2019年10月20日

『職業に貴賎なし』の意味は、年とってからのほうがよくわかる

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職業に貴賎なし』という言葉があります。
意味は、「どんな仕事も社会に必要とされているものであり、働くこと・職務を全うすること・労働をして稼ぐことは等しく貴いことなのであるから、人を仕事の内容によって差別すべきではない」ということです。
若い頃からこの言葉は知っていたし、そういう考えは常に持っていたいと思っていました。
一方で、若い頃は自分の前途に無限の可能性を感じていたことや周囲から尊敬の念を抱かれたいという思いもあり、何となくかっこいい仕事に就きたいとか、高い地位に就きたいとか、高い年収を得たいとかそんな欲がありました。
だから、当時は本音のところでは職業をランク付けし、そしてそれによって人を評価していたところがあります。

わかりやすい例で言えば、大企業でオフィスワークをしている人は公園で掃除をしている人より偉く、優秀な仕事人であるといったような。
しかし、そんな大企業の仕事も経験し、その他いろんな仕事を経験してきてつくづく思うのは、『職業に貴賎なし』というのは本当にその通りだなということです。
私は現在非正規社員として二つの仕事をパートタイムで掛け持ちしています。
ここ数年はパートタイムやアルバイトなどの非正規社員の身分で仕事をしています。
大企業の正社員として働いていた頃と大きく違うのは周囲の同僚たちです。
大企業時代は、学歴は大卒、頭の切れが良く、身なりを含め何となく洗練された人が多かったように思います。
それに比べると、非正規社員の世界は、学歴が低く、頭の切れもそれほど良くなく、体裁にはあまりこだわらないような人も多い印象を受けます。
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2019年10月19日

ビジネスや自分の成長のために使える人脈の作り方

【クントゥグンジュ】全体風景1
(現役仕事人にとってビジネスや自分の成長のために使える人脈は大事)
人脈と一口にいっても、人によってその意味するところはそれぞれ違うと思います。
ビジネスで使える人間関係を人脈と言っている人もいれば、ビジネス抜きで付き合える友人のネットワークを人脈と言っている人もいれば、とにかくどういうつながりでも人脈と言っている人もいます。
人脈の定義はおいといて、またどんな人脈が自分のためになるかはそれぞれに任せるとして、ここでは私が考えるビジネスや自分の成長のために使える人脈の作り方というのをまったくの主観で述べてみます。
主観なので、「あー、それは違うよ」といった指摘はなしでお願いします(笑)。

ビジネスや自分の成長という観点でいうと、私が思うに、良好な雰囲気だけではダメでやはり刺激がある(学びがある)ような人間関係でないとダメですね。
私はある時から学校時代の同窓会とか過去の勤務先のOB会のようなものにはほとんど出席しなくなりましたが、その理由はそういった類の会合は慣れ合いの雰囲気で昔話が話題の中心みたいなところがあって生産性を感じないからです。
会社勤めの人は、定年が近づいた時期や定年後などに急にこういった同窓会やOB会などによく参加するようになる人も多いものですが、おそらく、退職後は人脈づくりが大切と考えているからではないでしょうか。
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yoron at 06:17|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年10月14日

“立場”や“勤務先”のおかげを自分の実力、人間的魅力と勘違いしていないか

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(あなたが相手と付き合っているのは何が目的ですか?)
若い頃、自分の仕事に役立てようと社外のいろんな異業種交流会に参加したり、自分自身でも主催していました。
主たる目的はあくまでも仕事に役立つ人脈をつくったり、情報を得ることでしたから、そこで出会った人とプライベートで親しい間柄になりたいという思いはそれほどありませんでした。
もちろん、気が合って付き合いを続けているうちにプライベートでも親しくなって今でも付き合い続けている人もある程度います。
仕事感覚の延長で参加している以上、例えば、その会で取引先(特に顧客)の人に会うと、自分の仕事関係で直接付き合いがある人でなくてもへりくだった態度をとるものです。
「いやぁ、いつもお世話になっています」とか何とか言いながら、相手がこちらを見下して不遜な態度をとっていても我慢して対応したりします。

