してわかったからです。
最近は、未知の仕事に対しては、取り組めるチャンスがあるなら積極的に意欲的に取り組むようにしています。
なぜなら、それが自分の経験につながり、仕事人としての成長につながると考えているからです。
そういう自分自身の経験も踏まえながら、若い人たちにはこうアドバイスしたいですね。
「誰だって最初は知らないことばかりなんだ。大事なことは、未知の仕事に挑む気持ちがあるかどうかだ。失敗しても気にするな。上司や先輩たちも同じ道をたどってきたんだもの。どんな仕事でもやってみりゃなんとかなるもんだ。ガンバレ!」と。
だから、上司から、「ヨロン君、これやっといて」と仕事を与えられると不安で不安でしょうがありませんでした。
時には不安で尻込みしてしまい先輩に助けてもらったこともありました。
仕事人歴の長くなった今でこそ、未知の仕事でもある程度の度胸をもってやれるようになりましたが、若い頃は圧倒的に未知の仕事のほうが多かったので不安だったわけです。
今でも若い人たちを見ていると、新しい仕事を前にして不安感を持っている印象を受けることがあります。
今はなんで未知の仕事でもある程度の度胸をもってやれるようになったかといえば、“未知の仕事でもやってみりゃなんとかなる”ということがこれまでの経験を通してわかったからです。
最近は、未知の仕事に対しては、取り組めるチャンスがあるなら積極的に意欲的に取り組むようにしています。
なぜなら、それが自分の経験につながり、仕事人としての成長につながると考えているからです。
そういう自分自身の経験も踏まえながら、若い人たちにはこうアドバイスしたいですね。
「誰だって最初は知らないことばかりなんだ。大事なことは、未知の仕事に挑む気持ちがあるかどうかだ。失敗しても気にするな。上司や先輩たちも同じ道をたどってきたんだもの。どんな仕事でもやってみりゃなんとかなるもんだ。ガンバレ!」と。
2009年09月15日
できるのにやらない人を見抜け!そこに可能性がある
仕事人歴20数年。
いろんな仕事を経験しました。
そして、いろんな仕事人たちとお付き合いしてきました。
仕事人はいろんなタイプがいます。
仕事ができる人、できない人。
ヤル気のある人、ない人。
私は職種的に人事・総務・企画関係の仕事が長いせいか、人の能力をみるとか人材を活用するとかそういうことに興味があるのですが、他人の能力や働き方を観察していて常日頃思うことがあります。
それはね、“本当はできるのに(その能力があるのに)、何らかの理由でモチベーションが低くなっており(ヤル気を失っていて)、仕事を自分の能力以下でこなしている人がいる”ということです。
特に会社などの組織で働いている人の中にこういうタイプの人が多いような気がします。
こういう人って、その人が持つ能力を見抜こうと思えば見抜けますよね。
例えば、仕事を離れたプライベートなシーンで、「この人、すごいな!」と感じるようなパフォーマンスを見せる人がいます。
私はmixiなどのSNSのオフ会によく参加するのですが、そういったところでそういう人たちを何人も見かけます。
その人たちが職場でもそれだけのパフォーマンスができているかわかりませんが、もしできていないとしたらとてももったいないことです。
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いろんな仕事を経験しました。
そして、いろんな仕事人たちとお付き合いしてきました。
仕事人はいろんなタイプがいます。
仕事ができる人、できない人。
ヤル気のある人、ない人。
私は職種的に人事・総務・企画関係の仕事が長いせいか、人の能力をみるとか人材を活用するとかそういうことに興味があるのですが、他人の能力や働き方を観察していて常日頃思うことがあります。
それはね、“本当はできるのに(その能力があるのに)、何らかの理由でモチベーションが低くなっており(ヤル気を失っていて)、仕事を自分の能力以下でこなしている人がいる”ということです。
特に会社などの組織で働いている人の中にこういうタイプの人が多いような気がします。
こういう人って、その人が持つ能力を見抜こうと思えば見抜けますよね。
例えば、仕事を離れたプライベートなシーンで、「この人、すごいな!」と感じるようなパフォーマンスを見せる人がいます。
私はmixiなどのSNSのオフ会によく参加するのですが、そういったところでそういう人たちを何人も見かけます。
その人たちが職場でもそれだけのパフォーマンスができているかわかりませんが、もしできていないとしたらとてももったいないことです。
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2009年09月14日
他人を批判するのは簡単、じゃ、自分はどうするんだ
数十年ぶりに自民党が下野。
今後自民党は野党の立場から与党の民主党政権を批判し続けることになるでしょう。
逆に、民主党側は当事者として野党、その他の勢力から批判される立場になります。
