2020年07月04日

もっと活動範囲を広げてみよ!、あなたが知らなかった現場・現実・現物があるはずだ

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(意見や批判を言う前に、あなたはその仕事についてどれだけ知っていますか?)
若い頃、ある日系の大手メーカーに勤務していましたが、その会社では、いわゆる“三現主義”(現場・現実・現物)について徹底的に叩き込まれました。
これは何かと言えば、物事を判断・決断するにあたっては、頭の中だけで考えないで(机上の空論みたいなやつね)、実際に現場、現実、現物を見て、知って、触って、というのを先にすべきということです。
そうすることで、正しい判断・決定ができるし、効率的な仕事ができ、よりいい成果を出せるというわけです。
私はこのことを若いうちに身につけられて本当に幸運だったと思います。

そして、最近つくづく感じていることは、そのことを当時勤めたメーカー1社だけでの経験にしないで、その後いろんな会社、職場、仕事を経験していく中で、いろんな角度から見れるようになったことが仕事人としての自分の幅を広げてくれているということです。
周囲にいるいい年した(50代とか、60代とか)仕事人が、現場・現実・現物を知る私からすると、あまりにもいい加減な、たんなる思い付きレベルでものを言っているのを聞くにつけ愕然とすることがあります。
言葉は悪いですが、「あんた、本当に何十年も仕事人やってきたの?」と思ってしまうのです。
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2020年07月03日

「大きな仕事がやりたい!」から「誰かの役に立つ仕事がやりたい!」へ

5月9日『新橋に飲みいこ!』ゴミ拾い活動(集合写真)
(あなたがやりたがっている“大きな仕事”ってどういうの?)
この頃、私の仕事観は以前と比べかなり変わってきたような気がします。
その背景には、きっと年齢的なもの(現在50代後半)とかこれまでの人生経験があるのでしょう。
どういうふうに変わってきたかといえば、以前、特に20代、30代の若い頃は、「大きな仕事がやりたい!」という思いが強かったのかなと。
それが、今は、「誰かの役に立つ仕事がやりたい!」という感じでしょうか。
大きな仕事がやりたいと思っていた時は、目の前の仕事を、「大きな仕事→能力を高められる→やりがいがある」、「小さな仕事→能力を高められない→やりがいがない」という二つに区分し、そして、できれば後者の仕事はしたくないと思っていました。
企画などの付加価値の高い仕事なら自分でやるが、自分から見て作業のような付加価値の低い仕事は派遣社員やアルバイトにやらせたほうがいいぐらいに考えていました。

これは私にかぎったことではなく、若い人というのはそういった思考を持ちがちだと思います。
なるべくかっこいい仕事がしたい、他人の前では「私はこんな仕事をしているんだ」とかっこをつけたい、名もない中小零細企業勤務者の前で、「お前らはそんなちっちゃな仕事しかしていないのか。私なんてこんな大きな影響力の仕事をしているんだぜ」と威張りたい、こんなような思いを持ったことのある人も多いのではないでしょうか。
世間で名の知れた勤務先に所属していれば、自分の真の実力は別にして思考がこういうふうになりやすいのはしかたがないかもしれません。
実際、私も大企業時代はそんな感じでしたが、どんどん転職を重ね、いろんな企業、いろんな仕事、立場を経験しているうちに、ちょっとかっこいい言い方をすれば、“仕事の本当の意義”に気付いたのです。
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2020年07月02日

情勢をしっかり読み、生き抜くための知恵と行動を!

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(まずは自分を取り巻く情勢をしっかり読むことから)
以前から何度か記事で書いていますが、私は、新型コロナウィルス問題の影響により、今後産業界全般にわたりリストラの動きが加速していくと読んでいます。
不幸なことに私が身を置いている飲食業界は一足先にその影響を受け、その結果、私はダブルワークのうちの一つの仕事先を解雇されてしまいました。
しかたがないので再就職活動をして代わりの仕事先を探していましたが、先日面接を受けた会社から、採用の方向で話を進めたいとの連絡を今日もらいました。
正式決定は今後受診する健康診断の結果を踏まえてとのことでしたが、たぶん大丈夫だろうと思っています。

