2020年09月27日

非正規労働者が“稼ぐ”のは本当に難しい!

IMG_0370
(働き方はいろいろあるけれど、嗚呼、非正規労働者)
非正規労働者になってかれこれ5,6年の歳月が過ぎましたが、この立場になってつくづく思うのは、“稼ぐ”って本当に難しい!、ということです。
正社員時代は、仕事の割に給料が安いとかぶつぶつ不満を漏らしていましたが、非正規労働者である今の自分からみればあまりにも恵まれていたことを実感します。
正社員だったら当たり前につく社会保険等の福利厚生、非正規労働者はつかないのが当たり前です。
労働実態からみれば法律上はつけなくてはいけないのに、雇用者(会社)側はそれをしたくないためにあれこれ姑息なやり方をします。
例えば、週20時間のパート勤務なら社会保険に加入させなければならないとなると、雇用者(会社)側の都合で労働時間を19.5時間に調整させたりとか。

ある統計によると、非正規労働者の平均年収は180万円(女性は150万円)というデータもあるようですが、平均というのはあてにならないもので、私の経験では、過去には100万円以下の時もありました。
正社員のように1日8時間程度の労働をしても、月収20万円にもならない仕事はざらにあります。
それに非正規労働者の場合は賞与などというありがたい特典はないことが多いので、年収ベースにしたら低所得の正社員よりさらに低所得になるわけです。
そして、社会保険である年金や健康保険などの保険料は100%自己負担だから可処分所得はさらに低くなります。
ちょっと嫌味な言い方になりますが、もし勤め先をリストラされて正社員の身分を失ったら、一度非正規労働者として働いてみるといいかもしれません。
身をもって、非正規労働者が稼ぐのがいかに大変かがわかるはずですから。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月26日

いよいよ本格化か、大企業の正社員リストラ

003 (2)
(さーて、今そこにある危機、どうやって切り抜けようか)
以前から当ブログの記事を読まれていた方はそれほど驚かないかもしれませんが、今朝の以下のニュースで、「やっぱりなぁ」という感がありました。
〜『三菱自動車、600人希望退職募集へ』(内容)三菱自動車が11月中旬から国内で500〜600人規模の希望退職を募集、本社や岡崎製作所(愛知県岡崎市)、水島製作所(岡山県倉敷市)などで働く45歳以上の管理職などの社員が対象〜
三菱自動車はかなり前から業界内では弱小で体力もなかったので自然な流れだったようにも思いますが、規模が大きく、下請などの関連企業のすそ野が広いので影響はかなりあるでしょう。
おそらく、今後は業界全体で同様の動きが加速するかもしれません。
ということは、自動車業界にとどまらず、同業界と取り引きのある会社はすべて影響が出るということです。

偶然ですが、私が新卒で入社した会社は自動車部品を作っている会社だったのですが、25年前に同社が業績不振に陥って希望退職を募集したのが9月で、それに応募して退職したのが10月でした。
当時の条件は、勤続3年以上の全社員が対象で、募集人員は300人程度、通常の退職金に特別加算金が上乗せされました。
さらには下期賞与も支給されたので、なかなかいい条件ということで若い人の希望者も続出して募集人員を上回る社員が退職しました。
広報を通じた社外発表では、退職者の年齢を割合で発表したので50代以上の社員の退職者が多いような印象を受ける内容になっていましたが、人数ベースでいえば実際は20〜30代の社員の退職者が多かったんですよ。
こういう時って、「この会社に未来はないな」と思った若い人は飛び出すんですよね。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月23日

『半沢直樹』人気にみるサラリーマン心理

579842c7.jpg
(仕事はあくまでも現実直視でいかないとね)
二日間かけて、作家池井戸潤氏原作のTVドラマ『半沢直樹』の第1話〜9話までを、GYAO!で一気観しました。
前作もドキドキハラハラしながら観ましたが、今回のも面白いですね。
私の友人・知人にもこの作品を楽しみにしている人が多く、SNSでもよく話題として取り上げています。
仕事人、特にサラリーマンになぜこの作品が人気なのかといえば、思うに、サラリーマン社会には理不尽なことが多く、そして、権力者の前ではどうしても折れざるをえない卑屈な面があるからでしょう。
極端な話、仲間内の間では正論をぶちかっこをつけることができても、勤め先の社長から、「やれ!」と命令されたらほとんどの人は従うしかないはずです。
不平不満があれば、飲み屋でやけ酒飲みながら吠えるしかありません。