しかし、一旦、相手が取引先の一員でなくなると(定年で退職するとか、転職でまったく取引のない会社の社員になるとか)、相手への関心は急になくなります。
つまり、相手が自分の仕事上で何のメリットもないとわかったら付き合うことが無駄だと考えるようになるのです。
こちらがそういう考え方に変わっているのに、それに気付かない相手は、いつまでも自分のほうが優位に立っていると思い込んでそういう言動をし続けることがあります。
こちらとしては、その人が現役(取引先)時代に重要な役職に就いていようがどんな実績を上げていようがそんなのはもはやどうでもいいのです。
相互に、あるいはどちらか一方でも仕事だけでの付き合いという意識があれば、その付き合いは仕事の切れ目が縁の切れ目ということになります。
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2019年10月13日

自分が考える理想の上司はどこにもいない。大事なのはどう付き合うかだ。

両津勘吉像1(亀有)
(目の前の上司に理想を求め過ぎていませんか?)
「こんな人が上司だったらなぁ」という思いが多くの人の中にあるせいか、メディアネタで“理想の上司”として有名人をランキングするのがよくあります。
でも、これはつくられたイメージだけでの理想であって、実際にその人の部下になったら相手の嫌な面が見えてきたり、やりづらい部分もあったりして幻滅を感じることもあると思います。
理想はあくまでも理想、現実は現実なのです。
私は、若い頃にビジネス書や歴史書であるべき上司論や部下の使い方のうまかった歴史上の人物論などをよく読んでいたこともあり、目の前にいる実際の上司に対してはいつも理想的言動を求めていました。
そして、自分の理想に反する言動が多い上司に対しては不満を抱くのが常でした。
不満が多い上司に対しては、仕事帰りに気の合う職場の同僚と飲みに行っては愚痴をよくこぼしていました。

そんな私も、年をとり、転職を多数経験し、多くの上司に仕える経験をしてみると、結局、「自分が考える理想の上司はどこにもいない」ということに気付きます。
考えてみれば、それは当然なんです。
だって、自分が考える理想と相手が考える理想は違うわけだし、それに立場が違えば見える風景も違うし、考え方も違うのですから。
例えば、「決断が遅い!」とか、「指示がころころ変わる!」とか、「部下をえこひいきする!」とか直属の上司を批判しても、上司は上司でその人の上司の判断・決断の影響を受けるのであり、また、自分の考え方をよく理解して実践してくれる部下を高く評価するのは仕事人として当たり前だからです。
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yoron at 09:04|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年10月11日

不安心理を煽れば商売繁盛?

台風の爪跡3
(あなたが現在関わっている仕事は人の不安心理を煽るものですか?)
私は現在東京に住んでいますが、明日(土曜日)直撃すると予想されている台風19号の情報影響がすでにあちこちで発生しています。
昨日、夜の仕事を終えてから職場近くの24時間営業のスーパーに立ち寄ったら、一部の商品(パン等)が商品棚からほとんどなくなっていました。
想像ですが、おそらく、台風対策として多くの人が買い溜めに走ったからではないかと思います。
最近の例では、千葉県が台風被害でインフラに深刻な被害が発生して多くの人が日常生活に支障をきたしたというのがあるので、そういった巷の情報がインプットされている影響もあるのでしょう。
東京に長年住んでいますが、都会の住人は本当に災害に弱いというのを実感します。

私が生まれ育ったのは南の島で、そこは毎年大型の台風が何度も襲う地でした。
だから、島で暮らしていた頃は、停電、断水は台風の度にありましたし、お店の棚から商品がなくなることもよくありました。
でも、一時的に不便を強いられても、待っているうちにはいろんなものが元通りになったので、台風が来ればそういうことが起きるのは当然で、そして待てば状況は改善していくと考えています。
そんな生き方をしてきたので、今回の台風についても事前情報がどうあれそれほど心配はしていません。
多少の食料は冷蔵庫等に入っていて、それだけで3、4日は持つと思っているし、最悪の場合は、消費量を減らせば1週間は持つだろうと思っています。
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yoron at 15:13|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 世の中を斬る! 

