2019年06月16日

普段は冷静な人でも、プレッシャーをかけられるとミスや手抜きをする。これが不正体質の温床になるのだ。

六本木ヒルズ
(あなたが、仕事でミスをしたり手抜きをするのはどんな状況下の時ですか?)
以前、というかかなり前から、名だたる企業によるデータ改ざんの問題等がメディアの話題になることがしばしばありました。
まったく仕事の現場を経験したことがない人や無知な人、あるいは自社ではこれまで大した不正問題が発生したことのない勤め先に勤務している人の中には、「えー、あんなにしっかりしていそうな会社でも組織ぐるみでそんな不正をしていたのか!」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
しかし、組織でそれなりに長く働いた経験のある人ならきっと薄々感じている(わかっている)はずですが、安定して仕事が回っている環境で普段は冷静に対応している人でも、何らかの事情でプレッシャーをかけられることがあると、その人らしくないミスをしたり、手抜きをすることがあるものです。
私はね、冒頭で取り上げた問題の根底にあるのは、この組織内でのプレッシャーではないかと思うのです。
一時期よく話題になっていた“そんたく”というのも、このプレッシャーからくるものだと思っています。

私は、現在ある飲食店の厨房でパートタイムの仕事をしているのですが、そこは精神論バリバリの世界で、毎日、「早くやれ!」とか、「何時までに仕事を終わらせろ!」とか怒鳴って威圧しながらプレッシャーをかけてきます。
こういう環境下では、私を含め立場の弱いスタッフは委縮し、時には上の人の目を盗んで手抜きをしたりします。
そうしないと時間通りに終わらすことができないからです。
その結果、例えば、プレッシャーをかけられない時は丁寧な仕事をしていい品質に仕上げていたのに、プレッシャーで手抜きをしてしまった仕事での品質は劣ったものになってしまいます。
また、急がされることによって思わぬミスをしてしまい、そのミスを取り返すために余計な時間がかかってしまったりします。
これは本人の能力うんぬんの問題ではなく、ごく自然なことです。
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2019年06月15日

どんな生き方をしようが本人の自由だけど、“嫌な人(やつ)”と思われたら損することが多いかも

『庚申酒場』(庚申塚)ヤカン
(周囲の人から“嫌な人(やつ)”と思われていませんか?、あなたの周囲に“嫌な人(やつ)”と思う人はいますか?)
50数年生きてきた中で、ふとこんなことを思うことがあります。
周囲から“嫌な人(やつ)”と思われた人って、人生、いろんな面で損しているよなぁと。
わざわざ言う必要もないのに憎まれ口ばかり叩いて相手に嫌われる人とか、自分では何もしないのに他人の批判(悪口)ばかり言っている人とか、強い立場を利用してひたすら弱い者いじめばかりしている人とか、表面的には善人面していながら裏では悪い企みをもって動いている人とか、平気で嘘をつきまくる人とか、プライドが高く自分は頭がいいと思い込んで周囲を見下す人(自分が言っていることを理解できない人はバカだと決め付ける人)、挙げればきりがありませんが、こういったタイプの人はえてして周囲から嫌な人(やつ)とみられがちです。
特に、仕事人の世界は利害関係が絡む世界なので、不思議とこういうタイプの人に遭遇する確率が高いような気がしています。

かつて勤めた会社にもこんな人たちがいました。
若い頃、相手はかなりの年輩で会社では出世できず定年を待つのみのような人でしたが、私がその人のもとへお願いの用事ごとで出向くと、自分が会社でいかに不当な評価をされているかとか、お前は俺様へのお願いのし方がきちんとできていないとか、何かにつけ上から目線でかつ長々と話をする人でした。
また、私の上司だった人の中には、資料の作り方について私に直接微に入り細に入り指示しておきながら、できあがった資料がその上司の上司から気に入らないと言われると、「いやぁ、彼にはちゃんと資料を作るように指示してあったんですが、私が指示したようには作ってくれなかったみたいで」などと言い訳というか、部下に責任転嫁する人もいました。
他には、転職してきて1年か2年ぐらいで退職していった元同僚は、送別会の際、ある同僚から「この会社でのいい思い出は?」と聞かれて、「何もなかったね。本当につまらない、自分が成長できない最低の会社だったな」と吐き捨てるように言い周囲をシラケさせていました。