当事者でない人間が他人をあれこれ批判するのは簡単です。
仕事の現場に身を置いている仕事人であれば、日常茶飯事に批判の声を聞いているのではないでしょうか。
自分のやった仕事に対し、あるいは自部署が推進している施策に対し、他人から、他部署から批判されることはよくありますよね。
私はね、自分自身について批判を受ける時、いつもこう思うんです。
「じゃ、あなたならどうするの?」
「私よりうまいやり方があるんなら、ぜひそれをやって下さい」と。
私は他人を批判する時は、自分の中にアイデアを持つとか、代替案を示すべきだと思うんです。
何もないのにただ批判するのは無責任ではないでしょうか。
仕事人なら、その時は当事者でなくても、常に自分の中で「自分が当事者だったらどうするか」をシミュレーションしておくべきだと思います。
そうすることで自分を鍛えることができ、いざ当事者になった時に他人から批判を浴びても乗り越えていける精神力が身につくのです。
今後自民党は野党の立場から与党の民主党政権を批判し続けることになるでしょう。
逆に、民主党側は当事者として野党、その他の勢力から批判される立場になります。
当事者でない人間が他人をあれこれ批判するのは簡単です。
仕事の現場に身を置いている仕事人であれば、日常茶飯事に批判の声を聞いているのではないでしょうか。
自分のやった仕事に対し、あるいは自部署が推進している施策に対し、他人から、他部署から批判されることはよくありますよね。
私はね、自分自身について批判を受ける時、いつもこう思うんです。
「じゃ、あなたならどうするの?」
「私よりうまいやり方があるんなら、ぜひそれをやって下さい」と。
私は他人を批判する時は、自分の中にアイデアを持つとか、代替案を示すべきだと思うんです。
何もないのにただ批判するのは無責任ではないでしょうか。
仕事人なら、その時は当事者でなくても、常に自分の中で「自分が当事者だったらどうするか」をシミュレーションしておくべきだと思います。
そうすることで自分を鍛えることができ、いざ当事者になった時に他人から批判を浴びても乗り越えていける精神力が身につくのです。
2009年09月13日
欲しいという強い意志がなければ恋人もできまい(笑)
巷では婚活ブームとか。
40代半ばで独身の私のところへも、時々知人から婚活イベントの案内がきます。
今のところその手のイベントには興味がないので参加していないのですが、まぁでも、結婚するにはまず結婚したいという意志が必要で、それに続いて行動を起こすことが大事であることは間違いないでしょう。
結婚はさておいても私も恋人は欲しいと思います。
が、恋人をつくるべく積極的にアクションを起こしているかといえば、そうでもありません。
もしかしたら、恋人が欲しいというのは、「恋人がいたらいいなぁ」と漠然と思っているだけで、「どうしても恋人が欲しい!」という強い意志を持っていないのかもしれません。
私自身に出会いの機会が少ないから恋人を見つけるのが難しいのか。
いえ、実際はそうでもないのです。
ご存知のように私は社外のいろんな飲み会に顔を出しています。
mixiのオフ会のようなイベントにはよく参加します。
そういった場所ではたくさんの異性に出会います。
そこで自分に合った人と運命的な出会いできるかどうかという問題はありますが、出会いの機会という点では少なからずあるということです。
これは仕事でも同じだと思います。
いくら目標を立てても、それが漠然としたもので、かつその目標を必ず達成するんだという強い意志がなければ目標達成は難しいでしょう。
そう考えると、仕事も「恋人が欲しい!」というぐらいの強い意志を持って取り組むほうが面白く、成果を出せるのかもしれません。
40代半ばで独身の私のところへも、時々知人から婚活イベントの案内がきます。
今のところその手のイベントには興味がないので参加していないのですが、まぁでも、結婚するにはまず結婚したいという意志が必要で、それに続いて行動を起こすことが大事であることは間違いないでしょう。
結婚はさておいても私も恋人は欲しいと思います。
が、恋人をつくるべく積極的にアクションを起こしているかといえば、そうでもありません。
もしかしたら、恋人が欲しいというのは、「恋人がいたらいいなぁ」と漠然と思っているだけで、「どうしても恋人が欲しい!」という強い意志を持っていないのかもしれません。
私自身に出会いの機会が少ないから恋人を見つけるのが難しいのか。
いえ、実際はそうでもないのです。
ご存知のように私は社外のいろんな飲み会に顔を出しています。
mixiのオフ会のようなイベントにはよく参加します。
そういった場所ではたくさんの異性に出会います。
そこで自分に合った人と運命的な出会いできるかどうかという問題はありますが、出会いの機会という点では少なからずあるということです。
これは仕事でも同じだと思います。
いくら目標を立てても、それが漠然としたもので、かつその目標を必ず達成するんだという強い意志がなければ目標達成は難しいでしょう。
