2005年10月30日

言った言葉のツケ

何気なく言った言葉、軽い気持ちで言った言葉、相手のためを思って言った言葉、、、だったはずなのに、それを受け取った人が違うふうに受け止めたら(違う解釈をしたら)逆効果を生んでしまうということはよくあります。
その結果、そのことが後々ツケとなって返ってくることもあります。
例えば、上司が部下のためだと考え、鬼上司の役割を演じ徹底的に厳しく教育したとしましょう。
上司はそれがいいやり方だと信じそれを実践するわけですが、一方部下によっては、上司による権力の乱用、パワハラ、自分を餌食にしたイジメだと感じる人もいるかもしれません。
もし、部下がそう感じずっとそういう印象を上司に持ち続けた場合、その部下にとってのその上司は憎むべき存在になってしまいます。
つまり、そこには上司と部下のコミュニケーションの齟齬が生じてしまっているわけです。

このことは通常の人間関係、日常会話でも同じですよね。
裏をかえせば、違う意思、考え、行動特性を持った人間同士のコミュニケーションというのはそれほど難しいものだということです。
会社であれば、多くの会社では、トップから下の方へ方針が示され、指示命令が行われるので、上に立つ者ほど発する言葉の重みがあるといえるでしょう。
重みがあるということは、組織全体に与える影響が大きいということです。
一般社員同士が「この会社は危ないね」と言うのと、幹部クラスの社員が「この会社はもうダメだ」というのではやはり違うでしょう。
自分より肩書きの高い人と一緒に飲みに行って、酒飲み話とはいえ「この会社はもう将来性がないな」と言われたら、聞く側は「こういう偉い人がこういうことを口にする会社は本当に危ないかもしれない」と感じるかもしれません。
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2005年10月27日

仕事帰りは“焼鳥で一杯!”だね

ef50ba70.jpg以前の記事でも書きましたが、私の今の勤務先は新橋(東京)にあります。
新橋といえば、駅前を中心にサラリーマン族が仕事帰りに一杯やるお店が所狭しと林立しています。
私も帰るタイミングの合った同僚とたまにこのあたりで飲んでいます。
私の場合、飲むところはやっぱり焼鳥屋が多いですね。
新橋には美味しい焼鳥屋がいっぱいあるんですよ!
写真の焼鳥屋もすごく美味しかったです。
仕事の疲れ、ストレスは“焼鳥で一杯!が効きます、私には。
新橋で一緒に飲んでみたい方、気軽に声をかけてくださいね(笑)。
また、新橋で美味しい焼鳥屋、飲めるお店をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひおすすめのお店をご紹介ください。


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2005年10月26日

仕事は“自己満足”でいい

ビジネスの世界では、それこそ嫌というほど“顧客満足”という言葉を聞くと思います。
経営理念や方針にうたっている会社も多いのではないでしょうか。
たしかに顧客があってこそビジネスは成り立つものであり、顧客に商品やサービスを売って得た収入で社員も生活ができるので、そういう意味では顧客満足を目指すことは方向性としは間違っていません。
また、顧客満足という言葉ほどではありませんが、“従業員満足”という言葉もしばしば聞きます。
この言葉は、従業員の満足度が上がれば、それがいい仕事につながり、その結果顧客満足度の向上につながっていくという考え方から出てきたものと記憶しております。
まぁ、それはそうかもしれません。

ところで、顧客満足や従業員満足という言葉はあっても、“自己満足”という言葉はあまり聞きませんよね。
従業員の満足が顧客の満足につながっていくという流れであるなら、個々人の単位で満足度が上がれば最終的に顧客満足に行き着くのではないかと思うのですがいかがでしょうか。
ビジネスの世界でいうと、自己満足という言葉は逆にマイナスのイメージでとらえられているような気がします。
つまり、自己満足という言葉が自己中心という意味にもとられかねないし、他人や顧客を無視するようなイメージに結び付きやすい面もあります。
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2005年10月25日

能力・実力って何?