解雇された仕事先は、4月から5月まで休業していたので(5月末付で解雇)、新しい仕事に就けば、約3ヶ月ぶりの現場復帰ということになります。
仕事先探しで受けた会社は2社だったので、戦績は2戦1勝1敗でした。
勝率50%だから就職活動はうまくいったのではないかと思います。
実は、今回の仕事探しにおいて念頭に置いていたのは、高望みをせず、自分がもっとも優先したい事項をある程度満たしていればいいということでした。
そして、本格的に大リストラ時代が到来し、世の中に失業者があふれ、そのことをメディアがさかんにニュースにする前に仕事先を決めておきたいと思っていました。
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2020年07月01日

リスク多発の今年、来年は、対策に全精力を!

取り壊し中の家
(いやはや、リスクだらけの世の中を生き抜くのはなかなか大変だ)
今日から7月がスタート。
既に半年が過ぎってしまったわけですが、多くの人は“コロナ禍”の印象が強いのではないでしょうか。
しかも、それはまだ続いており、かつ、第二波、第三波の危険性もいわれており、本当に困ったものです。
さらには、最近のニュースによれば、不確かながら、またしても、中国では豚絡みで新型のインフルエンザが発生していてそれが再びパンデミックを引き起こしそうだとの情報も出てきています。
おいおい!という感じですが、こんな状況では、来年に繰り延べた東京オリンピックの開催もかなり危ぶまれます。
そして、仕事人に降りかかってきそうなのは、以前から記事でも書いているように大リストラ時代の到来です。

私は、非正規雇用の身分で飲食業に就いていたこともあり、一足先にコロナ不況の影響を受け、今年の5月末で仕事先を解雇されました。
仕事先の飲食店は4月から5月まで国(都)の営業自粛要請を受け休業していましたが、経営者は営業再開も全従業員の雇用維持は不可能と判断し、まず最初に非正規雇用労働者を切ったわけです。
そういうこともあって、私は現在次の仕事先探しに動いている最中です。
現時点では、旅行、観光、飲食系などの限られた業界がダメージが大きく、倒産、リストラ続きで大変だという印象を持っている人は多いと思いますが、連想力のある人はわかるでしょうけど、この動きが他の業界に波及していくのはこれからです。
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2020年06月30日

部下が頑張ってくれたら上司の評価が上がるのがふつうだよね

怪談オフの一コマ
(悩みの尽きない、上司と部下の関係ではありますが)
私もかつては上司の悪口を散々言いまくった口ですが、ほんと、世の中には上司の悪口を言う人が多いですよね。
飲み屋での会話の話題のトップ10をアンケート調査すれば、会社や上司の悪口はきっと上位にランクインするのではないでしょうか。
上司は上司で部下の悪口を言うことがありますね。
私も部下を持った経験の中で、「あいつは使えねぇんだよなぁ」なんて他人の前で話したことがありました。

今になってつくづく思うのは、上司と部下の関係において、どちら側からであっても悪口を言うというのは決していいことではないよなと。
お互いの人間関係が良好で、お互いに信頼感を持ち合っているほうが当然生産性は上がるし、チームとしていい成果を出せるはずです。
お互いに悪口を言い合っていたんでは、生産性は落ち、きっと大した成果も出せないでしょう。
力関係でいえば上司のほうが強いので、多くの場合は、部下は上司からの理不尽な指示命令であっても従うかもしれません。
しかし、それでは、部下の内面に不満がたまり、その結果、上司の悪口を口にしたりするようになります。
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2020年06月29日

年少者が年長者に指示命令する時はそれなりに気を遣ったほうがいいと思う

両津勘吉像1(亀有)
(年の差って、年齢だけでなく、実はいろんな面で差があるんですよね)
仕事人の世界では、今や年功序列は時代遅れの感があり、いろんな仕事の現場で年少者が年長者を使う場面が多くなっています。
それも2、3歳違いとかではなく、20代、30代の若者が40代、50代、60代ぐらいの中高年者に指示命令して仕事を進めるようなことだって珍しいことではありません。
古い体質の大企業などで働いている人はそういう場面をなかなか想像しにくいかもしれませんが、今どきの若い人が多い会社やサービス業なんかはそういうのがふつうだと言っても過言ではありません。
例えば、私がよく就いている調理補助の仕事なんかは、若い人から指示命令されることがよくあります。