そう考えると、仕事も「恋人が欲しい!」というぐらいの強い意志を持って取り組むほうが面白く、成果を出せるのかもしれません。
2009年09月12日
今日は自宅でゆったりと飲み会をするのだ
時々、思い付きで私の自宅を会場にして飲み会を開催しております。
やり方は毎回ほぼ同じで、正午頃から参加希望者が各自都合のいい時間帯に参加して都合のいい時間に引き上げて頂くというものです。
あと、私のほうで適当にお酒と料理を準備し、参加者には各自何か一品ご持参頂いています。
これまで何度も開催しておりますが、毎回顔ぶれも変わり、いろんな話題で楽しく盛り上がります。
部屋のスペースが六畳一間で狭いので10名程度が限界なのですが、一番多かった時にはギュウギュウ詰めで14、5名が参加したこともありました。
自宅での飲み会は、居酒屋などと違って時間の制限もないし、大騒ぎして近隣の方にご迷惑をおかけしなければ、本当にまったりゆったりできるのが嬉しいですね。
今日は楽しむぞ〜。
やり方は毎回ほぼ同じで、正午頃から参加希望者が各自都合のいい時間帯に参加して都合のいい時間に引き上げて頂くというものです。
あと、私のほうで適当にお酒と料理を準備し、参加者には各自何か一品ご持参頂いています。
これまで何度も開催しておりますが、毎回顔ぶれも変わり、いろんな話題で楽しく盛り上がります。
部屋のスペースが六畳一間で狭いので10名程度が限界なのですが、一番多かった時にはギュウギュウ詰めで14、5名が参加したこともありました。
自宅での飲み会は、居酒屋などと違って時間の制限もないし、大騒ぎして近隣の方にご迷惑をおかけしなければ、本当にまったりゆったりできるのが嬉しいですね。
今日は楽しむぞ〜。
2009年09月11日
蒔いた種が芽を出す時、蒔いてよかったと思う
昨日は、私の勤務先のある新橋(東京)にオフィスのある韓国人の友人を同伴し、新橋の夜を飲み歩きました。
新橋で働きながらあまり飲んだことがないというその友人に、「新橋は飲み場所としては面白く、最高だよ!」ということを体験させんがために5軒ハシゴしました(笑)。
行ったお店は以下の通り。
一軒目 新橋に飲みいこ!アンテナショップ
二軒目 豚娘
三軒目 ORYO
四軒目 駿
五軒目 おふくろ
いずれのお店でも飲み仲間に遭遇し楽しく盛り上がりました。
ところで、二軒目の豚娘では店主からこんな嬉しい話を聞きました。
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新橋で働きながらあまり飲んだことがないというその友人に、「新橋は飲み場所としては面白く、最高だよ!」ということを体験させんがために5軒ハシゴしました(笑)。
行ったお店は以下の通り。
一軒目 新橋に飲みいこ!アンテナショップ
二軒目 豚娘
三軒目 ORYO
四軒目 駿
五軒目 おふくろ
いずれのお店でも飲み仲間に遭遇し楽しく盛り上がりました。
ところで、二軒目の豚娘では店主からこんな嬉しい話を聞きました。
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2009年09月10日
「私は頑張っている!」、これが仕事人の本音
仕事人の仕事の成果というのは、自己評価も大事でしょうが、やっぱり、他人が評価するものでしょう。
お店の店頭で販売を担当している店員が、「今日も一日よく頑張った」と思っても、ちっとも売上に結び付いていなければ、それはお客さんから評価してもらっていないわけだし、その結果については上司やお店側は評価しないでしょう。
これが仕事の成果に対する評価というものだし、評価というのは本来厳しいものです。
ところが、多くの仕事人は本音では「私は頑張っている!」と考えているものです。
客観的な評価がどうあれ。
人事評価において、営業マンに上司が「お前の年間売上目標は1億円だったのに、5千万円しか売れなかったのだから評価は(A〜Eの5段階評価のうち)D評価だな」と伝えても営業マンは腹の中では納得しないでしょう。
人事評価では、よく“公平性”、“納得性”が大事だといわれますが、評価される側はどんな精緻な評価指標に基づく評価であってもなかなか納得しないものです。
まぁ、おそらく、仕事人の多くは他人の評価結果よりも自己評価のほうが甘いので、「私は頑張っている!」、「今回あまり成果が出なかったのは、環境などの自分ではどうにもできない要因が大きい」と思うのではないでしょうか。
ただ、先程も言いましたが、仕事に対する評価というのは他人がするもので、また厳しいものなので、仮に自分自身に低い評価が下されてもある部分では認めるしかないのです。
自分の評価に対してまったく納得できないのであれば、次の道を選択したほうが賢明です。
次の職場、仕事を探すべきです。
もちろん、次へ行ったからといって自分が高く評価されるとは限らないし、さらに低くなるリスクもあります。
しかし、まったく納得していない状態で腐った気持ちで仕事を続けるぐらいなら、自分自身のためにも心機一転で新しい世界に挑戦したほうがといいと思うわけです。