私はこれまで、大企業から中小零細企業までいろんな組織を経験してきましたが、どこの組織でもこれが現実でした。
ドラマの中の半沢直樹のように一サラリーマンが頭取や役員の前で堂々と反論し、引き下がらないような態度をとるなんてことは現実的にはありませんでした。
では、現実離れしたこのドラマがなぜ人気なのかといえば、自分を取り巻く環境においては絶対にできないと理解しつつも、心理的にはドラマのような世界があってほしいという願いがあり、フィクションであってもその願いが叶うところにひかれるのでしょう。
おそらく、このドラマを楽しみにしている人たちは、最後に半沢直樹が見事に倍返しする場面を見てスカッとするのではないでしょうか。
「そうだ、正義は理不尽に勝つんだ!」、「権力を振りかざして威張っているやつは最後に負けるんだ!」ってね。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月21日

自分の“死”を待つということ

お墓7
(いずれは誰にでもやってくる“死”、どんなふうにその時を迎えたいですか?)
最近、メンバーになっているSNSで、私が「年とともに時の流れの早さを身にしみて感じる。年を重ねるというのはこういうことなんだろうな。私より上の世代の人たちはもっとそう感じるのではないだろうか」といった趣旨の発言をしたところ、今は無職暮らしをしている元上司の70代の男性がこんなコメントをくれました。
「50代、60代の若い人と違い、そういう思いはない。今は、人生の残り時間を意識し引き算しながら生きている。来年も今年と同じように迎えられるだろうかといった感じで」というような趣旨の。
おそらく、現役仕事人を引退し、特に没頭できるようなライフワークを持っていない人にとっては、毎朝起きて、何となくいろいろやりつつも夜を迎えて就寝し、再び翌朝を迎えるような日々を送りつつ年をとっていくは憂鬱なものかもしれません。

私が生涯現役(仕事人)を目指しているのはそういう人生を送りたくないからです。
91歳で没した父は、ずっと農業を営み死ぬ直前まで野良作業をしていました。
一緒に暮らしていた家族には、日頃から「私が死ぬ時は、畑仕事の最中に死んだと他人には伝えてくれ」と言っていたそうです。
これは私の想像ですが、晩年の父は、老いていく中で自分の死期が近いことを感じつつ、憂鬱な気分を吹っ切るためにも従来通りの仕事に時間を費やしていたんだと思います。
この気持ちは何となくわかります。
私は、現在東京都内の賃貸マンションで一人暮らしをしていますが、70代、80代で仕事もなく、特にこれといってやることもなく、自宅にひきこもる時間が長い生活をしていたら、年々自分の“死”が近づくことを恐れ、憂鬱な日々を送ることになるでしょう。

最近はすっかりご無沙汰していますが(特にコロナ以降は)、近所に行きつけの居酒屋があります。
そのお店は地元の常連客が大半を占めているのですが、特徴的なのは高齢者が多いことです。
自営業を営んでいる人や年金生活者が多い感じでしょうか。
そして、お客さんの中には、相方と既に死に別れて現在は一人暮らしをしているとか、ずっと独身で一人暮らしをしているとか(私もそう)、そういう人もいます。
そういう人たちにとっては、気が滅入りがちなひきこもり生活をなるべくしないために、近くに他人と会話(交流)しながら飲めるお店があるというのはとてもありがたいのでしょう。
「私はもうすぐ死ぬのか」と自宅で一人で悶々と思っているのと比べ、他人の前で「私はもうすぐ死ぬかも」と言いながら酒談義ができればずいぶん気が楽です。
私は50代から自分なりの終活に取り組んでいますが、それはある程度の心のゆとりをもって自分の“死”を待ちたいからです。
あなたは、自分の“死”についてどんな思いをもっていますか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ><br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月20日

長年の習慣は簡単には変えにくいが、変えられないわけではない

新宿歌舞伎町一番街
(変えたいと思っている習慣なら、変えたいという意識を持ち続け、変える努力をしましょう!)
正社員として会社勤めをしていた頃、職場の同僚などと仕事帰りに一緒に酒を飲むのが好きで、それこそ平日の大半は飲んでいました。
40代になってからは金回りがよくなったこともあり、それが加速し、私生活の趣味においても飲酒が加わりました。
その頃の実態は次の飲み歩きブログを見てもわかると思います。
華麗なる新橋徘徊族
一時期は、サラリーマンの街新橋(東京)を夜な夜な飲み歩き、周囲の飲み人たちから“新橋の帝王”などと呼ばれていい気になっていたものです。