自分の人生は自分で決めるものなので、仕事とプライベートはまったく別だと切り離し(割り切り)、仕事の間は徹底して嫌われ役を演じるのもありかもしれません。
あるいは、「どうせ私は嫌われ者、他人がどう思おうが勝手に生きるだけさ」とマイウェイを貫くのもいいでしょう。
ただ、私は、世の中で生きていくには、どうしても他人との関りは避けられず、その関わり方が良好であればあるほど幸福度が高まると確信している人間なので、誰にでもいい顔をするような八方美人になれという意味ではなく、せめて周囲から“嫌な人(やつ)”と思われないような言動をするほうが何かと得をすることが多いと思っているんです。
もちろん、人によってはあなたを“嫌な人(やつ)”と思う人もいるでしょうが、ふつうの人ならバランスがとれているので、逆にあなたに好感を持ってくれる人もいるものです。
私が言いたいのは、そのバランスが著しく崩れ、周囲の誰からも“嫌な人(やつ)”とみなされてしまったら、人生はかなり辛いし、自分自身が生きづらさを感じるはず、ということでしょうかね。

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2019年06月12日

“古い考え方”というのは、年取った人の考え方ではなく、状況変化に対応できる柔軟性のない考え方のことである

気持よさそうな猫
(古い考え方ってどういう考え方?)
「私の親は古い人間だから何言ってもダメだ」、「うちの会社は体質が古くて時代についていけない」、「うちの上司は古い人間だから部下の言うことを理解していない」、「あの人は古い人だよね」などと言う時、どちらかといえば、“古い”というのを悪い意味で使うことが多いのではないでしょうか。
「あの人の古さは素晴らしいですね」なんてあまり、いやほとんど言いませんものね(笑)。
人に対して古いという言葉を使う時、なんとなく年輩者をさしていることってないですか。
親にしろ、上司にしろ、周囲の人にしろ。
自分が他人の前で、「私も古い人間ですから」などと言う時も、おそらく、「自分は年取った人間ですから」ということを暗に言っていませんか?

しかし、よく考えてみれば、「年取った人=全員古い人間=全員ダメ人間」という図式はおかしなものです。
実際、世の中をみれば、年取っても若い人以上に活躍している人はいっぱいいるし、自分の上司がかなりの年輩者でも、自分のことをよく理解してくれるような、自分の仕事ぶりをしっかり評価し自分の能力を高めてくれるような上司を古い人間だと言う人はいないはずです。
その逆のタイプの上司の時にそう言うのです。
だとすると、古い人間という表現は、年齢的なものではなく、考え方に対するもののように思えます。
それなら、冒頭の言い方もしっくりきます。
「私の親は古い考え方しかできないから何言ってもダメだ」と。
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2019年06月09日

人物評や仕事に対する評価は、あくまでも“他人がする”ものである

『河本』(木場)ホッピー
(あなたの不満やストレスはどこからきているかわかりますか?)
「周囲は私の本当の人間性(性格)をわかっていない」、「私はこんなに一生懸命仕事をしているのに、会社(上司)は評価してくれない」、「私の仕事の成果を見れば私の能力の高さはわかるはずなのに、会社(上司)にはそれを正当に評価するだけの力がない(会社、上司は無能だ)」といったような思いを持ったことはないでしょうか。
私は現在50代半ばですが、これまでの人生を振り返ってみると、そういった思いを幾度となく持ったことがありました。
その思いが強くなり抑えがきかなくなると、付き合う人を変えたり、働く場所を変えたり(転職)、酒を飲んだり(笑)、してきました。

ただ、これもこれまで経験してきたことを振り返って思うことですが、結局のところ、「人物評や仕事に対する評価は、あくまでも“他人がする”もの」なんですよね。
自分は本当はこういう人間なんだ、自分はこれだけ成果を出したんだ、という自分なりの思いは自分自身を納得させるうえではいいと思うのですが、自分の中の思いが他人に100%伝わるわけではなく、逆にほとんど伝わっていないほうが多いのが実際のところでしょう。
だからこそ、“コミュニケーション”の重要性がいわれるわけです。
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2019年06月08日

70歳まで働けとか、老後資金は2,000万円用意しろとか、年金支給年齢を引き上げるぞとか

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(なかなか厳しい世の中になったものです)
昨今、国があれこれ検討していることの中に、「70歳まで働け」とか、「老後資金は2,000万円用意しろ」とか、「年金支給年齢を引き上げるぞ」とか、みたいな話が出てきていますね。
言葉はこんな脅迫じみた表現にはなっていないものの、国家権力側がこのような政策を実行に移せば、国民の側は日々これらの言葉が脳裏をかすめ、強迫観念にとらわれながら生きていくしかありません。
もちろん、人それぞれに置かれている環境や事情が違うので対応のし方は違うでしょうが、多くの人が「厳しい世の中になったなぁ」と思うと同時に、「さて、今後の残り人生をどうやって生きていこうか」と頭を悩ませているのではないでしょうか。

例えば、私の場合ですが、、、
年齢は、今月の誕生日を迎えれば55歳。
独身、独り暮らし。
貯蓄はわずか。
仕事はパートタイムを掛け持ちする非正社員。
大学を卒業して20年間ほどはいろいろな会社で正社員として働き厚生年金に加入、無職・非正社員の期間は国民年金に加入。
実家はあるものの既に他の兄弟が後を継ぐことが決まっているので帰って共同生活をすることは難しい状況。
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2019年06月05日

仕事上のストレスを解消するコツは、私生活をマイペースにすることである

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(あなたの仕事上のストレスを解消するコツは?)
仕事人なら誰しも何かしらのストレスを感じるものです。
なぜストレスを感じるのかといえば、それはずばり、“物事が自分の思い通りにできない(いかない)”ことに原因があるような気がします。
例えば、私が現在働いている職場では、私は日頃から上司よりこんなことをよく言われて怒られます。
「お前はマイペースで仕事をし過ぎる。マイペースじゃなく、周囲の状況を見て、他人に迷惑をかけないような仕事のし方をしろ!」と。
もちろん、私自身はマイペースで仕事をしているつもりはなく、指摘されたように、自分なりに周囲の状況を見て、他人に迷惑をかけないような仕事をしていたつもりでした。
しかし、上司から見たら周囲を無視しマイペースで仕事をしているようにしか見えなかったようです。

私としてはとても心外ではありましたが、そう見えたのならしかたがありません。
仕事ぶりや仕事の成果はあくまでも他人が評価するものなので、こういった指摘を受けた時は、自分のどこがいけなかったのか見つめ直し仕事のし方を改めていくしかありません。
こういうプロセスがストレスになったりするわけです。
自分は正しいことをしたと思ったのに他人はそれは間違った行いだと指摘する、自分は一生懸命やって成果を出したと考えているのに他人は仕事をしていないと批判する、自分は会社・上司の指示でやっただけなのに他人はその結果責任を押し付けてくる、、、仕事の現場では日々ストレスを生むいろんな出来事が発生します。
あなたもそういった経験を何度もしているのではないでしょうか。
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2019年06月02日

他人に“安心感”を与えられる人になる、というのも仕事人としての目標にしていいかもね

アメリカ
(あなたは他人から“安心感”があるように見られていると思いますか?)
どんな仕事に関わっていても、どんな立場であっても、現役仕事人で現場に身を置いていると日々いろんな学びがあって面白いですね。
私は現在、朝と夜に別々の勤務先でパートタイムで働くダブルワークをしていますが、先日、朝の勤務先でこんな出来事がありました。
朝の仕事は、今年の4月にオープンしたばかりの学生専用マンション内の食堂での調理補助なのですが、当初から一緒に仕事をしてきた管理人夫婦が6月1日付の人事異動で他施設に行ってしまいました。
とても人当たりのいいご夫婦でパートタイムのスタッフからは好感を持たれていました。

厨房で調理を担当するのは40代の奥さんのほうでしたが、この方はこの施設で働く前はいろんな場所で調理の仕事に関わった経験があって、とにかく調理の腕もあるしいろんなことに臨機応変に対応できる方でした。
スタッフがわからないことがあって困っているとすぐ助けてくれたり、アドバイスをしてくれました。
目配り気配りのできる方でした。
そういった行動力やお人柄のせいでしょうか、スタッフの間には“安心感”がありました。
実際、言葉でそう私に言ってくれたスタッフもいました。
安心感を与えてくれる人のもとでは、働く側も仕事がやりやすいものです。