お店の店頭で販売を担当している店員が、「今日も一日よく頑張った」と思っても、ちっとも売上に結び付いていなければ、それはお客さんから評価してもらっていないわけだし、その結果については上司やお店側は評価しないでしょう。
これが仕事の成果に対する評価というものだし、評価というのは本来厳しいものです。
ところが、多くの仕事人は本音では「私は頑張っている!」と考えているものです。
客観的な評価がどうあれ。
人事評価において、営業マンに上司が「お前の年間売上目標は1億円だったのに、5千万円しか売れなかったのだから評価は(A〜Eの5段階評価のうち)D評価だな」と伝えても営業マンは腹の中では納得しないでしょう。
人事評価では、よく“公平性”、“納得性”が大事だといわれますが、評価される側はどんな精緻な評価指標に基づく評価であってもなかなか納得しないものです。
まぁ、おそらく、仕事人の多くは他人の評価結果よりも自己評価のほうが甘いので、「私は頑張っている!」、「今回あまり成果が出なかったのは、環境などの自分ではどうにもできない要因が大きい」と思うのではないでしょうか。
ただ、先程も言いましたが、仕事に対する評価というのは他人がするもので、また厳しいものなので、仮に自分自身に低い評価が下されてもある部分では認めるしかないのです。
自分の評価に対してまったく納得できないのであれば、次の道を選択したほうが賢明です。
次の職場、仕事を探すべきです。
もちろん、次へ行ったからといって自分が高く評価されるとは限らないし、さらに低くなるリスクもあります。
しかし、まったく納得していない状態で腐った気持ちで仕事を続けるぐらいなら、自分自身のためにも心機一転で新しい世界に挑戦したほうがといいと思うわけです。
2009年09月09日
他人が気付いてくれない悩みは誰にでもあるんだ
他人を観察していて、「えー、なんでこの人はこういうことで悩んでいるんだろう?」と思うことがありませんか?
いませんか、そういう人、あなたの職場に、同僚の中に、あるいは友人・知人の中に。
あなたにとってはどうでもいい些細なレベルのことが、他人にとっては簡単にはいかないことって案外あるもんなんです。
要するに、他人が気付いてくれない悩みは誰にでもあるということです。
例えば、こういう状況を考えてみて下さい。
自分が所属する部門の部長がやたら細かい人で、資料ひとつにしても細部まであれこれ指摘する人だったとします。
あなたはいつしかその状況に慣れてしまい、ふつうだったら、口頭で簡単に確認すればいいことまで、事前にあれこれ考え過ぎてしまい、確認のための資料をいちいち作成するという習慣ができていたとします。
ある日、他部門の同僚があなたの行為を見て、「バッカじゃないのお前、そんなことぐらい口頭ですぐ言えよ。資料なんか作って時間の無駄じゃないか」とあなたを嘲笑したらどうでしょうか。
あなたはその同僚に直接反論できないにしても、きっと内心こう思うのではないでしょうか。
「お前に私の苦労なんかわかるまい。私だってそう思うさ。だけど、うちの部長にわかってもらうためにはこれぐらいやらないとダメなんだ。他人の苦労をわからないのに簡単に言ってほしくないな」と。
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いませんか、そういう人、あなたの職場に、同僚の中に、あるいは友人・知人の中に。
あなたにとってはどうでもいい些細なレベルのことが、他人にとっては簡単にはいかないことって案外あるもんなんです。
要するに、他人が気付いてくれない悩みは誰にでもあるということです。
例えば、こういう状況を考えてみて下さい。
自分が所属する部門の部長がやたら細かい人で、資料ひとつにしても細部まであれこれ指摘する人だったとします。
あなたはいつしかその状況に慣れてしまい、ふつうだったら、口頭で簡単に確認すればいいことまで、事前にあれこれ考え過ぎてしまい、確認のための資料をいちいち作成するという習慣ができていたとします。
ある日、他部門の同僚があなたの行為を見て、「バッカじゃないのお前、そんなことぐらい口頭ですぐ言えよ。資料なんか作って時間の無駄じゃないか」とあなたを嘲笑したらどうでしょうか。
あなたはその同僚に直接反論できないにしても、きっと内心こう思うのではないでしょうか。
「お前に私の苦労なんかわかるまい。私だってそう思うさ。だけど、うちの部長にわかってもらうためにはこれぐらいやらないとダメなんだ。他人の苦労をわからないのに簡単に言ってほしくないな」と。
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2009年09月08日
組織の中は“同床異夢”、だから自分の思いを大切にせよ
組織を外側から見ると、ある方向へ向かってまとまった動きをしているので、一見組織の中もまとまっているはずだと思うかもしれません。
たしかに、組織ができる時には何らかの目的や目標があるので、当然のことながら、そこに参加する人たちはその目的や目標を目指して動かなければなりません。