しかし、健康にそれほど問題がなく、毎月の給料もそこそこあった時はそんな日常がふつうだった私も、一度大病を患い、その後給料も減り始めてからは、「こんな生活を続けていては破滅する!」と思い、どうにかしてその習慣を変えたいと考えるようになっていました。
40代半ば頃に当時勤めていた零細企業(ベンチャー企業)を退職し、その後、次の人生のために調理専門学校に通いながらパートタイムの仕事をしていた時は、毎月の収入が10万円にも満たず、この現実に直面したときに、「絶対飲酒量を減らそう!(飲み代を減らそう!)」と強く決意しました。
専門学校は夜間部に通っていたので終了時間が夜10時ということもあり、飲みに行かないきっかけができました。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月19日

人生のどの時点でどんな判断・決断をするかはとても重要である

8ed76aa8.jpg
(仕事のある人生と仕事のない人生、どちらが好きですか?)
私の今の仕事人人生において、大きな影響を与えたのは、おそらく、20代の時に読んだある著名なキャリアコンサルタントが書いた本でした。
その人はこんなようなことを言っていたのです。
「終身雇用や年功序列が崩れていく時代環境にあって、定年まで大企業1社に勤め続ける仕事人人生はリスクが大きい。途中で転職をして他社の風土を経験し、より多くのノウハウやスキルを身につけておくべきでしょう」と。
要するに、1社に定年まで勤め続けてから退職後に再就職しようとしても無理なので、変化への対応力を身につける上でも、転職は経験しておいたほうがいいということだったのだと思います。

この著者の考え方に影響を受けた私は、30歳前後から転職を真剣に考え、大卒で最初に就職した東証一部上場の日系大企業(メーカー)が業績不振で希望退職を募ったタイミングで最初の転職をしました。
最初の時はいろんなことを考えて本当に悩みました。
今後も続く長い仕事人人生、ここで辞めるのは得なのか損なのかと。
ただ、転職も2回目、3回目と続けていくうちに、自分の判断・決断は間違っていなかったと確信するようになりました。
だって、やりたいこと(仕事)があった場合、同じ環境の中ではその実現が難しかったら願望だけで終わってしまうではないですか。
やりたいこともできずに悶々としながらの仕事人人生を送り続けるか、それとも思い切って飛び出し違う環境でやりたいことに挑戦するのか、まさの判断の分かれ目です。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月16日

仕事人なら、自分に降りかかりそうなリスクは常に想定しておこう

取り壊し中の家
(今、あなたに降りかかりそうなリスクは?)
最近、新型コロナウィルスの影響で私が働く業界の会社が倒産したらしく、それをメディア情報で知った知人が教えてくれました。
そして、あなたも同じ業界だから先行きが心配ですねとのコメントも添えていました。
こういう情報提供はありがたいのではありますが、私は業界内部の人間なので日々の仕事を通して現実の厳しさは嫌というほどわかっていました。
ふつう、メディアは情報の後追いしかできず、しかも、本当の事情など深いところまでは調査できていません。
それに比べると、内部関係者は現場にいて実態がわかっているので、特にリスクに対しては一早く反応しています。

以前から、新型コロナウィルスで大きな打撃を受けた企業のリストラは今後加速するだろうし、現在は水面下でその準備を進めている最中であるといったことを言ってきました。
なぜ、私がそんなことが想像できるのかといえば、かつて業績不振を経験した会社数社に勤め、リストラを推進する側の仕事に関わったことがあったので、今後の動向がある程度読めるからです。
有名な大企業などは、業績不振→いきなりリストラというやり方はせず、いちおう従業員の前ではそれなりにリストラ回避策をやっている感を出しながら、同時にリストラ計画をステップを踏みながら進めていくので社内外発表までには時間がかかるのです。
これに比べると、私が今年の5月に解雇された飲食店などの零細企業は、いきなりリストラというのはありえます。
ただ、それでも内部にいればもうダメだなというのは予めわかりますけどね。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月15日

「私は、XXの仕事をン十年やってきました!」は強みにならない

アメリカ
(あなたは何の仕事のプロですか?)
キャリア関係の本の中には、転職や起業を考える際などに、「まずは自分の強みを知ることが大事で、ン十年も(長く)関わった仕事はあなたの強みになりうる」みたいなことを書いたものがあります。
なぜこんなことが言われるのかといえば、ン十年も仕事人をやってきていながら、例えば、キャリアコンサルタントなどから、「あなたの強みは何ですか?」と問われると明確に答えられない人が多いからです。
私もかつてはそんな一人でした。
あなたはいかがですか?