私たちはよく「あの人は能力があるよね(ないよね)」とか「実力主義の会社で働きたい」とか、そんなふうに“能力・実力”という言葉を使うことがあります。
仕事人の世界では、能力や実力があるのは他人からの高い評価につながり収入につながるのでとてもいいことです。
だから、キャリアアップを目指す人は、自分の能力を高め実力をつけるために勉強に励み、経験を積み重ねるのです。
仕事人ではなくても、例えば学生さんであっても、能力が高いとか低いとか、実力があるとかないとか、日常の会話の中でもよく使うのではないでしょうか。
試験で高い得点をとる人は能力、実力がある人とみなされたりとかね。

ところで、ある組織の中で能力が高いとみなされ実力を発揮できた人は、どこの組織でも同じ状況をつくり出せると思いますか?
以前参加した転職をテーマにしたセミナーで面白い話を聞いたことがあります。
そのときの講師の話にあったことなのですが、転職というのは常にリスクがあるとかで、そのリスクの一つとしてこういうことを紹介してくれました。
ある組織で能力を高く評価され成果も出せた人、つまりその組織ではトップクラスだった人が、他の組織に移ったとたんまったく精彩を欠き、逆にボトム集団に入ってしまうこともあるそうです。
これは何も本人だけの問題ではなく、風土や環境が違えばズレが生じずっと噛み合わないまま力を発揮することなく終わってしまうこともあるということです。
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2005年10月23日

“会社を捨てる”覚悟を持て

勤め人と会社(組織)は雇用契約で結ばれている関係なのでタテマエとしては対等なのですが、実質的にはいろんな面で会社(組織)のほうが強いのが現実です。
悲しい(?)かな、勤め人の場合は会社(組織)という場があってこそ仕事もでき力も発揮できるのであり、「あなたはもううちには不要だ」と外へ放り出されてしまったらどうしようもありません。
自分で起業・独立する人でもなければ再び生活費を稼ぐ場、仕事をさせてもらえる場を他に探さなければなりません。
社会全体が不況になりリストラの嵐が吹きまくるご時勢になると、勤め人はいつ自分が対象になるかわからないという気持ちになり戦々恐々とします。
たぶん、“リストラ”、“解雇”、“”という言葉を聞くと、暗鬱な気分になる人は多いのではないでしょうか。

経営者が権力をふりかざして「お前なんか首にしてやる!」と社員に怒鳴ったら、言ったこと自体は本音ではなくても、言われた社員のほうは相当にモチベーションが低下しヤル気を失ってしまうことでしょう。
経営者にかぎらず、上司が気に食わない部下に向かって同様のことを言ったら、やはり部下はヤル気を失ってしまいます。
人によっては、「この会社ではもうやっていけない」とさっさと見切りをつけて退職してしまうケースもあると思います。
かつて、私の知っている役員は、社長から「お前の代わりはいくらでもいる」と言われてそれ以来すっかりヤル気を失っていました。
もちろん、表面的にはパフォーマンスは演じていましたけどね。
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2005年10月22日

仕事人にとって「死」は身近な問題

今日、長いお付き合いだった友人の告別式に参列しました。
昨日の通夜に参列したかったのですが、仕事の都合で時間の調整がつかず告別式のほうに参列することにしました。
本当に突然の死でした。
急に倒れ搬送中の救急車の中で帰らぬ人になったと聞きました。
まだ30代前半の若さです。
ご家族、関係者も悔しい思いをされたでしょうが、本人自身が「なぜ、今逝かなきゃならないんだ!」と憤りを感じたかもしれません。
とはいえ、運命というものは時として過酷です。
生きてる者に試練を与えます。
突然やってくる死というものに対し、私たちはどうすることもできません。
生あるものにはいつか死が訪れる」と頭の中でわかってはいても、実際に死というものに遭遇すると心はかき乱され、冷静でいられなくなることもあります。
それが人間というものなのでしょう。