しかし、組織内部の人間になって内側で働いたことのある(働いている)人なら既にお気付きでしょう、組織は“同床異夢”で成り立っているということを。
大前提にあるのは、誰でも働いて収入を得て生活しなければならないということ。
だから、与えられた仕事が好きであろうが嫌いであろうが、全員その組織の中の役割を担うのです。
一方で、一人ひとりの思いにスポットをあてれば、それぞれに違う思惑を持っているものです。
バリバリ働いて組織の発展に尽くしているように見える人が、実は将来独立して自分のビジネスを始めるための元手稼ぎのために働いているということもあるし、ただ生活費を稼ぐためにその組織にとどまっているだけの人もいるし、その組織の看板がほしくてその組織に属している人もいるし、、、それが組織の実態です。
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たしかに、組織ができる時には何らかの目的や目標があるので、当然のことながら、そこに参加する人たちはその目的や目標を目指して動かなければなりません。
しかし、組織内部の人間になって内側で働いたことのある(働いている)人なら既にお気付きでしょう、組織は“同床異夢”で成り立っているということを。
大前提にあるのは、誰でも働いて収入を得て生活しなければならないということ。
だから、与えられた仕事が好きであろうが嫌いであろうが、全員その組織の中の役割を担うのです。
一方で、一人ひとりの思いにスポットをあてれば、それぞれに違う思惑を持っているものです。
バリバリ働いて組織の発展に尽くしているように見える人が、実は将来独立して自分のビジネスを始めるための元手稼ぎのために働いているということもあるし、ただ生活費を稼ぐためにその組織にとどまっているだけの人もいるし、その組織の看板がほしくてその組織に属している人もいるし、、、それが組織の実態です。
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2009年09月07日
今朝の気分は、いまひとつスッキリせず
朝は爽快な気分、絶好調、そしてそれがその日一日続く、といければいいのでしょうが、なかなかそうはいかないものです。
最近の私は起床時間が午前5時30分で、普段は目覚めがいいほうなのですが、今朝の気分は、いまひとつスッキリしません。
5時30分には目覚めたのですが、30分ばかり布団の中でぐだぐだしてしまいました。
窓を開けて空を見上げたら青空が広がり、外の空気も美味しいんですけどね。
気分は空の色や新鮮な空気のようにはいかないようです。
昨晩寝たのがいつもの時間、深夜0時を少し回った時間。
なので、普段の生活からいえば睡眠不足というわけでもないし。
ただ、気分がいまひとつの原因が思い浮かばないわけではありません。
寝る前に食事をし、その際、日本酒を720mlボトルの半分飲んだこと。
それと、月曜日を迎え、今週やらなければならない仕事の懸案事項が頭に浮かんだこと、ですかね。
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最近の私は起床時間が午前5時30分で、普段は目覚めがいいほうなのですが、今朝の気分は、いまひとつスッキリしません。
5時30分には目覚めたのですが、30分ばかり布団の中でぐだぐだしてしまいました。
窓を開けて空を見上げたら青空が広がり、外の空気も美味しいんですけどね。
気分は空の色や新鮮な空気のようにはいかないようです。
昨晩寝たのがいつもの時間、深夜0時を少し回った時間。
なので、普段の生活からいえば睡眠不足というわけでもないし。
ただ、気分がいまひとつの原因が思い浮かばないわけではありません。
寝る前に食事をし、その際、日本酒を720mlボトルの半分飲んだこと。
それと、月曜日を迎え、今週やらなければならない仕事の懸案事項が頭に浮かんだこと、ですかね。
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2009年09月06日
なぜ今飲み屋開拓に精を出しているのか
週末の土曜日といえば、特に予定が入っていない時は都内各地の居酒屋巡りが趣味の私。
昨日は、南千住・北千住の居酒屋を飲み歩きました。
行ったのは以下の四軒。
・一軒目 名物女将のいる大衆居酒屋『大坪屋』
・二軒目 おつまみが旨い居酒屋『千住の永見』
・三軒目 元気なママのいる立ち飲み屋『南蛮渡来』
・四軒目 昭和レトロな雰囲気の小料理屋『小柳』
いずれも本当にディープなお店でした。
ところで、私の最近の記事を読んでお気づきの方も多いと思いますが、私は最近多くの飲み屋を飲み歩いています。
平日は勤務先のある新橋中心、休日は新橋以外の地域の有名な飲み屋を。
私の健康を気遣って、「飲み過ぎだよ。もう少しゆっくりペースで飲んだほうがいいぞ」とアドバイスしてくれる方もいてありがたく思っています。
なぜ、私が今飲み屋開拓に精を出していると思いますか?