ところで、本当に「ン十年も関わった仕事はあなたの強みになりうる」のでしょうか?
私の考えは、“まったくならないわけではないが、ただ長年関わっていたというだけではまったく強みにはならず、他人から認められるぐらいのプロフェッショナルであることが大事”ということです。
どういうことかといえば、例えば、ある大企業でずっと経理の仕事をしてきましたというのでは強みにはならないけど、経理のことなら大企業、中小企業問わず、それぞれの環境に応じた仕事のやり方ができますというのであればそれは十分強みになるということです。
それは、日頃からそういうことを意識しながら自分の仕事に関わったほうがいいということを意味します。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月13日

どっちが立派?、仕事人の前に人間としての成長が大事だよ

終わった人
(あなたは、仕事人としてだけでなく人間としても成長を望みますか?)
今回の記事は、私の個人的な主観に重きを置いて書きます。
こんな話題をネット上の記事だかで読んだ記憶があります。
若者のマナーの悪さがよく取り上げられる昨今、コンビニで買い物をするお客さんの中で、店員さんに気軽に話し掛けたり、冗談を言ったり、「ありがとう」などとお礼を一言言うのは、一見柄の悪そうなガテン系の仕事人の若者なんだとか。
また、別の記事では、あるコンビニで高齢男性のお客が店員の釣り銭の渡し方がなっていないと直接注意し、逆切れした若い店員によって暴行されたとか。
両方の出来事とも背景や事実関係を掘り下げていけば単純ではない真実が浮かび上がってくるのかもしれませんが、ここでは事実の表面的な部分だけに基づいてコメントします。

これは私の勝手な想像に過ぎませんが、ガテン系の仕事人は現場の最前線で仕事をしているので、現場の仕事の大変さとその仕事に従事している人の気持ちがよくわかるのかもしれません。
だから、店員さんに対し「ありがとう」の一言が自然に出てくるのでしょう。
一方、店員の態度がなっていないと注意した高齢男性は、かつてはオフィスワークをやっていて部下などにあれこれ指示して仕事をしていた人で、いたらない未熟な若者の言動については上の立場の人が指導教育するのが当然と考えている人だったかもしれません。
それゆえ、現役は引退してもかつての感覚で、本人は良かれと思いつい注意してしまったのでしょう。
私の周囲にも、既に現役を引退しているにも関わらず現役時代のような目線でものを言う人がいますが、ぶっちゃけ、相手するのが疲れますし、時にはイラ立つこともあります。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月12日

元気でまだ働けそうな年齢の人が無職の場合、周囲はどういう見方をするか

55歳以上の仕事探し
(無職になるとけっこう精神的に辛いんだよね)
これはあくまでも私の個人的な考えですが、これからの時代は、勤務先の定年が到来したらそこで完全に仕事人を引退するのではなく、自分がまだいける(働ける)と思っている間は働こうとする人が増えていくのかなと。
勤務先の定年が60歳、65歳と決められていても、再雇用契約を希望したり、他社での就労を希望する人は以前よりも増えていくと思っています。
はっきりいって、今どきの60代なんてのは、元気で口は達者で体も動きます。
おそらく、そういう人たちは70歳ぐらいまでは働きたいとか、働けると考えているのではないでしょうか。
いつだったか、60代がほとんどの私の現在の勤務先で、同僚たちが70歳頃までは働き続けたいと言っているのを耳にしたことがありました。

私の郷里はど田舎なのですが、都会のような会社勤めの人が少なく農業などの自営業者が多いせいか、昔から70代、80代の人が当たり前のように仕事をしていました。
もちろん、病気したり、働くだけの体力や気力のない人は引退生活を送っていましたが。
そういう環境にあって、元気でまだ働けそうな年齢の人が無職でいると、周囲は「いい大人がぶらぶらして(働けよ!)」と蔑むような見方をしていました。
個人がどんな生き方をしようが本当は自由のはずなのですが、世間はそう見てくれないんですよね。
私は、30代、40代の時に、1年前後の長期無職生活を何度か経験したことがありますが、その時も周囲のそのような冷ややかな視線を感じたものです。
だからでしょうか、平日の日中にぶらぶらしていると何となく罪悪感を感じたものでした。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月11日