2019年10月05日

ふつうの仕事人がお金を貯めたかったら、長時間働き、なるべくお金を使わないことである

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(あなたはどうやってお金を貯めていますか?)
昨今のトレンドであるワークライフバランスや働き方改革には逆行することですが、自分自身の仕事人経験を踏まえつつあえて言うと、ふつうの仕事人がお金を貯めたかったら、長時間働き、なるべくお金を使わないことです。
そして、特に勤め人の場合は、会社の制度や慣習の恩恵を大いに享受することです。
私が一番お金を貯められたのは、大学を卒業して最初に就職した大企業時代です。
初任給は世間並で給料も若いということもあって大した額ではありませんでした。

しかし、独身寮があったので入居したら家賃は5,000円/月、社内の財形貯蓄制度を利用して毎月の給料から3万円、ボーナス時は10万円を積み立て、また仕事帰りの職場の同僚との飲みにおいては、上司がいる場合は完全におごってもらい、先輩がいる場合は安くしてもらい、という感じでした。
それに加え、仕事が忙しくて休日出勤などもよくあったので、生活は会社と自宅の往復が中心でお金を使う時間はあまりありませんでした。
その結果、その会社を辞めたのが31歳の時でしたがそこそこの預金残高になっていました。
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yoron at 10:14|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年09月29日

「降りてゆく生き方」と「落ちてゆく生き方」はまったく違うものだ

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(長い人生、いつかは降りてゆく生き方で幸せになりたいものですね)
数年前に武田鉄矢さん主演の映画『降りてゆく生き方』を観てとても共感したことがありました。
ストーリーは、競争社会で生きていた主人公がその生き方を辞め、自分の生きがいを求めて違う生き方をするというものです。
そこには、競争で負け敗北感を感じながら落ちぶれてゆくといった惨めな姿ではなく、自分らしさを求めてそしてとうとう自分が活躍できる場に出会えたことで生き生きした表情を取り戻していく姿がありました。
この映画が直接のきっかけになったというわけではないのですが、私も40代の頃に降りてゆく生き方を選択し今日にいたっています。
自らの意思で選んだ生き方ゆえか、今は「私は幸せです」と心から言えます。

世の中には、自分の思惑がはずれてそれまでとは違う環境に身を置くことになった時、その環境が以前より悪ければ悪いほど、自分は落ちぶれてしまったと嘆き、自分は負け犬だと自身の人生を哀れむ人がいます。
そして、生活習慣までが自分をより堕落させるものになってしまう人もいます。
例えば、それまで年収1,000万円だった人が人事異動で降格して年収700万円になったとか、大企業を定年で退職し中小企業に再就職したら年収が300万円だったとか、あるいはそれまで本部長という肩書で何人もの部下がいたのにポストをぱずれたら部下がいなくなったとか、本社(本部)勤務だったのに上司から嫌われて地方へ左遷させられたとか、そしてその状況を嘆くとか。
定年が近づいてきて、役職もはずれ、仕事も減り、会社から期待もされなくなったので毎晩仕事帰りに飲み歩いているとか。
こういうのは、私に言わせると明らかに「落ちてゆく生き方」です。
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2019年09月28日

上司の言動を見て、「あー、サラリーマンだなぁ」と思う瞬間

『酒蔵かっぱ』(新橋)熱燗
(あなたが上司の言動に対して失望するのはどんな時ですか?)
私自身、かつては部下を持つマネージャー職を務めた経験があるので同様の立場の人の言動の背景にある心理がよくわかるのですが、上司の言動を見て、悪い意味で「あー、サラリーマンだなぁ」と思う瞬間ってあるんですよね。
自分よりも強い者、特に自分の人事評価をする権力者の前では、思っていることの半分も言えないというか、時には権力者の指示命令に納得できなくても、何も問題ないかのごとく(例え問題が起きても何とか解決できますみたいな感じで)「わかりました」と受けてしまうんですよね。
たちが悪い上司の場合は、受けた仕事を自分でやらず、そのまま部下に丸投げして部下に苦労を押し付けたりします。
そして、うまくいかなかった場合は部下のせいにする、こういう上司にいたってはもう最悪です。

私の勤務先の事例を紹介します。
勤務先はこのところ業績が悪く、職場のスタッフは減らされ、おまけにコスト削減を強いられているので、現状のスタッフだけで苦労しながら何とか仕事を回している状況にあります。
こういう会社にありがちな状況ですが、当然ながら現状スタッフはいなくなったスタッフが担当していた仕事も担わされているので仕事量は増え疲労度が増しています。
スタッフの間では会社に対する不平不満が増え、現場にいる責任者たちも同じように不平不満を漏らしています。
「いったい、会社を何を考えているんだ!」だの、「経営者にこの現状を訴えて知ってもらおう!」だのと強気の言葉も聞くことがあります。
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2019年09月25日