「あの人、安心感があるよね」というのは最高の褒め言葉ですし、その人に対する最高の評価です。
上司が部下に仕事を頼む時に「こいつに任せたら安心だ」と思ったらその部下は評価が高くなるし、逆に部下が「この人が上司なら安心して仕事ができる」と思えば上司の評価は高くなります。
これは仕事上の人間関係だけでなくふつうの日常生活においてもいえることです。
例えば、秘密話でも「この人なら話して大丈夫」と思えば安心して話しますものね。
こういったことを考えると、“他人に“安心感”を与えられる人になる”というのを仕事人としての目標にしていいかなぁと思います。
やや抽象的な目標ではありますが、そのためには日々の仕事をしっかりこなし、日々のコミュニケーションを疎かにせず、困っている人がいたら自分のできる範囲で手を差し伸べてあげる、そんなようなことが大切なのかなと思う次第です。

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2019年06月01日

自分で考える・決める、情報収集はしっかりと、他人の話に振り回されない、仕事人なら基本中の基本だ

居酒屋「みさと」(赤羽)
(ちょっと待った!、その決定と行動。本当に大丈夫ですか?)
私が飲食の仕事に就いて5年ほどの歳月が経ちましたが、この間わりと短期間で多くの職場(お店、施設)を経験してきたので多少なりとも業界事情がわかるようになり、飲食の仕事がどういうものかも身をもってわかるようになってきました。
そんな私に、飲食の仕事などまったく経験したこともない友人や知人から、「自分でお店をやったら?」とか「自営のほうが儲かるんじゃない?」といった話をされることがよくあります。
こういう話をされる度に、内心「またか」、「こいつアホか」と思ったりするのですが、まぁ、そこは人間関係もあるので適当に聞き流しています。

単純な業界情報だけでも、例えば、飲食店の廃業率というのはむちゃくちゃ高いし、業界内の競争環境は他業界では想像もできないぐらい激しいものがあります。
あなたがビジネス街の飲食店を利用する機会があればどれぐらい多くの飲食店が身近にあるか実感できるでしょう。
あなたは、日によって食べるものが違うかもしれません。
ある日はカレーライス、ある日はラーメン、ある日は生姜焼き定食、ある日はパスタ、などなど。
飲食店はお客さん獲得に必死なので、カレーライス専門ではやっていけないと判断したら、以前は専門店だったのに定食メニューも出すようにするかもしれません。
それで順調にお客さんが増えればいいのですが、それが逆効果になって近くの定食屋と差別化ができなくなりお客さんが減ってしまう可能性もありえます。
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2019年05月26日

自分を否定する人は無視または適当に合わせ、共感してくれる人に心を開けばよい

5月9日『新橋に飲みいこ!』ゴミ拾い活動(集合写真)
(人によって付き合い方を変えるって大事ですよね)
私はこれまで13回の転職を経験し、数多くのいろんな仕事を経験してきました。
また、多くの職場を経験した中で多くのいろんなタイプの上司に仕えました。
上司には尊敬できる見習いたい上司もいれば、逆にまったく尊敬に値しない反面教師にしかならない上司もいました。
幸運にも前者タイプの人が上司になった場合は心を開いて接しましたが、不幸にも前者タイプの人が上司になった場合は適当に合わせ(本心ではほとんど無視)、相手に警戒観を抱いて本当の自分を隠す(時には嘘をつく)こともよくやりました。
はっきり言って、後者タイプの人は偏見で他人を見るし、思い込みが激しく他人の生き方や価値観を否定しがちな傾向があるので相手するだけでも疲れるんですよね。

50歳を目前にしたところで一大決心をして未経験の飲食業界に飛び込んだ話は以前からしていますが、数年間いくつかの飲食店や飲食の仕事の現場で働いた経験から、この業界には後者タイプの人がけっこう多いような気がしています。
たかだか数年程度の経験でこういう言い方をしては失礼かもしれませんが、飲食の現場で働く人の中には学歴が低く、どこかしら屈折した生き方をしてきたような人も多いんですよね。
だから、私のような大卒の人が現場にいると「大学出ているのによくこんな仕事をするよな」とか、「そんな大学を出ているのにこんなこともできないのか」とかバカにしてある種の優越感に浸る人もいます。
ある飲食店で働いていた時には、私が未経験で仕事があまりできないのをいいことに、「お前にこの仕事は向いていない、さっさと諦めるのがお前のためだ」と徹底的に私を否定する上司がいました。
また、ある飲食店では完全に上から目線で「ここでは俺様が天下だ」と言わんばかりに私を子供扱いするような言動をする上司もいました。
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2019年05月25日