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昨日は、南千住・北千住の居酒屋を飲み歩きました。
行ったのは以下の四軒。
・一軒目 名物女将のいる大衆居酒屋『大坪屋』
・二軒目 おつまみが旨い居酒屋『千住の永見』
・三軒目 元気なママのいる立ち飲み屋『南蛮渡来』
・四軒目 昭和レトロな雰囲気の小料理屋『小柳』
いずれも本当にディープなお店でした。
ところで、私の最近の記事を読んでお気づきの方も多いと思いますが、私は最近多くの飲み屋を飲み歩いています。
平日は勤務先のある新橋中心、休日は新橋以外の地域の有名な飲み屋を。
私の健康を気遣って、「飲み過ぎだよ。もう少しゆっくりペースで飲んだほうがいいぞ」とアドバイスしてくれる方もいてありがたく思っています。
なぜ、私が今飲み屋開拓に精を出していると思いますか?
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2009年09月05日
たまには休んでリラックスするのが長続きの秘訣
昨日は珍しくブログの記事を書きませんでした。
仕事も休んだので本当は時間はあったのかもしれませんが、なんとなく書く気になれなかったような気がします。
『継続は力なり』といいますが、長続きさせるためにはあまり無理をせず、疲れたら、ヤル気が起きなかったらたまには休んでみるのもいいかなと思います。
これは言い訳じゃなく、自分のこれまでの仕事人人生を振り返ってもそう思います。
私はこれまで4つの会社で働きましたが(現在4社目)、会社を辞めるごとに、数か月の無職期間を置いてきました。
もちろん、次の就職先がなかなか決まらずに長引いたという事情もありますが、それでも、数か月のんびりできたことは精神的なリフレッシュにつながりました。
次の会社に就職が決まり、再び仕事の現場に戻る時にはヤル気がみなぎっていたものです。
1週間に1、2回休みがあり、また時々少し長めの休みがとれるというのは、仕事人にとってはとても重要なことです。
休みをとって心身ともにリフレッシュするからこそ頑張ることができるのでしょう。
仕事人の中にはあまり休みをとらず働き通しという人もいますが、そういう人は余程自分の健康管理、マインドコントロールをしっかりしないと、いつか壊れてしまうこともあるので要注意です。
人間の体も機械と同じで、時々止めて点検し、不具合があったら直すことが必要です。
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仕事も休んだので本当は時間はあったのかもしれませんが、なんとなく書く気になれなかったような気がします。
『継続は力なり』といいますが、長続きさせるためにはあまり無理をせず、疲れたら、ヤル気が起きなかったらたまには休んでみるのもいいかなと思います。
これは言い訳じゃなく、自分のこれまでの仕事人人生を振り返ってもそう思います。
私はこれまで4つの会社で働きましたが(現在4社目)、会社を辞めるごとに、数か月の無職期間を置いてきました。
もちろん、次の就職先がなかなか決まらずに長引いたという事情もありますが、それでも、数か月のんびりできたことは精神的なリフレッシュにつながりました。
次の会社に就職が決まり、再び仕事の現場に戻る時にはヤル気がみなぎっていたものです。
1週間に1、2回休みがあり、また時々少し長めの休みがとれるというのは、仕事人にとってはとても重要なことです。
休みをとって心身ともにリフレッシュするからこそ頑張ることができるのでしょう。
仕事人の中にはあまり休みをとらず働き通しという人もいますが、そういう人は余程自分の健康管理、マインドコントロールをしっかりしないと、いつか壊れてしまうこともあるので要注意です。
人間の体も機械と同じで、時々止めて点検し、不具合があったら直すことが必要です。
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2009年09月03日
強い者には結局負ける、それが組織だと知れ
これまで4つの会社に勤め、いろんな部署を経験してきました。
その経験を通して感じていることですが、「組織の中では、自分より強い者(肩書きの高い者、強い権限を持っている人)と考え方、意見がぶつかった時、最後は強い者が勝つ」という法則(?)がありますね。
「いや、私は上の者に対してもズケズケものを言い、権力に屈せず、ずっと自分の主張を通してきた」という自信家もいるかもしれませんが、まぁ、どう考えてもそういう人は少数派でしょう。
部長や課長が「お前の意見はわかったが、やっぱりこっちでやってくれ」と言ったら、それに従うしかありません。
社長が「お前は何もわかっていない。黙って俺の言うことを聞け」と言えば、心の中では違うと思っても言われた通りやるしかありませんん。
時にはそのプロセスでどうにも納得できないこともあるでしょう。