仕事ができる人かどうかを見極めるには、キャリアではなく実際の仕事のし方を観察しろ

鯵の三枚おろし
(相手の仕事人としての力、あなたはどんなポイントで判断していますか?)
私は、現在、別々の仕事先でパートタイム勤務のダブルワークをしているのですが、一つの仕事先のほうは今年の7月中旬に就職したばかりでやっと二ヶ月が経ったところです。
入社して最初の三週間は、職場の業務を一通り覚えるというOJTを受けたのですが、指導教育してくれたベテランのスタッフからは、「責任者からは、今度入社してくる新人はこの仕事では経験豊富だと聞いていたけど、実際やってもらった印象ではそうでもない感じだね」とチクリと言われました。
正直、痛いところを突かれた感じではありますが、ただ、就職・転職の際の応募書類や面接でのやりとりには多少誇張があるので、採用されたら、あとは何を言われようが頑張るだけという考え方をしています。

ところで、このベテランスタッフは、この職場で長年働いているのでいろんなことを知っており、また多くの実務ができるのでスタッフのまとめ役と新人の教育指導担当を務めているようです。
当初、入社したばかりの私にとっては、この人がすごく仕事ができる人に思えました。
なぜならば、私が勝手がわからず自己流で非効率的なやり方をしていると、「こうやるほうが効率的ですよ!」などと逐一教えてくれていたからです。
しかし、最近、気付いたことがあります。
私より数ヶ月前に入社したという女性スタッフがいるのですが、彼女の仕事のし方を観察していると、無駄なくてきぱきとスピーディにこなしており、同じことをやるのでもベテランスタッフよりはるかに早く終わらせているのです。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月09日

ビジネスの世界では、“100%信用・信頼”はNG。仕事人には必ず思惑がある。

『神社人』設立記念パーティ3(宴会風景)
(信用・信頼という言葉からは安心を感じるけど・・・)
仕事人ならば、仕事上で付き合う人を100%信用するとか、信頼するなんてことはありえないでしょう。
私の知人の一人に他人をすぐ信用してしまうお人好しタイプの人がいるのですが、彼は己の虚栄心の部分をいろんな人にうまく利用されて多くの損をし、言い方は悪いのですが、現在は何となく冴えない勤め人としてひっそりと生きています。
私はね、他人を信用したり、信頼できる人がいるというのはある意味ではすごいことだと思っているんです。
だって、すべての他人を疑い、信用・信頼できる人が一人もいないのではそれもまた寂しい人生ではないですか。

ただ、ビジネスの世界は利害が絡む世界で、そこには、当然利益を得る人とそれを失う人がいます。
だから、企業間だけでなく、個人と個人の間でも自分の利益を求めて激しい競争が繰り広げられます。
そこは、いろんな人たちの思惑が絡み合うところです。
自分の利益になる仕事は積極的にとりにいくが、負担だけで損をする仕事は他人に押し付ける、そんな世界です。
手柄は自分のもの、失敗は他人のせい、それが日常茶飯事なのが仕事人が身を置く世界です。
人によっては他人を安心させておきながらいきなり裏切るという高等テクニックを使う人までいます。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月08日

口うるさい上司や先輩は、実はありがたい存在だ

両津勘吉像1(亀有)
(口うるさい人っているよね!)
現在やっているダブルワークのうち、夜の仕事先のほうは今年7月の中旬に就いたばかりで、入社からやっと二ヶ月近くが経ったところです。
以前やった仕事や現在やっているもう一つの仕事のノウハウやスキルが生きているので、仕事を覚えるのにそんなに時間は要しないのですが、ただ、細かい点やその仕事先独自のやり方などもあり、失敗やミスは時々やっちゃっています。
その度に、上司や職場のベテラン従業員たちから口うるさく注意を受けたり、指導されたりしています。

50代半ばという年齢的なものもあって本音では素直に受け止められないこともあるのですが、ただ、注意された、あるいは指導を受けた事柄はその環境下においては正しいことなので学びにはなっています。
若い頃は、口うるさい上司や先輩はできることなら離れていたい存在でしたが、今思うのは、口うるさい上司や先輩は実はありがたい存在だということです。
今の自分自身が仕事人としてやっていけているのは、そういった上司や先輩たちのおかげだと今なら思えます。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月06日