上に立つ(権力を持つ)者が心に留め置くべきことは、立場だけでも下の者や弱い者を委縮させるということ

東京オペラシティ4
(あなたの今の立場、相手を委縮させてしまっていませんか?)
世の中には、自分より立場が上であっても、また相手が強かろうと、堂々と立ち向かったり、勇敢に戦いを挑むような人も稀にいるものですが、それは映画やTVドラマの世界では面白いストーリーではあっても、現実の世界となると圧倒的多数派は、基本的には立場が上の人や強い相手には従うものです。
中には面従腹背の人もいるかもしれませんが、それだって表面上は従っているわけです。
いやいや、スポーツ選手は違うじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、スポーツの場合はあるルールのもとで競って勝敗が決まるものなので、仕事人同士の付き合いだとか上下関係の組織の中での人間関係とは別ものだと考えたほうがいいでしょう。

風通しの良い組織だとか、言いたいことが言いやすい人間関係というのはあるとは思いますが、根本的なところではそれにも限界があるような気がします。
社長が「我が社は何でも自由にものが言える社風なので、上下関係にこだわらず言いたいことはどんどん言って下さい」と言ってみたところで、社長に面と向かってたてつき、社長方針に反対するような人に対してはさすがにいくら度量の大きい社長であっても頃合いをみて釘を刺すでしょう。
我慢の限界にきたら、「私の方針に従えないなら辞めて下さい」ぐらいは言うでしょうね。
それはある意味当然の成り行きです。
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2019年09月23日

会社のための大胆な決断は非情なのか温情なのか、それは立場で変わる

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(会社の決断、あなたは納得できますか?)
会社の業績が悪化すると経営者はあの手この手で建て直しをはかろうとします。
その時によくやるのがコストカットです。
ただし、カットするのは無駄な部分で、事業存続に必要な事柄や今後収益が見込める分野には手を付けなかったり、逆に投資を増やしたりします。
コストカットが実行されると、例えば、人件費削減で人員を減らされた職場は自分たちで仕事の効率化に知恵をしぼらないかぎり、去った人がやっていた仕事の穴埋めをしなければならず従来より仕事が多忙になるという現象がよくあります。
この時、現場の人が勘違いしやすいのは、「業績が悪いなんて嘘じゃないか。こっちは毎日てんてこ舞いするぐらい忙しい。冗談じゃないぜまったく、逆に給料を上げてほしいぐらいだよ」と思ってしまうことです。

そんなバカなと思う人もいるかもしれませんが、現場ベースだけでみれば、“忙しいのに儲かっていない”というのはよくあることなのです。
私は現場の人たちの口からこういった言葉が出たのをこれまで勤めたいくつかの会社で聞いたことがありますし、現在働いている会社でも同じ状況(業績悪化)の中で同様の言葉が現場の人たちから出ています。
ある会社ではこんなことがありました。
その会社のある工場の工場長が人員不足で現場が疲弊しているのを感じ、役員会の席上で居並ぶ経営陣に向かって現場の窮状を訴えたのです。
その場で経営陣からは同情するような発言も出ましたが、その会社のトップが後日下した決断はその工場そのものを切り捨てることでした。
切り捨てるといっても工場が持っていた機能は他にもっていく(海外移転)というやり方でした。
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2019年09月22日

人が嫌がる仕事(役割)を経験してみよう、人を見抜く力が身につくから

2007.10.20初台オフ
(職場の宴会の幹事を頼まれました。あなたは引き受けますか?)
世の中には、人が嫌がる、引き受けるにも消極的になりやすい仕事だったり役割というのがあるものです。
例えば、小学校、中学校、高校時代であれば、クラス委員だとか、社会人になってからは、会社の職場の宴会担当幹事だとか、住んでいる地域の町内会の何らかの委員だとか。
私自身、学校時代はクラス委員長というのを何度か経験し、高校時代には生徒会長を経験し、社会人になってからは、職場の飲み会の幹事、プライベートでは趣味の会で宴会の幹事を何度も経験しました。
大企業では職場のイベント担当幹事は持ち回り制をとっているところもありますが、ある中小企業に勤務していた頃は、そういうのは総務担当の仕事の一つだということで毎回私がやっていたこともあります。
実際その仕事(役割)をやってみると面倒くさいことが多々ありましたが、後になってみるといい経験をさせてもらったとつくづく思います。