以前勤めた会社で、職場のいろんな人の意見を聞いてまとめた内容を上司にぶつけたことがありましたが、上司のこの一言にガッカリしたことがあります。
「そんなことはどうでもよい。いいから私の指示通りにやれ!」
私も少し粘ればよかったのかもしれませんが、弱い人間なのですぐに指示を受け入れてしまい、結果的に意見を言ってくれた同僚たちを失望させてしまったような気がします。
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その経験を通して感じていることですが、「組織の中では、自分より強い者(肩書きの高い者、強い権限を持っている人)と考え方、意見がぶつかった時、最後は強い者が勝つ」という法則(?)がありますね。
「いや、私は上の者に対してもズケズケものを言い、権力に屈せず、ずっと自分の主張を通してきた」という自信家もいるかもしれませんが、まぁ、どう考えてもそういう人は少数派でしょう。
部長や課長が「お前の意見はわかったが、やっぱりこっちでやってくれ」と言ったら、それに従うしかありません。
社長が「お前は何もわかっていない。黙って俺の言うことを聞け」と言えば、心の中では違うと思っても言われた通りやるしかありませんん。
時にはそのプロセスでどうにも納得できないこともあるでしょう。
以前勤めた会社で、職場のいろんな人の意見を聞いてまとめた内容を上司にぶつけたことがありましたが、上司のこの一言にガッカリしたことがあります。
「そんなことはどうでもよい。いいから私の指示通りにやれ!」
私も少し粘ればよかったのかもしれませんが、弱い人間なのですぐに指示を受け入れてしまい、結果的に意見を言ってくれた同僚たちを失望させてしまったような気がします。
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2009年09月02日
政権交代は自分の身辺に置き換えてとらえろ
ついに自民党政権が終焉。
そして民主党が政権の座についた。
実際に選挙に行き民主党に一票を投じた人であれば、ちょっとは満足感があるかもしれません。
これまで経験しなかったことなので、にわか評論家になって政治のことを語る人もいるでしょう。
でもね、私は政治の世界で起こっていることは、必ず自分のこと、自分の身辺の動きに置き換えて考える必要があると思うんです。
これまで無理だと思い続けていたことでも、機が熟せばというか、現状が維持できないような状況になれば必ず変わるということを、今回の政権交代劇は教えてくれたような気がします。
仕事の現場でいくら頑張っても評価は低かった、だから今の職場で出世することは諦めていた、、、しかし、世の中が変わり、自分の仕事を取り巻く環境が変われば評価が見直されるかもしれません。
昔からよく聞く話ですが、組織の中で主流をはずされ傍流を歩んでいた人が、世の中の変化の中で急に表舞台に登場することになったということはよくあります。
環境は変わっていくものなのです。
新聞を読み、書籍を読み、TVを観て世の中のいろんな動きを知るという行為は多くの人がやっています。
ただ、情報を得た後、その情報をどう活かすかでその人の人生が変わってきます。
つまり、その情報を自分のこと、自分の身辺に置き換えてとらえることができる人はいろんなチャンスを見出すことができますが、逆に他人事のようにとらえる人には何も起こりません。
今回の政権後交代劇を見て、あなたは何を思いましたか?
自分のこと、自分の身辺に置き換えて何か考えましたか?
そして民主党が政権の座についた。
実際に選挙に行き民主党に一票を投じた人であれば、ちょっとは満足感があるかもしれません。
これまで経験しなかったことなので、にわか評論家になって政治のことを語る人もいるでしょう。
でもね、私は政治の世界で起こっていることは、必ず自分のこと、自分の身辺の動きに置き換えて考える必要があると思うんです。
これまで無理だと思い続けていたことでも、機が熟せばというか、現状が維持できないような状況になれば必ず変わるということを、今回の政権交代劇は教えてくれたような気がします。
仕事の現場でいくら頑張っても評価は低かった、だから今の職場で出世することは諦めていた、、、しかし、世の中が変わり、自分の仕事を取り巻く環境が変われば評価が見直されるかもしれません。
昔からよく聞く話ですが、組織の中で主流をはずされ傍流を歩んでいた人が、世の中の変化の中で急に表舞台に登場することになったということはよくあります。
環境は変わっていくものなのです。
新聞を読み、書籍を読み、TVを観て世の中のいろんな動きを知るという行為は多くの人がやっています。
ただ、情報を得た後、その情報をどう活かすかでその人の人生が変わってきます。
つまり、その情報を自分のこと、自分の身辺に置き換えてとらえることができる人はいろんなチャンスを見出すことができますが、逆に他人事のようにとらえる人には何も起こりません。
今回の政権後交代劇を見て、あなたは何を思いましたか?
自分のこと、自分の身辺に置き換えて何か考えましたか?