仕事人には息抜きできる時間が必要だね

159
(時々は仕事を忘れてのんびりと)
今日は日曜日で仕事は終日休み。
おかげで、昨晩は飲み過ぎることができたし、今朝は体調不良を感じながら寝坊することもできました(笑)。
以前のダブルワークの時は、終日休みがとれるのは、ゴールデンウイーク、お盆、年末年始の時期だけでした。
朝の仕事は土日休みでしたが、夜の仕事先が飲食店で定休日が水曜日だったためです。
今のダブルワークは夜の仕事先が水曜日と日曜日が休みで、朝の仕事先の休みである日曜日と休日が重なるので週一回は完全オフです。
以前に比べたらむちゃリラックスできています。

仕事人、特になかなか休めないような仕事をしている人でも、やっぱり息抜きできる時間は必要ですね。
私が言うまでもなく、多くの人は意識的に息抜き時間を確保しているとは思いますけどね。
私の場合、今日みたいな終日休みの時は、朝ゆっくり起きて(早起きすることもありますけど)、コーヒー淹れてまったり飲みながらネットしていることが多いです。
あと、好きなことは、部屋内の整理整頓、けっこう気晴らしになります。
自炊派なので料理を作るのもよくやっています、楽しみながら。

今の仕事は非正規雇用なので正社員時代のような精神的ストレスはあまりないのですが、それでも時間拘束でいえば仕事日は毎日10時間ぐらいが仕事に使われているので、完全オフの日は仕事のことを意識せずに楽しいことばかり考えながら過ごしています。
こういう時って案外創造力が養われるというか、発揮されるんですよね。
友人や知人の中には使命感からでしょうが休日まで仕事を持ち帰ってやっている人もいますが、根っからその仕事が好きだからやっているというのでなければ、仕事はほどほどにしてあえて息抜き時間を設けることも大事かなと。
余計なことですかね。
そんなことで、今日は一日のんびり過ごさせていただきます。

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ><br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
yoron at 10:49|PermalinkComments(0)

2020年09月05日

きれいごと言ってんじゃねぇよ!

早朝の風景(秋葉原)
(・・・・・・)
タイトルが過激ですみません。
が、最近つくづく思うのは、現場の実態なんか知らないくせに、自分から現場に飛び込もうとしないのに、その人の考えか何か知らないが偉そうなことを言う人っているんですよね。
「お前の仕事には無駄が多い」だの、「仕事を効率化しろ」だの、「もっとロジカルに考えろ」だの、「何でこんな簡単なこともできないんだ」だのと、いちいちうるせぇー!、ちゅうの。
ぶっちゃけ、本音ではこういうふうに言い返したいことってありませんか?
勤め人だと、それを言っちゃおしめーよみたいなところがあるから、多くの人は本音は抑えちゃうもんでしょうけどね。

思うに、世の中には、何となく心地良くなる“ふわふわ理論”って多くありませんか?
あっ、この理論は私が今勝手につくったんですけど。
「あなたが苦しんでいる(悩んでいる)状況はこういうことをすれば切り抜けられます」みたいな。
でもね、例えば、今関わっている仕事上の困難の突破口が見出せない人に、その仕事もその立場も経験したことのない人が有効な解決策なり解決のヒントなんてアドバイスできるんですかね。
研修会社がやる研修なんて参考にはなっても所詮それまでです。
大事なのは、参考になったのであればその後自分の考えにもとづきどう行動を起こすかです。

理想論をきれいごとと言うのであれば、私は何も理想論を否定しているわけではありません。
どちらかといえば、私は理想論が好きなタイプです。
何せ、以前から言っている通り、私は過去にビジネス書を読みまくっていた人間ですから。
ただ、これまでに10数回の転職をし、いろんな業界・仕事を経験し、かつ、正社員から非正社員の立場まで経験してきているので、世の中の現実というのも嫌というほどわかっているのです。
だから、経験という土台なくしてきれいごとばかり言う人を見抜けるし、それを信じ込むことの危うさがよくわかるのです。
ちょっと、そこのあなた、最近、きれいごとに脳が侵されていませんか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ><br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