以前働いていた中学校の給食室は、そこの給食を請け負っていた会社の正社員とパートタイムの従業員で仕事を回していましたが、正社員は30代の女性のチーフを責任者としてあとは20代の若者ばかり、一方、パートタイムの従業員は、40代から60代の男女でした。
私もパートタイムでしたので、仕事はすべて若い正社員たちからの指示命令で遂行しました。
ここばかりでなく、これまで勤めた飲食店などではほとんどのスタッフが私よりかなり年少でした。
仕事は年齢に関係なくそれぞれの役割で動きますから、私は私より立場が上の人や仕事経験のあるベテランから指示命令を受けることでしか仕事ができません。
だから、そこは仕事と割り切って年少者の指示命令に従うわけです。
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2020年06月28日

他人のねたみそねみは意外に怖いのでご用心あれ

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(怖いよねぇ、他人のねたみそねみって)
若い頃、読んだある本のに、日本人の国民性には“ねたみそねみ(妬み嫉み)”の特徴があるみたいなことが書かれていて、当時の自分の人間関係で起きていたいろいろな問題の原因にみょうに納得できたことがありました。
最近、知り合いの居酒屋のマスターがこんなことを言っていました。
「お客さんの中に、今回のコロナ禍の影響を受けず儲かっている会社の社員がいて、そういう人が酒場で声高にそのことを自慢気に口にする場面があるが、そういう言動は厳に慎んでほしい」と。
その理由は、コロナ禍で苦しんでいる人がたくさんいる状況下で、そういう言動は反感を買うだけでトラブルの原因になりかねないから、と。
そういえば、実際に起きたトラブルの事例が週刊誌でも紹介されていたのを読んだことがあります。

大袈裟に言えば、たまたま自分の勤務先はコロナ被害を受けなかった、逆にそれが追い風となって儲かり、その結果として給与などで恩恵を受けた人もかなりの数いるでしょうから、それを事実として言うことの何が悪いんだ、日本には表現の自由があるじゃないかという言い方もできるかもしれません。
しかし、国をあげてコロナ対策に取り組み、多くの人がコロナ禍で苦しんでいる人に同情的になり、助けようとしている動き、雰囲気の中で、自分が恵まれている立場になったことを口にすれば、そうでない立場の人たちのねたみそねみを買うのは自然でしょう。
上記のように、日本人の国民性にねたみそねみがあるのであれば、なおさら余計な反感を買わないためにも自制するほうが賢明というものです。
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2020年06月27日

自分の常識を世間の常識と思わないほうがいい

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(あー、それはあなただけの常識ですから)
私の初めての転職経験は、電機業界(メーカー)から建設業界へ、でした。
転職したての頃、仕事上の諸々のことで違和感がありました。
例えば、電機業界勤務時代は、仕事の標準化、マニュアル化というのがふつうだったし、商品の値段の設定のし方は、部材等のコストを積み上げた原価に利益をのせるやり方が常識でした。
しかし、私が入社した建設業界の会社には当時はそんな社風はありませんでした。
同じような転職のし方をした当時の上司からはこう説明されました。
「いいかね、建設会社というのは、メーカーの同商品・大量生産方式と違い、建物一つひとつ違うものを作るんだ。だから、標準化というのができないんだ。また、値段の付け方も、コストの積み上げ方式に基づくものではなく、最初は顧客に値切られることを折り込み済の吹っ掛け値段を提示しておいて、交渉しながら本当の値段を決めていくんだ」と。

初めてこの説明を受けた時は、そんなアホなことがまかり通るのか、何か間違ったビジネスのやり方をしていないかと思ったものですが、業界で長く働いているうちに、「そうか、この業界ではこれがふつうなんだな」と思うようになりました。
この時、自分がそれまで常識だと思い込んでいたことは他の世界では違うこともあるんだなとわかったわけですが、これは、その後、いろんな業界のいろんな会社で仕事をする経験をする度によくわかるようになりました。
例えば、私が現在身を置く飲食業界では、マニュアルその他の文書を使って仕事を教えたり、仕事のしくみをつくるという慣習があまりありません。
新人に仕事を教える際には、言葉と自分のやり方を直接見せるというやり方がほとんどです。
だから、飲食店などではいまだに「仕事のやり方は他人のやり方を見て盗むもの」などという常識が通用しています。
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2020年06月26日