いい経験になったと一番感じている点は、「人を見抜く力が身についた」ということです。
職場であれプライベートであれ、飲み会の幹事を経験したことのある人は、参加(予定)者についての次のようなことを経験したことがあるのではないでしょうか。
・出欠確認の際、回答期限までにきちんと回答をしその通りに実行する人
・出席表明をしておきながら無断で欠席する人、あるいは事前連絡なく遅れてくる人
・宴会の場では率先してムードメーカーになる人、逆に見るからに嫌そうな表情をしている人
・宴会が終わった後に幹事に労いの言葉を掛けてくれる人、逆に何かと文句をつける人
などなど。
これらはほんの一例ですが、幹事をやってみると職場の人の仕事中は気付かないいろんな面を見ることができます。
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2019年09月21日

雇う側と雇われる側の“できる人”に対する考え方の違い

お茶の水駅の風景
(あなたが思っている“できる人”ってどんなイメージ?)
仕事人であれば、誰でもが“(仕事が)できない人”とみられるより“できる人”とみられたいと思っていることでしょう。
ただ、“できる人”というのは誰の視点でみるかによって見方が変わります。
私は今日にいたるまで雇われる側でしか仕事をした経験がありませんが、経営者(雇う側)のそばで仕事をした経験もあるので、その経験から雇う側と雇われる側では“できる人”に対する考え方が大きく異なることがわかりました。
もちろん、個々の企業や個々人によって考え方は違うでしょうから、ここで述べるのはあくまでも私自身の経験を踏まえての考え方だととらえて下さい。

以下に一例を挙げます。
例えば、ある凄腕の営業マンがいたとして彼は一人でその会社の大部分の売上を稼いでいたとします。
彼は上司のおぼえめでたくとんとん拍子で出世の階段をのぼっていくかもしれません。
それ自体は会社の儲けになるので経営者も彼を売上に貢献したという点においては評価するでしょう。
しかし、彼の仕事のスタイルは彼独自のものでそのノウハウは誰にも教えたがらず、また、まともに部下を育てるような教育もせず、それでいながら売上を上げるため(自分が評価されるため)に部下の尻を叩くだけというものだったらどうでしょうか。
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2019年09月18日

人生の先輩たちの後姿を見て、「いつか自分も」と想像することは大事なことだ

農道一本道
(老人笑うな、己もいつか行く道)
かつて同じ会社で働いた人生の先輩(70代)が、その人の友人(同世代)の父親が死んだという報を聞いた際に、「次は私たちの番だね」とポツリと漏らしました。
他人の訃報に接すると「ご愁傷様です」、「謹んでお悔やみ申し上げます」などと哀悼の意を表することが世間一般の慣習ではありますが、年がいっている人ほど内心では他人の死を自分の死に置き換えて考えているものです。
だから、先輩が漏らした言葉はまさに本心といったところでしょう。
そして、私もまた先輩の言葉を受け先輩の次は私の番だと思いました。
私は現在55歳ですが年々還暦に近づいており、還暦という地点を過ぎれば時は容赦なく過ぎていくので死はますます身近な問題になっていきます。

実のところ、私は数年前から私なりの終活を始めています。
私は都会で独身一人暮らしなのですが、自分が死ぬ時はなるべく周囲に迷惑をかけたくないと思い、持ち物類を極力減らしていこうと日々断捨離に努めています。
かなりいろんな物を捨てたので今は部屋がかなりすっきりしています。
今後とも不要と判断した物は捨てていく予定で、それこそ体力気力的に仕事人を引退せざるをえない環境になった時には、日常生活を最低限営める程度の持ち物が身近にあればいいと思っています。
布団(毛布)、冷蔵庫、食器、少しの衣服類、いくばくかのお金、その他必要な物。。。

20代、30代のような若い頃は死が近づいているような遠い将来のことまでは考えないものかもしれませんが、でも、例えば、20代の人であれば30代の先輩、30代であれば40代の先輩という感じで少し上の世代の人の後姿を見ながら自分の人生の参考にできる部分を取り入れることはできるはずです。
40代以上になれば、組織で働いている人であればさらに上の先輩たちの後姿から自分の行く末もある程度は予想できるでしょう。
そして、ほとんどの組織では定年制を設けていますから、定年に達し組織を去った先輩たちのその後の人生は自分が組織を去る時の参考になると思います。
現在仕事人として働いている人も、いつしか働けなくなり、そして最終的には肉体的・精神的衰えとととも死にゆく運命です。
それが人間の一生であるのだから、人生の先輩たちの後姿を見て、「いつか自分も」と想像することはとても大事なことだと思うわけです。

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yoron at 15:29|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 人間バンザイ! 

2019年09月17日

自分とは違う仕事(働き方)をしている人と付き合え、そのほうがいい刺激を得られる

怪談オフの一コマ
(あなたが付き合っているのはどんな人たち?)
かつて、異業種の交流会と同職種の交流会を主宰していたことがあります。
どちらもそれなりの刺激はありましたが、どちらがよりいい刺激があったかといえば前者のほうでした。
同職種の人同士だとお互いの仕事の苦労や悩みだとか、面白さとかは共感し合える部分が多いんですが、「あー、よかったー、私の仕事のことを理解してくれる人がいて」と自己満足してしまうだけで、それ以上の広がりがないんです。
もちろん、仕事で行き詰った時などには同職種の人からの情報やアドバイスはありがたいものではありますが、その効果は仕事人としての幅を広げるという点では限定的という感じがします。
それに比べると、異業種の人との交流においては、自分がまったく知らなかった世界を知ることも多く脳がかなり刺激されるんです。

おそらく、仕事人にとって重要な力の一つである“創造力”なんていうのは、こういった新しい世界を知ることで培われるのではないかと思います。
例えば、電機業界の人が建設業界の人と付き合うとか、ホテル業界の人が医薬品業界の人と付き合うとか、IT業界の人が飲食業界の人と付き合うとか、あるいは、職種という点でいけば、経理部の人が営業部の人と付き合うとか、営業部の人が情報システム部の人と付き合うとか、人事部の人が開発部の人と付き合うとか。
仕事帰りに誰かと飲みに行く時は、同じ部署の仲のいい同僚とではなく、時々は意識して他部署の同僚と飲み行くとか、そうすれば自分が知らなかった情報などが得られて勉強になったりするものです。
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yoron at 15:13|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年09月16日

忙しい仕事人ほど意識的にリラックスタイムを設けることが必要だと思う

高尾山の山頂からの風景
(忙しい時ほど、リラックス、リラックス)
今日は「敬老の日」で祝日。
仕事は三連休という人も多いのではないでしょうか。
私も正社員時代はこういった連休を楽しませてもらっていました。
現在は、朝と夜に別々の勤務先でパートタイムの仕事をしていますが、それぞれの勤務先の定休日が異なるため終日休みが取れるのはGW、お盆の時期、年末年始でそれぞれの勤務先の定休日がうまく重なった時だけです。
だから、いってみれば基本的には年中無休のような感覚で働いています。

ただ、それぞれの定休日は半休みたいなものなのでのんびりできます。
今日も朝の仕事は休みなのでゆっくり起き、今朝は雨なので窓の外の雨を眺めながらコーヒーを飲みつつゆったり過ごしています。
私は若い頃からオフタイムをこういう感じで過ごすのが好きです。
つまり、やることをたくさんつくって忙しく時間を使うより、一見無駄に見えるかもしれないがぼーっとする時間をつくる、そんな時間の使い方です。
こうすることが私の心身のバランスをうまく調整してくれているようです。

私があえて言うまでもないことでしょうが、忙しい仕事人ほど意識的にリラックスタイムを設けることが必要だと思うんです。
このリラックスタイムのあるなしで実は仕事面での効果が違ってきたりします。
仕事人に必要な創造力なんてのは案外このリラックスタイムに培われることってあるんですよね。
リラックスタイムといえば、かつて1年前後の無職期間を何度か経験したことがありますが、その時はリラックスし過ぎたせいか創造力があふれていました(笑)。
冗談ではなくその時の時間の過ごし方がその後の人生に大きく影響を与えた思っています。
あなたの仕事は忙しいですか?
日常生活の中でリラックスタイムは取れていますか?

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2019年09月15日

40代以上の勤め人の市場価値は現状の半値以下、最悪の場合は売れない

大手町2
(中高年のあなた、自分の市場価値はどれぐらいか知っていますか?)
ある雑誌にこんな記事がのっていました。
ある40代の中年サラリーマンが勤め先が実施した早期退職制度に応募して退職したら、当時800万円だった年収が400万円の再就職しかできなかったと。
記事の趣旨は中高年が安易に退職・転職をするとこんな悲惨な現実が待っているというような感じでしたが、私に言わせりゃ、半値で売れたのだからむしろラッキーだったと思うべきでないかと。
私は現在50代ですが年収は200万円台なので400万円の年収をもらっている人は高所得者に見えます。
夕方スーパーの総菜コーナーへ行くと半値、あるいはそれ以上に値引きされて売られていることがよくありますが、スーパーにしてみれば大幅に値下げしても売れるなら儲けになるからラッキーで、売れなかったらただのゴミになり、ゴミとしてして捨てることになれば有料で逆にお金を取られてしまうので損失になってしまいます。

人材も年齢という側面で見ると同じようなものです。
年収ベースだけで見ると、私の仕事人人生においては40代前半が最高でした。
それを機に転職する度にどんどん下がっていきました。
ただ、私の場合は、自分なりに先読みをしていて、仕事人は年をとればとるほど特に勤め人は売れなくなるだろうから、早いうちに少しでも売れるノウハウ・スキルを身につけておこうと考えて行動を起こしたのでした。
だから年収が下がることは覚悟の上でしたし、今は年収200万円でも暮らしは成り立っているし、そして自分の中で確かなノウハウ・スキルが身についていっているのを実感しているので仕事人としては満足しています。
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2019年09月14日

自分ができることを着実に、確実にやることが幸せへの道

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(本当に幸せになることを望んでいるのなら、やるべきことはひとつ、それは、、、)
以前、金融庁の報告書に老後資金は2,000万円必要といった文言があって世間で問題視された出来事がありました。
あまり世間で騒いだせいか麻生副総理兼財務相がこの報告書を受け取らないと発言するなど、私からすると「はぁ?」と思う出来事でした。
いやね、金融庁の報告書や麻生大臣の発言に対してではなく、この文言に腹を立て騒いだ人たちの言動に対してです。
私に言わせりゃ、これだけ寿命が延びている世の中にあっては老後に生活資金がかなり必要であることはごく当たり前のことであって、個々人によって必要な金額が違うのは当然としておおよその目安の金額を示してくれたのはむしろありがたいことだと思うべきだと。
むしろ、資産を十分持っている人以外は、「そんなに必要ならば今のうちから努力しないとな」と考え、自分なりの対策を講じるというのが賢明な行動のはずです。

私自身のことでいえば、今年の5月から少しずつ貯金を増やす努力を始めました。
当面、2,000万円はなかなか高いハードルなので200万円を目指しています。
何せ、現在の私はパートタイムの仕事を2つ掛け持ちしながら何とか日々の暮らしを回しているような貧乏人なので、“自分ができることを着実に、確実にやること”を心掛けています。
貯蓄残高を増やすために今の私がとりあえずできるのは、日々の暮らしにおいて極力出費を減らし、出費が収入を上回らないようにすることで余剰分を積み立てていくというやり方です。
小学校で算数を勉強した人なら誰でも思い付き、実践できるやり方です。
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2019年09月08日

苦しい時や金回りがよい時には儲け話に心が動きやすい。お金をかける事柄は常に用心深くあれ。

儲け話
(その儲け話、そんなに安易にのっていいですか?)
私は現在50代ですが、これまでの人生において個人的に100万円以上の損失を被る出来事を二度経験したことがあります。
一度は実際の被害が発生する前に未然に防ぐことができましたが二度目は実害を被りました。
一度目は、私が田舎から初めて大都会東京に上京して一人暮らしをしていた頃(当時大学生)、悪徳会社によって高額の英会話教材を売り付けられる契約をしたことでした。
この時は私が未成年だったこともあり、親の同意なしでの契約は無効という法律によって何とか難を逃れました。
二度目は40代の時で私の人生において一番金回りがよい時でした。
その当時飲み歩いていた際に知り合った人から儲け話を持ち掛けられそれにのってしまったのです。
それなりに付き合いの長い人だったので(ただし飲む場だけでの付き合いだった)つい信用してしまい、その話のいい面だけ見て気軽に大金を貸してしまいました。