上司ならどっちがいい?、たたき上げ派 vs サラブレッド派

人を動かす
(世の中の出来事は、身近なことに置き換えて考えるクセを身につけよう)
今、政治の世界で注目の話題といえば、次期総理を選ぶ総理選でしょうか。
といっても、多くの自民党議員の支持を得ている菅さんでほぼ決まりでしょうけど。
ところで、仕事人の中には、この話題を自分の仕事や身近なこととは違う世界の話題として、あれこれ評論している人もいますが、個人的にはそういうことの何が面白いんだろうと思ったりします。
国民の一人として国のリーダーを決めることにひとこと言いたいという気持ちを否定する気はありませんし、人によっては本気で国を案じての言動かもしれません。
それはまったく本人の自由なので、「気がすむまでご自由にどうぞ」という感じではありますが。

ただ、以前の記事でも書いたような記憶がありますが、現状の自分からはかけ離れている話題ではあっても、考え方によっては自分の生き方の参考にすることはできます。
例えば、今回の総理選でいえば、もし、自分の上司なら、菅さんがいいか、岸田さんがいいか、石破さんがいいかと考えてみるのです。
メディア情報などをもとに単純な人物像でいえば、片田舎出身で高校卒業と同時に就職し、働きながら法政大学の夜間部で勉強し自分の道を己で切り拓いていったたたき上げ派の菅さんか、あるいは、親がそこそこ地位のあった人で、大学も早稲田とか慶応義塾とか有名大学でわりととんとん拍子で政界入りして活躍してきたサラブレッド派の岸田さんや石破さんか。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月04日

来年(2021年)の3月までは厳しい局面がありそうな予感

IMG_0523
(勤務先からのある日突然の発表に驚かないために)
以前から、新型コロナウィルスの打撃を受けた企業の本格的なリストラが今後行われるだろうという見通しを述べていますが、最近のニュースでは、アメリでは大企業のリストラが加速しているようです。
日本企業の多くが3月決算であることを考えると、業績の数値を少しでも改善するという点においても、来年(2021年)の3月までは厳しい局面がありそうな予感がします。
現時点では、帝国データバンクや東京商工リサーチ等の調査会社が発信している情報をみても、誰でもが知っているような大企業の倒産情報はありません。
ただ、もしかしたら内部関係者は重大な情報を掴んでいる可能性もあります。

私は、非正規雇用の身分で働いていた飲食店を今年の5月に解雇されましたが、非正規雇用の労働者は以前から今日に至るまでどんどん解雇される状況が続いています。
こういっては何ですが、あと残されているのは、正規社員のリストラです。
自社の業績が落ち込んでいる会社に勤めている人は要注意です。
事前に社内情報を掴んでいない人は、ある日、経営トップからのリストラ策発表を聞かされ驚きショックを受けることになるかもしれません。
自社の業績情報なんて知ろうと思えば簡単に知ることができるはずなので(例えば上司に教えてもらうとか、数値を扱っている同僚に聞くとか)、今後の予想を含め業績不振の状態であれば、いざという時の覚悟と今後の仕事人人生について考えていたほうがよいでしょう。

私は、現在ダブルワークをしていますが、飲食系の仕事でも飲食店ほどコロナの影響を受けていない仕事に就いています。
ただし、一つの仕事先は来年(2021年)の3月までが雇用期間です。
もう一つの仕事先はコロナの影響で時短勤務もありますが、解雇などのリスクは想定されません。
ですので、現時点では、来年(2021年)の3月までは現在の仕事の体制で何とかやっていけそうです。
それ以降のことについては、情報収集しながら考え決めていくつもりです。
あなたを取り巻く環境はどうですか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ><br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月02日

コロナ前は順調だった企業(人)ほど以前の思考を変えられない

bea11ad0.jpg
(コロナ前と後、何がどう変わるのか)
私の知人が経営する飲食店は、新型コロナウィルスの打撃を受ける前は商売繁盛という感じでかなりの人気店でした。
しかし、新型コロナウィルスの感染防止から“密”が悪とされたことによって、客足が一気に遠のき、今ではすっかり閑古鳥が鳴く不人気店になってしまったようです。
そんな状況の中、知人は現状を愚痴るばかりで、商売を抜本的に変えていくような試みは今のところしていないようです。
おそらく、彼の頭の中では、「コロナの問題が収まれば、いずれ客足が戻り、以前のような繁盛店になるだろう。それまではひたすら我慢だ」という思いがあるのかもしれません。