他人の“手のひら返し”、世の中にはよくあるので気をつけよう

新宿歌舞伎町一番街
(ちょっと待った!、近づいてきた相手をそう簡単に信用してはいけませんぞ)
誰かが絶好調で成果を上げている時や誰かが自分にとって利をもたらしてくれている時に、その人に近づこうとしたり、その人を持ち上げてちやほやしたりするのはよくあることです。
私たちの日常でわかりやすい例を出せば、例えば、あなたの身近に有名人がいたり、あるいは有名人に会う機会があった際に、その有名人と自分だけのツーショット写真を撮りたがる傾向ってありませんか?
その人にとって、それはただの思い出の写真ではなく、誰かに自慢できるもの、また自分の信用力を高めるためのツールにできるものなのです。
言い方は悪いかもしれませんが、何の力もない人が成り上がるためには賢いやり方だとは思います。

ただ、一方で、これが両刃の剣になることもあります。
もし、その有名人が犯罪を犯してそのことで世間の話題になってしまったらどうでしょう。
政治の世界ではよくニュースになったりしますが、こういうことは自分の身の周りでもよく起きています。
「この人と仲良くしているといいことありそうだ(利用しがいがありそうだ)」と思ったら近づいてくるのに、何も得るものがないと思った途端離れていくみたいな。
こういうのは、仕事絡みだとなお一層顕著です。
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2020年06月25日

現場を知らなくても仕事はできるが、知っているほうがよりいい仕事ができると思う

工事現場
(あなたは、仕事をする時、ちゃんと現場と向き合っていますか?)
私の朝の仕事先は学生寮の厨房。
この寮は昨年4月に完成し、私はオープニングスタッフとして働いています。
私を雇用しているのは、いろいろな施設の給食事業を手掛けている会社なのですが、私がこの会社の業務関係者を仕事中に見かけることはめったにありません。
管理責任者(厨房の責任者)に聞いたところでは、打合せで時々やってくるそうではありますが、ほとんどのやりとりはメールか電話のようです。
厨房での調理業務に関していえば、本部から毎月のメニュー表(担当の管理栄養士作成)が送られてきて、それに基づき調理担当者が調理するという流れです。
ただし、以前の担当者も現在の担当者も、メニューによっては、「これじゃダメだな」と不満を口にしながら現場で修正を加えています。
(メニューが貧祖な場合は他の料理を追加する等)

私が以前から不思議に思っているのは、例えば、自分でメニューを作った業務担当者は、現場に足を運んで実際に食事をしている人(顧客)の様子を観察したり、現場ではメニューに対する要望や不満などが出ていないかヒアリングしたり、そういうことをしてみたいとは思わないのかということです。
もしそう思って行動を起こしていたなら、上記のような現場の調理担当者の不満や意見も聞けたはずです。
(現場の人は、メールとか電話では本音を言わないことも多いものです)
思い起こしてみれば、この寮が完成し、新入居者を迎えての業務スタートの初日、この寮の企画を手掛けた不動産会社、また寮を管理運営する会社の社員は誰も現場にやって来ませんでした。
朝食は時間帯が早いので難しかったのかもしれませんが、私ならば、新規事業のスタートの瞬間というのは、特に自分が直接の関係者であれば見たい、経験したいと思うのです。
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2020年06月24日

55歳以上の勤め人は、自分の市場価値を知っておくべし

55歳以上の仕事探し
(あなたは今、55歳未満?、それとも以上?)
現在、午後の時間帯以降の仕事探しをしている最中ですが、昨日、ハローワークへ行って1社申し込みをしてきました。
実は、昨日は私の(56歳の)誕生日だったのですが、すっかり忘れていて、ハローワークの職業相談担当者に「年齢は55歳です」と話したところ、「あれっ、56歳では?」と言われ気付いた次第です。
そして、その場でその担当者に「おめでとうございます」などと言われ照れくさい思いをしました。
それはさておき、職業相談の順番待ちをしている間に、室内にあったカタログスタンドのパンフレットを見ていたら、“55歳以上”の人を対象に就職支援をする旨のパンフレットが3種類もありました。
裏を返せば、55歳を超えるとさらに仕事探しが大変になるということなのでしょう。