2009年09月01日
許せない相手に出会ったら、その人を乗り越える努力をせよ
常に良好な人間関係に恵まれ、そんな環境で仕事ができたらどんなにか面白く、楽しく、ヤリガイを感じることでしょう。
しかし、神様、仏様は人間に試練を与えるのが好きなのか、仕事人を長くやっているうちには、最悪の人間関係、居心地の悪い仕事環境を与えるもののようです。
もちろんこれは個人の受け止め方、感じ方の問題なので、個人差があるんでしょうけども。
「えー、そんなの一度も経験したこともないし、感じたこともないよー」という方がいらっしゃったら、その方は相当恵まれた方か、人間ができている素晴らしい方なのでしょうね。
最悪の人間関係を経験している(した)時は、相手を憎み、許せない気持ちになったりするものです。
「あー、この人のせいで私は浮かばれないんだ」と。
何を隠そう、私も過去にはそんな相手が一人や二人はいました。
そういう人はだいたい私より肩書きが高く、私に対し高圧的なものの言い方をしてきました。
今でいやパワハラのような感じでしょうか。
何かやるとケチを付けられ、文句を言われ、その人が思ったことをやらないと怒鳴られ、嫌みを言われ、ほんと最悪でしたよ。
自分の中にねじ曲がった部分ができたのはその人のせいじゃないかと思ったものです(笑)。
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しかし、神様、仏様は人間に試練を与えるのが好きなのか、仕事人を長くやっているうちには、最悪の人間関係、居心地の悪い仕事環境を与えるもののようです。
もちろんこれは個人の受け止め方、感じ方の問題なので、個人差があるんでしょうけども。
「えー、そんなの一度も経験したこともないし、感じたこともないよー」という方がいらっしゃったら、その方は相当恵まれた方か、人間ができている素晴らしい方なのでしょうね。
最悪の人間関係を経験している(した)時は、相手を憎み、許せない気持ちになったりするものです。
「あー、この人のせいで私は浮かばれないんだ」と。
何を隠そう、私も過去にはそんな相手が一人や二人はいました。
そういう人はだいたい私より肩書きが高く、私に対し高圧的なものの言い方をしてきました。
今でいやパワハラのような感じでしょうか。
何かやるとケチを付けられ、文句を言われ、その人が思ったことをやらないと怒鳴られ、嫌みを言われ、ほんと最悪でしたよ。
自分の中にねじ曲がった部分ができたのはその人のせいじゃないかと思ったものです(笑)。
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2009年08月31日
一人でもいいから誰かの記憶に残るような仕事人でありたい
稼いで大金持ちになるのが夢であってもいいし、好きな道を歩んでそこで生きがいを見出してもいいし、お金よりも社会貢献を重視した仕事を選んでもいいし、とにかく、誰がどんな考え方でどんな仕事のし方をしようが自由でいいと思うんです。
で、私の仕事観ですが、最近思うのはこんなことかな。
「一人でもいいから誰かの記憶に残るような仕事人でありたい」ということ。
私の仕事人歴は20年以上になりましたが、仕事人としての思い出の中に必ず誰かの記憶があります。
「そういえば、彼(彼女)は目立たない存在だったけど、裏方でよく頑張っていたよな」とか、「会社からは評価もされないのに、若い人たちを集めてボランティアで勉強会をやってくれた先輩がいたな」とか、「よく飲みに連れて行ってくれ、私の知らない世界の話をいっぱいしてくれた上司がいたな」とか。
誰かの記憶に残るということは、その人がその誰かの記憶に残るような言動をしているということですよね。
自分のことは自分ではなかなかわからないものですが、当時一緒に働いた仲間たち、上司からは私はどんな人に見えたのか、仕事人としての評価はどうだったのか、率直に聞いてみたいものです。
一緒にいる時は利害関係があってなかなか言いにくいこともあるかもしれませんが、何年も何十年も経ったら言いやすいのではないかと思ったりするのです。
名もない無名の仕事人であっても、その人の仕事を通して誰かと関係を持ち、他の誰かの印象に残るようなことをしているはずです。
誰の記憶にも残らないという生き方のほうが難しいかもしれません。
きっと、あなたも誰かの記憶に残るでしょう。
どうせ誰かの記憶に残るのであれば、前向きな自分の姿を記憶にとどめてほしい、そう願うわけです。
で、私の仕事観ですが、最近思うのはこんなことかな。
「一人でもいいから誰かの記憶に残るような仕事人でありたい」ということ。
私の仕事人歴は20年以上になりましたが、仕事人としての思い出の中に必ず誰かの記憶があります。
「そういえば、彼(彼女)は目立たない存在だったけど、裏方でよく頑張っていたよな」とか、「会社からは評価もされないのに、若い人たちを集めてボランティアで勉強会をやってくれた先輩がいたな」とか、「よく飲みに連れて行ってくれ、私の知らない世界の話をいっぱいしてくれた上司がいたな」とか。
誰かの記憶に残るということは、その人がその誰かの記憶に残るような言動をしているということですよね。
自分のことは自分ではなかなかわからないものですが、当時一緒に働いた仲間たち、上司からは私はどんな人に見えたのか、仕事人としての評価はどうだったのか、率直に聞いてみたいものです。
一緒にいる時は利害関係があってなかなか言いにくいこともあるかもしれませんが、何年も何十年も経ったら言いやすいのではないかと思ったりするのです。
名もない無名の仕事人であっても、その人の仕事を通して誰かと関係を持ち、他の誰かの印象に残るようなことをしているはずです。
誰の記憶にも残らないという生き方のほうが難しいかもしれません。
きっと、あなたも誰かの記憶に残るでしょう。
どうせ誰かの記憶に残るのであれば、前向きな自分の姿を記憶にとどめてほしい、そう願うわけです。