冷静に考えてみれば、銀行などの預金金利が0.XX%の時代に借入金額の月割額に毎月7%の利子をつけて3年間にわたり返済してくれるというのは出来過ぎている話でした。
その人のビジネスが実際にその人が説明していたほど順調であったならば問題はなかったのでしょうが、いかんせん、これからのビジネス計画(右肩上がりのストーリー)に対し期待を込めての融資だったのでどうしようもなかったのです。
まぁ、ビジネスの世界はリスクをとって儲け話にかけるどうかなので私の判断・行動も一概に甘いとはいえない面もありますが、ただ、私の場合は、その人の事業が本当にうまくいくかどうかの見極めより、その人を信用し過ぎてしまったことが問題でした。
その人は私から現金を受け取るや見せかけで最初の2ヶ月だけ義務を履行してから姿をくらましてしまいました。
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yoron at 07:07|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年09月07日

“教える”のは、教わることより何倍も難しい

IMGP1785
(仕事を誰かに教えるって大変ですよね?)
仕事人をやっているとわからないことがたくさん出てくるので勉強しなければらないことがたくさんあります。
それこそ若い時は勉強の連続といってもいいかもしれません。
いや、人生ずっと勉強の連続だといっても過言ではないでしょう。
学校を卒業してやっと勉強から解放されたと思ったのも束の間、仕事人になってからのほうが勉強することが増えたと嘆いている人もいたりなんかして。
まぁ、勉強を強いられた苦役と思えば大変でしょうけども、自分のためになる、面白いと感じられれば逆に人生を豊かにしてくれます。
おそらく、そのことに気付いた人は嬉々として勉強に勤しんでいることでしょう。

ところで、50数年の人生経験を経てつくづく感じて感じていることですが、“教える”のは、教わることより何倍も難しいですね。
誰かに何かを教えるためには、教える事柄について自分がちゃんと理解していないと教えられないとはよく言いますが本当にその通りだと思います。
それに、教えるにはそれなりの教えるテクニックが身についていないとうまく教えられません。
なぜ教えるのが難しいのかといえば、それは相手がいるからです。
自分では教えたつもりでいても相手がわかっていなければ、それは教えたことにはなりません。
もし教えていても相手が忘れていれば、それも効果という点では教え方が悪かったということになります。
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yoron at 07:27|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2019年09月01日

40代後半からは良質の求人への転職は難しいと考えよ

大手町2
(仕事人としての自分の力を過信していませんか?)
かつて人材紹介会社でキャリアコンサルタントをしていた頃、ある急成長中のITベンチャー企業の求人を担当したことがありました。
メディアなどでもそこそこ話題になっていたせいか、たぶん成長性への期待があってのことだと思うのだが、人材登録した転職希望者に案件を勧めると受ける人がけっこういました。
でも結果は不採用続きでした。
特に40代以降の人は仕事人としての経験は豊富でもなかなか難しい感じでした。
「おっ、この人は素晴らしい経歴の持ち主だな。求人要件にも合っていそうだ」とこちらが思って推薦してもあっさり不採用の連絡を受けることが多かったですね。

採用の仕事や人材業界で働いた経験のある人ならわかるでしょうが、それなりの有名企業だったりいい条件の求人案件には応募者が殺到するものです。
つまり、採用側からすれば選び放題ということになります。
だから、その会社が本当に欲している人材の要件の中に20代から30代までという年齢制限がある場合に、いくら素晴らしい経歴だからといって40代の人が応募しても採用される確率は低いということです。
一般論的にいえば、会社の採用担当者はこう考えるのです。
「この40代の人は経歴は素晴らしいがこれまでの仕事人人生で身についたあれこれで使いづらいだろう。それに比べると、こちらの20代の若者は経験不足であるが素質は十分あるし性格もいいので教育していけば戦力になってくれるだろう」と。
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yoron at 07:35|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び