仕事人は50代以上になると体力も仕事遂行能力も落ちていくのがふつうでしょうし、それに、50代半ば以降の人は雇っても会社の定年規定などでそう長く働くこともできないでしょうから、雇う側は採用に慎重になってしまうのは無理もありません。
とはいえ、そういった人たち向きの仕事がまったくないのかといえばそうでもなく、職種によってはいくらかあるものです。
ちなみに、パンフレットで紹介されていた55歳以上向けの職業訓練プログラムには以下のような職種がありました。
・オフィスビル清掃スタッフ
・マンション管理人
・警備スタッフ
・コンビニスタッフ
・介護職員
・調理補助スタッフ
・保育補助スタッフ
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2020年06月22日

恐怖!、仕事をしていないと頭や体が鈍っていく

お父さん
(たかが仕事、されど仕事、、、仕事にはこんな効果がある!)
新型コロナウィルスの影響で今年の4月初旬から夜の仕事(飲食店)が休業になり、同仕事先を5月末に解雇されて以来、今日(6/22現在)に至るまで代わりの仕事は見つかっていません。
約3ヶ月間、この状態が続いています。
朝の仕事は続いているので完全失業状態ではありませんが。
ただ、私の一日は、朝の仕事が終わって帰宅して以降は自宅でぶらぶらしながら過ごすというパターンの繰り返しです。
コロナのステイホームが習慣化しているのと、暑い時期はほとんど外出しないので、今年は運動不足が顕著です。
おかげでかなりコロナ太りしてしまい、体重は過去最高を記録するほどです。
今、自分でもはっきりわかるのは、仕事をしていない時間が長くなると、それに比例して頭や体が鈍っていくということです。
この状態が進行していったら、果たして自分はどうなってしまうのだろうという恐怖さえあります。

以前、朝と夜の仕事のダブルワークをしっかりやっていた頃は、大変ではあっても、疲労感はあっても、「やらなくちゃ!」という思いがあったせいか、それをこなすための元気みたいなものがありました。
同じ年齢の人同士でも、現役の仕事人と仕事を完全に引退した人では、後者のほうが外見上老けて見えるのは、やはり、頭や体の鈍っている度合いの差ではないかと思います。
目の前の仕事をやらなくてはという思いがなくなれば、日常のいろんなことがルーズになっていく傾向があります。
寝起きの時間が適当になったり、食事時間や食事の摂り方が適当になったり、やることに納期がないので動作がダラダラになったり、、、つまり、生活にメリハリや緊張がなくなってしまった結果、頭も体も鈍っていくというわけです。
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2020年06月21日

実践で役立つ情報を得たいなら、実務者の人脈を作れ

『神社人』設立記念パーティ3(宴会風景)
(あなたの人脈は、自分の仕事に役立っていますか?)
私は、以前いろんな異業種交流会に参加し、また自分自身でも異業種交流会を立ち上げて運営していました。
なぜ、そういうことをしていたのかといえば、自分の仕事に役立つ情報を得たかったからです。
情報もいろんな情報があり、新聞・雑誌・TV・ネットなどで得られる情報や専門書、ビジネス書などから得られる情報もあります。
ただ、私の仕事人経験からいえば、自分の仕事で実践的に役立つ情報はそういった公開情報からは得にくいところがあり、その仕事や分野に詳しい実務者から直接教えてもらう情報のほうが役立ったというのがあります。