この友人の訃報を聞く直前に、実は会社の取引先の人の訃報があり、社内で「この年齢で逝くなんて早過ぎるよなぁ」と話していたところでした。
会社の取引先の人と私の友人の通夜と告別式は同じ日程でした。
私は総務担当者なので、葬儀に参列する社員に持参してもらうための香典を香典袋に入れて準備をしていたところでしたが、自分の友人の葬儀用の香典まで準備することになってしまったわけです。
ちなみに、逝去した取引先の人の年齢は40代後半でした。
ほとんどの人が自分の死なんか望んでいないとは思いますが、気をつけてはいても突然やってくる死は防ぎようがない、それが人生であり人間として限界なのでしょう。
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2005年10月21日

面倒くさい仕事押し付けんなよ

仕事やってて何が一番嫌かといえば“面倒くさい仕事を押し付けられる”ことではないでしょうか。
もちろん、「面倒くさい」という感覚は人によって違いますので、ある人にとって面倒くさい仕事が別の人には面倒くさくないこともあります。
また、人によってはどんな仕事にも面倒くさいと感じることなく前向きに取り組む人もいるかもしれません。
100%前向きな人を除くと、多くの人にとってはやはり本音ベースで「あー面倒くせーなー」という仕事があると思います。
つっても、宮仕えの身であるがゆえ、そうは思いながらも「仕事だからしょうがない」と割り切って取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。

特に、組織の中では、そういう面倒くさい仕事は上下関係によくありがちです。
上下関係というのは、上司と部下の関係、先輩社員と後輩社員の関係ということです。
私の経験からいうと、上司から「おい○○くん、これをやっといてくれ」と頼まれた仕事の中にそういった面倒くさい仕事が多く含まれていることがあります。
例えば、会議出席者分の資料のコピーだとか、各部署からのデータ収集とか、イベント終了後の後片付けとか、その他諸々。
あなたが経験した面倒くさい仕事にはどんなものがありますか?
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2005年10月17日

20代、30代の“とことん”は財産

7d88dc57.jpg40代になって仕事人としての自分を振り返ってみると、20代、30代の頃に“とことん”打ち込んだ仕事があったことが大きな財産になっているような気がします。
20代の頃なんて、仕事人としてみれば駆け出し、ぺーぺーにすぎませんから、おそらく多くの人は上司や先輩社員からいろんなことを命令され、それこそ雑用でも何でもやらされた(やらされている)のではないでしょうか。
私もそうでした。
職場で自分が一番下っ端のときは、全員の言うことにいちいち「はい、はい」と言いながら従っていました。
辛い思いをしながら、悔しさを感じながら耐えていた時代です。

20代、30代といえば、遊びたい盛りでもあります。
同僚、友人たちが仕事を適当に切り上げて遊びに行くのを横目で見ながら、「いいなぁ、私も遊びに行きたいなぁ」と思いつつ仕事に追いまくられていたことがよくありました。
もちろん、遊びに行こうと思ったら、手抜きをして仕事の質を落としたり、怒られるのを覚悟で納期遅れの仕事のやり方をすることもできたでしょう。
しかし、私の性分なのか、そういうことはなかなかできませんした。
とにかく、やらなければならないことは何としてもやり遂げなくっちゃという思いのほうが勝っていました。
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2005年10月16日

信じられる?こんな転職理由

6c1f457a.jpg転職する理由は人それぞれでしょう。
仕事が面白くない、人間関係が悪い、給料が安い、休めない、やりたいことができない、家庭の事情、通勤時間が長い、などなど。
私の転職理由も主なものとしてはそういったものがあります。
ところで、いくつかの転職理由のうち、「えっ、そんな理由もあるの?」というような理由がある人もいるのではないでしょうか。
俄かには信じがたいような。

私の転職理由がそのような理由に該当するかわかりませんが、実は今の会社を選ぶにあたってこんなことが決め手の一つにありました。
それは、勤務地が「新橋」(東京)だったこと。
つまり、働く場所ですね。
で、これは通勤時間の問題とかではないのです。
以前にもこのブログでちょくちょく書いていましたが、私は仕事帰りに飲むのが好きです。
応募先を選んでいるときに、今の会社の場所が新橋にあることを知りひかれたのです。
新橋といえば有名な飲み屋街。
JRの新橋駅の烏森口を出ると小さな居酒屋などがたくさんあります。
入社後仕事が忙しくてなかなか飲みに行けませんが、それでも3、4回は同僚と飲みに行きました。
いやぁ、新橋の夜って好きですね〜、私に合った雰囲気が漂っています。