同じ仕事でもいろんなやり方を知っていたほうが仕事人人生では有利だ

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(同じ仕事でもやり方はいろいろあるもんなんだよね)
私はこれまで13回の転職を経験していますが、その経験から同じ仕事でもいろんなやり方があるもんだなとつくづく思っています。
例えば、社内の情報システムが整備され個々人のPC端末が与えられている環境で仕事をする場合と、極端な話、そういったシステムが未整備でほとんどを紙書類や口頭によるやりとりで仕事が回っている環境で仕事をする場合ではまるで仕事のやり方が違います。
前者だとお互いのコミュニケーションは効率面からフェイストゥフェイスでなくても何の問題もありませんが、後者の場合はフェイストゥフェイスでないと仕事がなかなかうまく回らないといったことが起きます。

もしあなたが前者のような会社から後者のような会社に転職した場合、転職先の会社をバカにしたり、不平不満を持ったところであなたには得るものは何もありません。
それどころから、逆にもとからその会社で仕事をしていてその仕事のやり方に慣れている人たちから見れば、あなたこそが無能な人間と思われてしまうでしょう。
「仕事はできないくせに口で偉そうなことばかり言う人間」と見なされかねないのです。
そうならないためにはどうすればよいかと言えば、頭の中では遅れている会社(仕事のやり方)とわかっていても、あえてその会社のやり方を覚えそのやり方に合わせた仕事のやり方をしていくことです。
そういうことをしながら徐々にあなたのやり方を取り入れていけばよいのです。
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2019年05月22日

精神面の健全性は、朝と夜の通勤時の自分の気持ちでわかる

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(あなたの朝と夜の通勤時の気持ちはどんな感じですか?)
以前からこのブログで書いていますが、私は現在、朝と夜に別々の仕事先で仕事をするダブルワーク体制をとっています。
そんな私の平日の平均的なタイムスケジュールは以下のような感じです。
・午前4時起床、5時出勤(勤務先までは自宅から徒歩10分)
・午前5時半業務開始〜10時または10時半業務終了(勤務時間4.5〜5時間)
・帰宅後、朝食兼昼食を摂り、その後2〜3時間睡眠
・午後2〜3時頃起床、4時出勤(勤務先までは自宅から徒歩15分)
・午後5時業務開始〜10時半業務終了(勤務時間5.5時間)
・帰宅後、夜食を摂り、深夜0時前後就寝
朝の仕事は土日祝が休日、夜の仕事は水曜日が休日。
それぞれの休日がズレているため、基本的に年末年始を除けば終日休みの日はなし。

このようなライフスタイルをどう感じるかは人によって違うと思いますが、ある人からは、「朝は早いし、夜も遅くまで仕事があるし、それに毎日仕事では大変ですね」と言われました。
たしかにそういう見方もあるでしょう。
ただ、私自身は仕事をそれほど負担に感じていないし、今のライフスタイルを苦しくは感じていないのです。
なぜかといえば、まず第一に、見てわかる通り、職場と自宅の距離がとても近く、おかげでかつての会社員時代に感じていた通勤地獄の苦痛から解放されている点です。
第二に、自分がやってみたかった仕事(飲食関係)に就けたことで、やる気満々というわけではありませんが少なくとも仕事に嫌気がさすことがほとんどないという点があげられます。
それに、終日の休日がないといっても、朝と夜の仕事の間にはそこそこ自由時間がありますし、それぞれの勤務先の休日は半休になるので自由時間はたっぷりあります。
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2019年05月19日

どんな仕事も甘くない。どんな仕事でも奥が深く、その道の達人がいるものである。

サトウキビの苗を植える父
(自分の仕事は大変に感じる一方、他人の仕事は楽そうに見えることってないですか?)
私が現在の飲食業に就いたのはかれこれ5年ほど前ですが、それ以前はまったく違う業界でこれまたまったく違う仕事をしていたので、未経験の仕事に就くにあたっては、“なるべく簡単そうで、誰にでもできそうで、あまり負担のかからない仕事”というのを意識しながら仕事探しをしました。
飲食の仕事に限らないのでしょうが、世の中には私のように考える人も多いとみえ、求人広告に「簡単で誰にでもできます。特別なノウハウやスキルは一切いりません。未経験者大歓迎!」などとうたったものがたくさんあります。
そんな文面にひかれこれまで何度かそういった会社(お店)に入ったことがあります。

しかし、頭の中ではわかっていたことですが、世の中はそんなに甘いわけがありません。
そういう求人広告を出すような会社はなかなか人が採れないので、あえてそういった文面にしているのです。
実際就いてやった仕事はどれも簡単ではなく、ハードで大変なものばかりでした。
一つひとつの仕事(作業)は簡単なものでも、たくさんの仕事(作業)をこなさなければならないとなると覚えるのは大変になります。
小さな会社には大企業のような充実した教育制度もないし、マニュアルのような文書で仕事を教える慣習もなかったりするので、慣れないうちには必死にメモをとりながら仕事をしなければなりません。
実働8時間と求人広告に記載されていても、実際ははるかに長時間労働を強いられることもあります。
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2019年05月18日

今の環境、今の仕事からできるだけ多くを学ぶべし。それが経験になりノウハウになるのだから

夜明けの風景(船倉海岸)
(今の環境、今の仕事を当たりに感じて過去にしてしまっていませんか?)
私は現在50代の半ばですが、今の仕事環境、今の仕事を大事にしています。
今というのは過ぎてしまえば過去になってしまいまったく同じ状況というのは二度とないわけで、そう考えると、今の仕事環境や今の仕事というのは今というまさにその瞬間しか経験できないのです。
例えば、あなたが社内で人事異動をして他部署に移ったり、他社へ転職したら今と同じ仕事というのはもうできません。
もちろん似たような仕事はあるかもしれませんが、環境が違えばやり方も違ったりするものです。
私ぐらいの世代になると、現役仕事人として活躍するには引き出しの多さが役立ちます。
その引き出しを多くするには、若いうちからその時々の環境や仕事を大事にし、その環境や仕事からできるだけ多くを学ぶことが大事です。

結局、環境や仕事から学んだことが経験になりノウハウになるんですよね。
それなのに、今の環境が好きじゃないからといって、今の仕事は嫌いだからといって何の関心も持たず無為の日々を過ごすのは限られた自分の貴重な時間を無駄に消費しているだけなのです。
私の現在の仕事は、朝は学生(大学生や専門学校生)マンションの専用食堂の調理補助、夜は日本料理店の厨房の調理補助です。
朝の仕事では、10代後半から20代前半の若い人たちと接する機会が多く、夜の仕事では逆に60代の年輩の人たちと接する機会が多く、何とも対照的な仕事環境です。
ただ、こんな機会は私の仕事人人生においてめったにないことです。
これは、私にとってはそれこそ老若男女の生態を観察するまたとない機会なのです。
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2019年05月15日

会社(組織)というところは、第三者的にみると実にバカバカしいことが多い

六本木ヒルズ
(あなたの会社での言動、部外者が見たらどう思うでしょうか?)
あなたがもしどこかの会社(組織)の社員だとしたら、社内で“顧客志向(顧客のため)”とか“現場が大事(現場主義)”などといった言葉やスローガンを聞いたり、見たり、あるいは自分自身が使ったりすることがあるのではないでしょうか。
たぶん、この言葉やスローガン自体は文字通り受け止めれば素晴らしいことなのでしょう。
しかし、仕事が本当にその通りに回っているのかといえばはなはだ疑問であり、回っていない現実があるからこそいろんな問題が発生し、その都度それらの問題への対応を求められるというのが多くの会社(組織)に共通しているのかもしれません。

こういうのって、自分が会社(組織)の中にいてその会社(組織)の風土の影響を受けているとなかなか気付かないものです。
一方、自分が一旦中の人を経験した後に外の人になって第三者の見方をしてみると、実にバカバカしいことが多いということに気付きます。
その昔、友人と飲んでの帰り途、ある公衆便所に入ったら、同じ会社の社員同士と思われる人たちが数名で用を足していたのですが、その人たちはだいぶ酩酊していたようで大声で会話していました。
若い人が年輩の人に向かって、「部長、さすがですね〜。ああいうのは部長しかできません〜」などと思いっきりヨイショしているのを横で聞きながら、「まったく心にもないこと言ってんな」と思いつつ、同時に「人目をはばからずこんな公共の場所でそんな大声でそんな会話すんなよ」とも思ったものです。
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2019年05月12日

“ちょっとした”夢、理想、目標でいいんだと思う。だって凡人だもの

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(あなたが今持っている夢、理想、目標は、あなただけのものだから他人の言葉なんか気にしなくていいんです)
自分の夢、理想、目標などについて他人の前で語ると、時々こんなことを言われることがあります。
「お前の夢(理想、目標)は小さいな(大したことないな)」、「大きな夢(理想、目標)を抱いてこそ人は努力し成長できるんだぞ」と。
若い頃はこういった言葉に「そうかもしれないな」と内心思うところがあって、すぐに自分の夢、理想、目標などを変えてしまうことがあったりしました。
しかし、いろんな人生経験を積んだ今は、「他人は他人、自分は自分。自分の考え方に基づき自分の道を進めばいい」と思います。

これは諦めというのとは違い、人はそれぞれその人の器というのがあり、身の丈に合った生き方をするのがその人の幸せにつながるのではないかという考え方からきています。
例えば、巨大なソフトバンクグループを一代で築き上げた孫正義さんや楽天グループを築き上げた三木谷浩史さんに憧れ自分もそうなろうと思ったところで、圧倒的多数の人はなれないでしょう。
彼らは器の大きい、能力もある人たちゆえ説得力のある話し方をするので、彼らの話を聞くとつい共感してしまい、「そうか、彼らも最初はゼロからの出発だったんだ」などとみょうに嬉しくなり、「私も同じ状況から似たような努力、取り組みをしていけば成功できるかも」と夢見てしまうかもしれません。
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2019年05月11日

安定した仕事環境もいいが、不安定な環境を経験してみるのもいいかもね

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(あなたの仕事は安定していますか?、それとも不安定?)
私は現在54歳でこれまで13回の転職を経験していますが、これぐらい転職していろんな仕事環境を経験していると多少のことには動じなくなりました。
転職先にはいわゆるブラック企業もあって大変辛い目に遭ったり、入社前に受けた説明と入社後の仕事内容が違っていたり、非正規社員として働いた際は仕事量が減って収入が減ってしまったりと、ここでは列記できないぐらいいろんな経験をしました。
そういった経験をすると“生きる”上でのタフな精神力がいつしか身についたようで、現在は、今後例えどんなことが起きようと驚きもしないし、すべて自分の責任で乗り越えてみせるという心境です。

このような心境は、例えば、新卒で入社した大企業に今日まで勤め続けていたならなれなかったでしょうね。
就職や転職の際に求職者は安定した仕事(先)をよく求めがちですが、その気持ちはわからないでもありません。
誰でも不安定な環境で不安定な心理状態になるより安定した環境で安心感のある心理状態でいたいものです。
それまでが不安定な環境続きだったという人ほどそういった願いを抱くかもしれません。
それこそ、扶養家族がいてそれなりの生活費を稼がなければならない状況の時に勤め先が次々倒産してしまったなんて不幸な境遇の人は、とにかく安定した仕事環境で仕事をしたいと望むでしょう。
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2019年05月06日

仕事観、人生観を変えればライフスタイルも変わる、当たり前だけど

皆田離れにいる観光客
(あなたは今、自分が理想とするライフスタイルをきずけていますか?)
大学卒業後に最初の就職をしてから20数年間は似たような路線で仕事をし続けたのですが、50歳を目前にしたところで思うところがあり一大決心をして未経験の仕事に就きました。
その仕事に就くにあたっては、やや大袈裟に言えば、仕事観、人生観を大きく変えました。
世間の目を気にせずあくまでも自分の内なる考えや気持ちに正直に生きる、ストレスフルな仕事を避けなるべく自分が楽になる仕事に就く、そんな感じだったかなと。
決意を実行に移し、かれこれ5年という歳月が過ぎました。
この5年間を振り返ってみると、だいたい自分の想像通りに進んできたかなと思っています。

この5年の間に勤めた会社の中にはブラック企業もあったのですが、変わった仕事観、人生観のもとで勤めたので実はそれほど苦痛を感じませんでした。
それ以前は「会社(仕事)は簡単に辞められない(辞めてはいけない)」といった思いが自分の中にあって(私なりの組織、仕事に対する責任感)、一度会社に入ると辞めたいというネガティブな気持ちになってもそれを引きずってストレスをどんどん溜めながら働き続けることもあったのですが、仕事観、人生観を変えてからは、「嫌だったら辞めればいい」という割り切りができるようになり、それゆえストレスもスパッと断ち切ることができたのです。
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2019年05月05日

仕事ができるできないは、環境の影響も大きいということは知っておいたほうがよい

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(あなたが成果を出せているのは、今の環境の影響も大きいのではないですか?)
あなたは今、自分は仕事ができる人間だと思っていますか?、それとも仕事ができない人間だと思っていますか?
これは主観的な感じ方の問題ですが、この問いに答える際に心に留めておかなければならないことは次のことです。
「はたして、自分は今と違う環境においても同じような仕事ができるだろうか(同様の成果が出せるだろうか)?」
つまり、何が言いたいかということ、仕事ができるできないは環境が大きく影響することもあるということです。
私はこれまで13回転職してきましたが、このことを身に沁みて感じています。

例えば、人・物・金・情報などの経営資源に恵まれた大企業でそれらの資源を活用していい仕事ができていても、それらがナイナイづくしの中小零細企業に身を置いたら思うように仕事ができなくなる可能性も高いということです。
あなたが大企業で採用の仕事を担当していた際は、採用のための予算がとれ、いろいろな媒体に求人広告を出して採用活動ができたかもしれません。
そして、他のチームメンバーの力を借りて多くの仕事ができたかもしれません。
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yoron at 08:37|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年05月04日

本当に転職するかどうかは別にして、腕試しの転職活動はお勧めかな

高島屋タイムズスクエアから見た新宿の風景1
(これまで転職活動をした経験はありますか?)
私はこれまで13回の転職経験がありますが、最初に転職活動を経験したのは20代の頃でした。
この時は本当に転職するためというより、当時憧れていた外資系企業というものがどういった選考をするのか知りたかったこと、また外資系企業に転職するにはどんな能力や知識があればいいのか知りたくて腕試し的に受けた感じでした。
当時は転職活動のやり方がほとんどわからなかったのですが、とりあえず当たって砕けろの精神で正面から求人の有無を問合せることから始めました。
東洋経済新報社から出版されていた『外資系企業総覧』(日本に拠点を持つ全外資系企業の事業概要や連絡先等が載っている)という分厚い書籍を買い求め、その中から気になった企業を見つけてハガキで連絡をしていました。

反応はいろいろで、何の返信もなかったところもありましたし、求人はしていない旨通知してきたところもありましたし、求人情報を通知してきたところもありました。
求人情報を送ってきたところのうち興味のあったところに対しては実際に応募書類を送ってみたところもありました。
中には運よく面接まで進んでところもあったのですが、結果は英語力、実務力不足で全部落ちました。
ただ、この時の経験から外資系企業に転職するにあたってはどんな能力やスキルが必要かがある程度わかったのは大いなる収穫でしたし、それはその後本当に外資系企業に転職しそこでは働いた際に大いに役立ちました。
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yoron at 14:53|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年05月03日

50代からの生き方、守りを固め少しずつ前進、無理はしても無茶はせず

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(50代からの人生、これまで以上にいろんなことを思います)
私の大型連休(7連休)も今日でちょうど折り返し地点になりました。
部屋の窓を開けて外の新鮮な空気を吸い、「昨日同様今日もいい天気になりそうだなぁ」と心の中でつぶやきながら、ふと思い出したことがありました。
私が20代の頃(日系の大企業勤務時代)、直属の上司はいわゆる“いい人”だったのですが、残念ながら能力があってプレゼンテーション力があって社内政治力があって出世するタイプではなかったため、50代の途中まで係長職で、辞める直前あたりに会社の情けかほんの少しの間課長職に就けてもらった人でした。
この人は、部下が遅くまで仕事をしていると先に帰ることができず(きっと心の中で部下に申し訳ないからと思っていたのでしょう)、誰かが残っていると付き合い残業をする人でした。

当時、私は元気で体力もあったのでよく深夜残業(午後10時以降)をしていて終電か終電に近い電車で帰ることも多かったのですが、そんな状況でもこの上司はいつも私に合わせて残っていました。
そして、辛そうな時は、「XX君、もうそろそろ終りそうか?」とか、「急ぎの仕事でないなら明日にしたらどうか?」と声を掛けてくるのでした。
現在私は50代の半ばになっているので実感するのですが、40代後半あたりになるとさすがに体力も落ちてくるので長時間労働がきつくなります。
だから、今ならば、当時の上司が毎日深夜遅くまで部下に付き合って残業せざるをえなかった辛い思いがよくわかります。
能力が高く自分自身を大切にするタイプの上司なら、部下は部下と割り切ってさっと帰ってしまうのでしょうが、古い時代は古いタイプの上司がまだまだいたんですよね。
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yoron at 09:58|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び