かつて、私が勤めた大手企業が業績不振に陥った際、希望退職を実施したことがありました。
当時、産業界では希望退職を実施した企業があまりなかったこともあり、大手新聞の記事でも取り上げられました。
私は社内の人間として希望退職の一連の動き・情報を知りえる立場にありました。
そういうこともあってか、その当時、異業種交流会で親しく付き合っていた他業界の大手企業の社員から、同社の人事部門の人を紹介されました。
聞けば、同社でも希望退職を検討していたらしく、実務面での細かい点を含めいろんなことを知りたかったようです。
制度設計の概要みたいなものはビジネス書でも書かれていたりしますが、実際に導入するにあたって発生するような細かい諸問題への対応法などは一切書かれていないので、実務を担当する人にとってはあまり参考にならないのです。
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2020年06月20日

同じ仕事に慣れ過ぎ、それにこだわり続ける危険性

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(慣れって怖い面もあるんだよねぇ。。。)
仕事人にとって、自分の専門分野を持ち、それを極めていくことは大事なことです。
「あなたが得意な仕事は何ですか?」と聞かれ、「さー、わかりません。特にこれといってないんですよね」などと言っているようでは、本人は謙遜して言ったつもりでも他人は評価してくれません。
かつて、転職活動をしていた時、あるIT系の中小企業の総務職に応募したことがあります。
その会社はトップを務める社長が一代で築き上げた会社でしたが、面接前に一枚の書類を渡されそれに記入に求められました。
その書類には、総務機能の全項目が記入されていて、それぞれの機能について自分がどれだけ業務遂行できる自信があるかレベルをチェックするようになっていました。

私は、自己アピールの場面とはいえ、あまり自信満々に書いて後で恥をかくのは嫌だなと思い(極めて日本人的?)、すべての項目においてやや謙遜気味にチェックを入れました。
例えば、採用業務の遂行能力については「普通」といった感じで。
ところがである、私が記入した用紙を見たその会社のトップは、面接に臨んだ際、「お前はこの仕事について何もできないのに応募してきたのか!。そんなやつはうちには要らん!」と開口一番言い放ったのです。
もしかしたら、いわゆる圧迫面接というやつだったのかもしれませんが(一般的には応募者に嫌われる)、当時はこの一言ですっかり気落ちしてしまいました。
そのトップは、その言葉に返す私の言葉がしどろもどろになったとみるや、さらに追い打ちをかけるように、「真面目にうちを受ける気がないのなら、この面接は無意味だから帰ってよし」と言ったのでした。
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2020年06月19日

“70代で現役仕事人が当たり前”の時代に必要なこと

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(あなたは何歳まで現役仕事人をやるつもりですか?)
世の中の流れ、国の政策、人々の価値観の変化、等を考えあわせてみると、私が思うに、これからの時代は、“70代で現役仕事人が当たり前の時代”になるだろうなと。
私自身は、今時点では、生涯現役を目指したいとは思っていますが、ただ、病気や体力面、その他の事情でそれができるかどうかは不明です。
それでも、せめて70代ぐらいまでは働けたらいいなという願望を持っています。
以前に内閣府が行った調査によれば、現在仕事をしている人に限ってみてみると、
・働けるうちはいつまでもが33.5%、
・70歳までが29.3%、
・75歳までが5.3%となっており、
65歳以降も働くことを希望する割合は69.1%となっていたそうです。

ところで、問題は、70代の人たちに仕事があるかどうかということです。
自営業などでそれなりに仕事(ビジネス)がうまく継続できている人ならいいでしょうが、勤め人の場合は、どんな勤め先であれ勤め先が雇用を継続してくれる必要があるでしょうし、勤め先を定年で退職した人であれば雇ってくれる企業の存在が必要でしょう。
また、勤め先を退職後に起業するのであれば、その事業が軌道に乗らなければなりません。
いずれにしろ、本人が働きたいと思っても、仕事自体がないことにはどうにもなりません。
私の周囲には、大手企業を定年で退職後、貯金と年金で生計を立てている人たちがいますが、この人たちが今生きがいを感じているかどうかわかりませんし、また、こういう人たちは今後はどんどん少なくなっていくでしょう。
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2020年06月17日

本当に困っているなら、とにかく何でもやってみよう

昔の街並み
(とにかく、何でもやってみなくっちゃね!)
私は、以前にも言いましたが、ダブルワークをしていたうちの一つの仕事先を5月末で解雇されてしまったので、現在、それに代わる新しい仕事先を探しています。
飲食系専門の求人サイトに登録したところ、スカウトメールをくれたお店が一件ありました。
残念ながら希望の仕事内容ではなかったのでお断りしたのですが、コロナ前であれば、万年人手不足の業界なので、私ぐらいの年齢(50代)であってもスカウトメールが7、8件は来ていました。
やはり、時世を反映しているんだなとつくづく思います。
何せ、今は飲食店はどこも生き残りをかけて必死ですからね。

とはいえ、私は私で生きていかなければならないので、求人情報に対してはアンテナを高くしていろんな情報を集めています。
仕事柄、周囲には飲食店関係の友人・知人も多いのですが、ほとんどの人が現在苦境に陥っているようであれこれいろんな試みをしているようです。
本当に困っていたら、とにかく、考えられることは何でもやってみるしかないんですよね。
お金に余裕があったり、仕事にほとんど支障がない人は状況の推移を見守っていればいいのでしょうが、逆の人は行動しないかぎり突破口が開けないんですよね。

私はね、今自分が置かれている状況を嘆きたいとは思わないんです。
むしろ、この試練を乗り越えることができれば仕事人としてさらに成長できるとさえ思っているんです。
よく言うではありませんか、「目の前に困難な道と楽な道があったなら、困難な道のほうを進め」と。
それは、そのほうが自分が鍛えられ将来の成長に役立つからなのです。
だから、同業界の仕事人を含め、今必死にもがいている人たちは、きっと次につながる何かを得られると信じています。
今困っている皆さん、お互い頑張りましょう!
そして、立ち止まらず、できることは何でもやってみましょう!

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2020年06月16日

「基本が身についている」というのも仕事人としての差別化になる

鯵の三枚おろし
(あなたは、他人に対し優位に立てるものを何か持っていますか?)
企業戦略では、他社との“差別化”というのはとても重要な戦略の一つになります。
例えば、同じ商品・サービスを売っていても、他社の品質が悪いものであれば、自社は品質にこだわり続けて品質の良さを売りものにするのも立派な差別化戦略です。
差別化というと、商品やサービスの内容に変更を加えることをイメージしがちですが(例えば、自社製品に新しい機能を追加するとか)、他社との競争において自社が誇れるものであればどんなことでもいいのです。
かつて、家電各社がラジカセの高機能化競争を繰り広げていた時代に、年輩者向けにできるだけシンプルな機能だけを付けた商品を販売してそれがヒットしたということもあったぐらいです。

企業レベルの話から一仕事人レベルに話を移しても、この差別化という戦略は個人が他人よりも優位に立つ上では大事なポイントです。
わかりやすい例をあげるなら、例えば、誰も社内に英語ができる社員がいない状況下において自分は英語力があるとか、PC操作が苦手な人が多い中でその分野に詳しいとか、宴会の幹事役をやりたがらない人が多い中で自分はそういうのが得意であるとか、こちらも企業と同じで何でも差別化の手段として使えます。
ただし、差別化がうまくいくのは、それを極めている時です。
中途半端だとあまり効果がなかったりします。
英語力があるといっても実務で役立たないレベルだとどうしようもないですからね。
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2020年06月15日

コロナ禍が収まりつつある裏で、食うか食われるかの激しい激闘が

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(今こそ、世の中がどう動きそうかの読みが重要だ!)
多くの仕事人が気付いているでしょうし、感じているでしょうが、コロナ禍で大きなダメージを受けた業界(仕事)、それほどダメージを受けなかった業界(仕事)、逆に追い風になって大きく業績を伸ばした業界(仕事)があります。
私は5月まで飲食関係の仕事でダブルワークをしていましたが、仕事先の一つである飲食店は大幅業績悪化に見舞われ、私を含めたパートタイム従業員は全員が解雇されました。
一方、もう一つの仕事先である学生専用マンションの食堂の仕事は、多少ダメージはあったものの、コストダウンなどをやりつつ何とか持ちこたえています。
不特定多数を顧客にする飲食店は客離れで業績を落としましたが、特定の人(マンション入居者)が顧客の食堂は客離れも一時的なものでコロナ禍が収まりつつある現状で徐々に戻ってきています。

さて、こういう業界ごとの明暗、あるいは同業界でもやっている事業内容での明暗が出てくると、どういうことが起きるでしょうか。
容易に想像ができるのが、体力が弱った企業は死(倒産)か、または体力のある企業に食われる(買収される)ということです。
私が身を置く飲食業界では、大手企業の中には多くの店舗を閉めているところもあるようですが、それらの店舗は同業界の企業または他業界の企業が取っていくと思います。
街中を歩いているだけでも、「あれっ、このお店閉店してしまったんだ」と思ったら、立地がいいところほどすぐに別のお店が入って開店していたりするものです。
そういうことが産業界全体で起きるということです。
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2020年06月14日

飲食店のカウンター(内)仕事って、めちゃ勉強になるよ

『立』(新橋)店内2
(自分の仕事人力をみる上で最適な場は・・・)
以前から言っていますが、私は50歳を目前にして思うところがあり、何十年にもわたって培ってきたこれまでのキャリアに別れを告げて、飲食の仕事というまったく未経験の仕事に就きました。
そして、基本を学ぶために入学した調理専門学校を卒業後、銀座の日本料理店に就職しました。
そこでは、見習いからスタートしたので、はっきり言って料理人としての仕事は何もできませんでしたが、仕事場はカウンタ―(内)でした。
お客さんへの料理はすべて板長が作り、お客さんとの会話はほとんど板長がしたのですが、それでも、たまにお客さんから声を掛けられることがありました。
その時は、料理の食材に関する質問をされても何も答えられないし(都度板長が助け舟を出してくれた)、その他の話題を振られてもしどろもどろ状態で愛想笑いをするのが精一杯でした。

そんな私も、そのお店を皮切りにいろんなお店を経験するにつれ、カウンタ―席で少しずつ料理を作りながらお客さんと会話のキャッチボールができるようになりました。
私は飲食の仕事に就く前は、いろんな企業で人事関係の仕事をはじめ、広報や営業の仕事なんかも経験したことがあったので人と接する仕事は慣れていたはずなのに、カウンター(内)に立った瞬間、目の前のお客さんとスムーズな会話はできないし、お客さんのタイプによってはまともな接客もできなかったんですよね。
そんな経験をしてわかったんです。
会社でいろんな仕事を経験し、それなりに仕事人として自分の力に自信を持っていても、それはその環境の中でしか発揮できない力で、環境がガラッと変われば大した力ではなかったことに気付くと。
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2020年06月13日

仕事人として成長するには、やるべきことをステップバイステップで

キャベツの千切り
(おいおい、お前、本当にその仕事できるの?)
私が飲食の仕事に就いてかれこれ6年ほどが経ちましたが、私が最初のステップとして調理学校で学び卒業した頃、また、学校卒業して飲食店で見習いとして働き始めた頃、周囲の人たちからよくこんなことを言われました。
今でもよく言われるんですけど。
「基本を身につけたから、もうお店やれるね」とか、「お店で数年修行を積んだら独立できるね」とか。
こういうことを言われる度に、私は腹の中ではいつもこう思っていました。
「こいつ、アホか」と。
大学の経営学部を卒業したばかりの人間に、「お前は経営のことを学んだから経営者になれるね」とか、ふつうのサラリーマン(勤め人)に、「会社で実務を経験したから独立できるね」と言っているようなものです。

こういうアホなことを言う人に対して言いたいもんです。
「あなたは、あなたが今やっている仕事をそんなに簡単にできるようになったんですか?」と。
「あなたが今やっている仕事は誰にでもすぐできるようなもんなんですか?」と。
おそらく、多くの人はこう言うのではないでしょうか。
「いや、この仕事はいろいろ難しいところもあってね、それなりに経験や知識・スキルが必要なんだ」と。
「未経験者にはなかなかできないよ。それなりの経験を積まないとね」と。
そう考えれば、当然気付くはずです、どんな仕事でも簡単ではないし、基本を確実に着実に身につける必要があると。
上記のような言葉が出てくるのは、飲食の仕事に無知だというのもあるし、飲食の仕事を舐めているというのもあるからなんだと思います。
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