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2005年10月15日

丁寧な仕事、雑な仕事

ある時、経営者からちょっとした仕事を頼まれて対応しました。
どんな仕事だったかというと、資料の中の不要な箇所を修正テープで消すという仕事です。
4枚の資料だったので短時間で片付けたのですが、私の作業を机の側に立って見ていた経営者は、「もう少し丁寧に仕事をしてくれよ。君も案外雑な仕事のやり方をするね」と私に注意をしました。
なぜそう言われたかというと、多少言い訳になりますが、お偉いさんに頼まれ気が焦っていた私はちょっと手元が定まらず、その結果修正テープを真っ直ぐ動かせず何度もやり直しをしてしまったのです。
お使いになった方はわかると思いますが、修正テープというのは、狙いを定めて真っ直ぐに動かせばきれいに修正できるものです。

ほんの些細な出来事ではありましたが、実は本心ではちょっとショックだったのです。
なぜなら、私は自分の仕事のやり方については日頃丁寧なほうだと考えていたので、他人から、しかも経営者から「君の仕事のやり方は雑だ」と言われてしまったからです。
誰でもそうだと思いますが、自分の仕事のやり方に対する自分自身の評価と他人の評価がまったく違えばいい気分にはなれませんよね。
もちろん、違う評価というのは、自分ではいいと思っていたやり方が他人からは悪いやり方だと評価された場合ですが。
仕事人は結果がすべて」という考え方もありますので、心情的には辛くても受け入れざるをえない面もありますけどね。
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2005年10月14日

上司にどこまで従うべきか

組織で働く仕事人にとって、上司の存在というのはとてつもなく大きいものがあります。
なぜって、組織の仕事というのは、基本的に「上意下達」で流れるからです。
上司の指示命令にどこまで従うかは人によって違うでしょうし、その組織の風土によっても違うかもしれません。
ただいえることは、上司は腐っても上司、上司の立場であるがゆえの“権限”や“できること”というのはあるのです。
ほとんどの組織では、いろんな物事の決定、承認にあたっては、上司の決裁・許可が必要なはずです。
当たり前かもしれませんが、上司と部下の力関係でいえば、上司の力のほうが強いのです。
だから、当然の結果として部下は上司に従うのです。

しかし、だからといって、部下は上司の奴隷ではありません。
組織内における上下関係の前に、上司も部下も人間としては平等であり、一個人としては対等です。
そこはお互いにしっかり認識しておくべきでしょう。
そういった認識がお互いになければ、職場に潤いはなくなり、錯覚が生まれます。
どういう錯覚かといえば、上司は組織における地位が自分の偉大さの証明だと錯覚し、部下は部下で上司の指示命令は絶対だと錯覚してしまうのです。
「自分はそんなことはない」と思っている人もいるかもしれませんが、意外にそうなってしまっているのが現状ではないかと思います。
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2005年10月10日

不平・不満は適度に吐き出せ

他人の不平・不満や愚痴を聞かされるのはあまり気持ちのいいものではありませんが、逆の立場になって考えてみると、つい言いたくなる、吐き出したくなる気持ちもわかるときがあります。
そういう場合、ある程度人生経験を積んだ人であれば、「うんうんわかるわかる。あなたの気持ちはよーくわかるよ。大変だよね」などと適当に相槌を打ったりしながら聞くことができます。
不平・不満や愚痴を言う人は、相手に聞いてほしいと思っているわけですから、こういう人が話し相手だととても助かるわけです。
「何言ってんだお前。そんなことは聞きたくもないし、そんなことぐらい自分で解決しろよ」などと切り返す相手だったら実も蓋もないですしね。
気が合ってよく飲みに行く飲み友というのは、お互いに言ったり、聞いたりするのがちょうどいい感じでバランスがとれている人同士なのかもしれません。

私自身、誰かによく不平・不満や愚痴を言うタイプです。
そんなタイプの私が言うと半分説得力がないかもしれませんが、私は「不平・不満は(自分の内だけで消化しないで)適度に吐き出したほうがよい」と考えています。
冒頭で不平・不満や愚痴を聞かされるのはあまり気持ちのいいものではないと言いましたが、それでもあえて言ったほうがいいと思うのです。
そうしたほうが、精神的な健康を保つ上でいいと思っています。
もちろん、そのときは多少は聞き手に申し訳ないという気持ちを持っていたほうがいいかもしれませんがね。
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2005年10月09日

どうせ働くなら楽しみを見つけよう

働いて収入を得ている人にとって、人生の中で仕事に費やしている時間は膨大です。
土日、祝祭日が休みの会社で働いていても、1日8時間1週間40時間が労働時間という会社は多いと思います。
人によっては、残業しまくって1日の大半を仕事している人もいるかもしれませんね。
例えば私の場合でいうと、平日は午前6時30分に起床、8時30分出社、午後10時頃退社というのが平均的なパターンです。
会社までは約1時間の通勤時間がかかりますから、午後10時に退社しても帰宅時間は午後11時を回ります。
私は独身なので帰宅途中で簡単に食事をとってから帰途につくことも多く、そういうときはさらに帰宅時間が遅くなります。
こう考えてみると、平日はほとんど仕事だけで回っているといえそうです。

こんなに多くの時間を仕事に費やしているわけですから、この時間をつまんなく、退屈に、苦痛に過ごすのは本当に無駄というか、もったいないわけです。
生活費を稼ぐために働いているのは仕事人なら誰でも同じなので、それ以外の面で楽しみというのか目的を見つけることが大切です。
目的というと難しく感じるかもしれないので、ここはひとつ“働く楽しみ”というのを見つけましょう。
何だっていいんだと思います。
同じ職場の同僚Aさんの日々の挙動を観察するのが楽しいとか、Aさん(男性同僚)とBさん(女性同僚)の恋の行方を興味津々で見ているとか、そんな楽しみだっていいじゃないですか。
とにかく、自分なりに何か楽しいことを見つけることがポイントです。
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2005年10月08日

すごく大事な「調整能力」

中間管理職をやっていると、いろんな人同士、組織同士を調整する「調整能力」が求められます。
素晴らしい企画や考えでも、うまく調整できなければ実現できないことは多々あります。
そういう意味では、この調整能力というのは仕事をする上でとても大事な能力だといえます。
その一方で、調整能力しか持っていない管理職は、転職市場では評価が低いというようなこともよく聞きます。
どういうことかといえば、ある組織の中での調整能力というのは、その組織でしか通用しないもので他の組織にも応用できるような能力ではないというわけです。
もちろん、そういう面はあると思います。

しかし、私はこれまでの20年間にわたる自分自身の仕事人経験から、調整能力こそ組織人にもっとも必要な能力じゃないかと考えております。
なぜそう考えるに至ったのか。
それは、私だけの経験ではありますが、調整能力の高い人材はそれほどいないというのを実感しているからです。
つまり、自分のアイデアや企画をいろんな人や部署と調整しながら実現まで持っていける人は少ないということです。
逆に、調整を嫌い、自分のできる範囲で自分の仕事に精を出す人はたくさんいます。
調整が必要な局面になると、「他部署との調整は私の仕事ではなく、上司の仕事です」とか、「○○さん、あとの調整はお願いね」などと言いながら調整を他人任せにしてしまう人は組織の中にたくさんいます。
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2005年10月04日

“板挟み”って苦痛?

仕事人、特に組織で働いている人にとっては、“板挟み”は日常茶飯事ではないでしょうか。
上司と部下の板挟みとか、部門間の板挟みとか、状況は違えど仕事の現場では板挟みは避けて通れないのではないでしょうか。
あなたは今、仕事で板挟みにあっていますか?
はい、私は思いっきり板挟みにあっています(笑)。
といっても、今のところは限界を感じるほどには苦痛は感じていないんですけどね。
板挟みも自分の精神力を超えたレベルに達すると相当きついと思います。
限界を超えた人はうつ病になったりして精神的にダメージを受けるかもしれません。
仕事人は、自分で「これ以上はもうダメだ!」と感じたら尻尾を巻いて逃げるぐらいのスタンスも必要な気がします。

私がよくあう板挟みの状況というのは、役職の高いお偉いさんが違うことを言ったり指示を出したときとか、部下と上司の考え方や仕事のやり方が違うために双方の調整が必要になったときでしょうか。
Aという役員はこう言っているのに(こう指示したのに)、Bという役員はまったく反対のことを言った(指示した)とか、上司の指示をそのまま部下に伝えたのに部下がちっとも動いてくれないとかね。
あるいは、お客からの要求に対し社内事情のせいで板挟みにあってしまったとか、そんなこともあるのではないでしょうか。
板挟みって、ある意味仕事人であることの証かもしれません。
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2005年10月02日

「あまり無理するなよ」と言われても

かつて、ある生命保険会社主催の川柳コンクールで入選した秀作にこんなのがありました。
『無理をさせ「無理をするな」と無理をいい』
おそらく、この川柳を読んで大きくうなづいた人は多いのではないでしょうか。
ほんと、勤め人の心境をよくつかんですいますよね。
この作品にかぎらず、この川柳コンクールで選ばれる作品はよくできているものが多いと思います。
これまで勤めた会社の同僚たちと、職場で話題にし合っては自分たちの状況と重ね合わせたりしたものです。
保険会社の保険外交員が職場に川柳コンクールの作品が掲載された小冊子を持ってきてくれたので、かっこうの話題になったわけです。
もちろん、保険外交員の方はこれを商売のツールに活用しているわけですけどね。

最近は、どこの業界でも競争が厳しいので、少ない人員で多くの仕事量をこなさなければならない状況になっているのではないでしょうか。
そうすると、必然的に一人ひとりは悲鳴を上げながらも頑張らなければなりません。
その一方で、仕事のし過ぎはどこかで無理することになりますので、健康面を含め会社全体としてはマイナス面も出てきます。
そういうことは理屈としてはわかるので、無理して頑張っているように見える部下に対しては、上司も部下の管理という役割がある以上「あまり無理するなよ」と言わざるをえないのです。
本心からそう言う上司もいるでしょうし、建前で言う上司もいるかもしれません。
いずれにしろ、あえてその言葉を口にするのが上司のつとめなのでしょう。
あー、私もこの言葉を日常的に使っています。
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“報・連・相”って案外難しい

仕事の現場では、よく“報・連・相”の大切さが説かれます。
つまり、「仕事をする上で、報告、連絡、相談はきちんとしよう」ということです。
言い方を変えれば、仕事で関係する人たちとのコミュニケーションはとても重要だということですね。
あなたは日々の仕事でうまいこと報・連・相していますか?
私はこれがへたでよく上司に叱られます。
ただ、言葉では簡単にできそうに思えるのですが、報・連・相って案外難しいもんだとつくづく感じています。
考えてみりゃ、報・連・相がスムーズに行える人間関係ができているなら、仕事はほぼうまくいくものです。

例えば、うまが合わない人が上司になったケースを想定してみてください。
最初のうちこそ報告をしていたものの、報告するたびにケチばかり付けられるようになると、そのうち避けるようになったりしないでしょうか。
相談しても何のありがたみも感じない人であれば、積極的に相談する気になるでしょうか。
もちろん、大人だし、仕事人なのだから、上司や仕事で付き合う同僚たちに報・連・相を行うことが基本であることは間違いありません。
間違いではないのですが、それがそう簡単ではないところに難しさがあるのです。
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2005年09月25日

mixi(ミクシィ)でつながる人の輪

以前はあまり関心がなかったのですが、最近やっと関心を持つようになり、つい1週間ほど前から私も「mixi(ミクシィ)」を始めてみました。
“百聞は一見に如かず”とはよくいったもので、噂で聞くだけよりは実際にやってみたほうがよくわかりますね。
まだほんのちょっとしか経っていませんが、すっかりハマッています。
招待状は、面識のあるネット仲間、かつて勤務した会社の元同僚、学生時代の仲間、その他個人的に親しい人などに出しました。
リアルな世界では住んでる場所の物理的距離もあってなかなか会えない人が、招待状をきっかけに参加してくれたりして喜んでおります。
SNS(ソーシャルネットワーキングシステム)がブームになっている理由がわかるような気がします。

SNSの特徴は、何といっても「招待制」にあります。
友人や知人、誰かからの招待メールをもらわないと入会できないシステムです。
私も友人の招待メールで入会することができました。
ある意味閉鎖的な世界ではありますが、オープンなコミュニティや掲示板などのように(ブログもそうかな)誰でも参加が可能な世界では誹謗中傷などもあって場が荒れたりすることもあるので、そういうのが避けられるという点ではいい世界かもしれません。
また、友人・知人同士が、それぞれの信頼できる友人・知人同士を紹介し合って結び付き、さらに人脈が拡大していくというのもいいですね。
まだ始めたばかりなのでよくわかっていない部分もありますが、まだまだ奥が深そうなので楽しみながら続けていってみたいと思います。


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2005年09月24日

客の立場で「ありがとう」が言えますか?

言えそうでなかなか言えないのが、「ありがとう(ございます)」の一言。
心の中では言えても、実際に口に出しては言えないという人も多いのではないでしょうか。
以前外資系企業に勤めたことがありますが、本国(アメリカ)の親会社からやって来た人たちが日常のやりとりで頻繁に「Thank you!」と発しているのを聞いて、あーいいなぁと思ったものです。
「ありがとう」と言われると、言われたほうは嬉しいもんです。
この言葉を気軽に使えるようになるには、“躾”も重要なんだろうなと思います。
家庭での親の躾、学校での教師の躾、職場での上司や先輩社員の躾、そういった躾が積み重なって礼儀が身についていくのかもしれません。
もちろん、大人であれば本人が意識的に訓練を積むことがもっとも重要なことはいうまでもありません。

実は私もこの言葉を気軽に使えない人間です。
照れくさいというのか何というのか、この言葉が心の中だけでとどまってしまうことは多いですね。
自分の弱さを棚に上げて周囲の環境のせいにしてしまうと、例えば、「ありがとう」と言い合う習慣のない職場にいると自分自身もその雰囲気に合わせてしまいます。
依頼された仕事を納期通り仕上げても、ケチをつけられることはあっても誉められることがなければ感謝の念が薄れてしまいます。
おそらく、その状態はおかしいと思っている人はたくさんいたとしても、そういう風土が長い間に根づいてしまっていると変えることはなかなか難しいのかもしれませんね。
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yoron at 11:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 元気&感動話 

2005年09月23日

郷に入っては郷に従え

郷に入りては郷に従う
手元にある『故事ことわざ活用辞典』には、その意味についてこう書かれています。
「風俗慣習はその土地によって違うものだから、その土地に住むときは土地の風習に逆らわないで従うのがよいという教え」

この諺を仕事人の世界にあてはめてみると、違う仕事を担当することになったとき、人事異動で他部署へ移ったとき、転職で他の会社・職業に就いたときなどがあると思います。
特に人事異動や転職のときは、いろんな点でそれまでとはガラッと環境が変わります。
その度に、多くの人は慣れるまでの間はとまどうことが多いのではないでしょうか。
私自身これまで何度か人事異動で他部署へ移った経験がありますし、また3度の転職を経験しましたが、新しい環境に溶け込むには時間がかかりました。
今の会社には入社してやっと1ヶ月が経ちましたが、まだまだ慣れない点が多々あります。

新しい環境になったときに、どういう点にとまどうかというと、
1.職場の人間関係
2.仕事のやり方(その職場のルール含む)
3.上司の考え方、職場に根づいた価値観

といったところでしょうか。
もちろん、自分を殺してまで完全に同化する必要はないと思いますが、ある程度は同化しないとやりづらいのはたしかです。
長い間勤めた会社を辞めて初めて他の会社に転職したときは、相当違和感を感じるかもしれませんね。
特に、それまでの価値観、やり方とはまったく違う面があると相当面食らうのではないでしょうか。
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yoron at 10:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び