私が想像するに、こういう思考を持っている人はかなりいるのではないかと思います。
特に、コロナ前は順調だった企業(人)ほどこういう思考になっていても不思議ではありません。
こういった思考を持つ企業(人)は、コロナ前と後ではビジネスのやり方がガラッと変わるだろうといった考え方を真剣には受け止めていないかもしれません。
過去の栄光という言葉もありますが、過去に過去のやり方でうまくいっているとそのやり方がどうしても新しいやり方を排除してしまいます。
先程紹介した私の知人が現在やっていることは、せいぜい以前より頻繁にネットで自店やメニューをPRしているぐらいです。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年09月01日

コロナで打撃を受けたビジネス、仕事人人生をどう再構築するか

001 (5)
(いやはや、今年ももう残り4ヶ月か)
政治の世界では、安倍晋三首相の辞職が決まって次の首相は誰になるかが話題になっていますが、誰になるにせよ、最優先で、かつ全精力を注がなければならない課題は、長期にわたってコロナの影響を受け大きく落ち込んだ経済の回復でしょう。
こう言っては何ですが、もうコロナ対策よりもそっちのほうが重要かなと。
なぜならば、コロナの感染で重篤化して死ぬ人よりも、それこそ経済がどん底になり多くの企業の倒産や失業者の増加といった状況になれば、そちらのほうがはるかに死者が多くなる可能性があるからです。
しかも、こちらは働きざかりの人や若い人が仕事の行き詰まりや生活苦で自殺するなんてこともありえます。

今日から9月です。
なんと、今でも続くコロナ騒ぎによって1年の3分の2は過ぎてしまい、残り4ヶ月のみです。
東京都は飲食業者に対し9月半ばまでの時短営業要請を出しましたが、私の知り合いの飲食店経営者などは「ふざけるんじゃねー!」とかなり切れかかっています。
要請を出す行政側の関係者はそれによって自分たちの生活が困るわけではなく、一方、その要請に従う飲食店側は死活問題でそれこそ資金繰りの状態によっては即廃業を迫られるところも出てくるでしょう。

今回の新型コロナウィルスは多くの企業のビジネスに深刻な負の影響を与え、そこで働く多くの仕事人にも負の影響を与えたと思います。
そういった影響を受けた企業や仕事人にとってはこれからがまさに正念場です。
どうやってビジネスを、仕事人人生を再構築するのかが当面の最大の課題となります。
以前から言ってきましたが、打撃を受けた企業がビジネスの再構築に取り掛かるとそれは社員の解雇(リストラ)も伴いがちです。
つまり、今後の展開次第では、企業も仕事人も痛みを感じることになります、しかも強い痛みを。
さて、あなたは今、今後の計画を何か考えていますか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ><br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2020年08月30日

イエスマン、共感者だけに囲まれるのはたしかに心地いいかもしれないが

『神社人』設立記念パーティ3(宴会風景)
(自分が付き合いやすい人とだけ付き合っていませんか?)
自分の言動に対し否定的、批判的な反応をしたり、あるいは違った角度からものを言ったりする人が周りにいると、そしてそういうタイプの人が多いほど、自分の言動を肯定し共感してくれたり、とにかくイエスと言ってくれる人がいてくれたらなぁと思いがちです。
私の過去の人生を振り返ってみた時、自分の周りにイエスマンや共感者が多かった時ほど何となく心地よかったような気がします。
そういう時は、自分の言動が正しいと思い込むのでそれはそれで何かをやる上でモチベーションが高かったのはたしかです。
だから、自分の周りにイエスマンや共感者が多い環境をダメとは言いませんが、ただ、あまり刺激がなく、多角的な視点を持つことや違う考え方に対する理解力を持つ上では、マイナス面もあると感じています。

私がやっているSNSの一つに実名主義のFacebookがあります。
私の現在のFacebook友(このSNSを通してつながっている人脈)は、過去に勤めた会社時代の元同僚たち、学校時代の友人・知人たち、いろんな勉強会や趣味の会などで出会った人たち、飲み歩いた酒場で偶然出会い付き合った人たちなどとても幅広いものがあります。
私のタイムラインにはそういった友たちのいろんな内容の投稿が毎日たくさんアップされてきます。
政治的に右の人もいれば左の人もいる、仕事に対し前向きな人もいれば後向きの人もいる、お金儲けに喜びを感じている人もいれば日常の些細なことに喜びを感じている人もいる、言い方がぶっきらぼうで激しい人もいればやさしい人もいる、上から目線の言動しかしない人もいれば謙虚な言動をする人もいる、、、こういった投稿を読むたびに、「私ってこれまで本当にいろんな人といろんな付き合い方をしてきたんだなぁ」とつくづく思います。
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック