2018年11月14日

実力が伴わないうちはどんな仕事でも引き受けて経験を積むほうがいいと思う

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(自分の実力を客観的に判断するのは難しいのだけれど・・・)
あなたは、仕事人として自分自身の実力をどの程度だと思いますか?
現在やっている仕事では社内外であなたを高く買ってくれる人はいそうですか?
転職活動等をして自分の力が社外でどれだけ通用するか試したことはありますか?
自分で自分の実力を見極めるというのは難しいものですが、何となくではあっても「この仕事なら自信がある」とか「この分野はまったく未経験で素人同然だ」といったことを感じるのはあるはずです。
自分のことを棚に上げて恐縮ですが、私の周囲にいる仕事人たちを観察していて、この人は実力があるな、逆にないなと直感的に思うことがあります。

例えば、ビジネス絡みのある話題でやり取りした時に、自分の経験をもとにその視点からの意見も言えるような人は実力があるとみています。
一方、まったく経験もないのに、ネット情報やらメディア情報だけでに基づいて伝聞調でしか言えない人は実力はさほどではないのかなと。
後者のタイプはペラペラとたくさんしゃべっても中身の薄さを感じてしまいます。
会社の看板で仕事ができているのにそれを自分の実力と勘違いする人がよくいますが、大きな組織で仕事をしている人ほどその傾向があるのは否めません。
私もかつてはそうでした。
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2018年11月11日

他人から聞くの(他人のを見るの)と自分でやるのでは大違い、自分で実際に経験してみることがとにかく大事!

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(とにかく、まずはやってみなはれ)
先日、職場(日本料理店の厨房)で同僚の若いベトナム人が出汁巻き玉子を鮮やかな手つきで作るのをそばで見ていたら、その同僚からこう言われました。
「見ていると簡単そうに見えるでしょ?。でもね、実際やってみるとけっこう難しいんですよ。私もここまでくるまでは練習を何回もし何度も失敗しました。うまくなるにはとにかく練習したほうがいいですよ」と。
恥ずかしながら私はいまだにこの料理がうまく作れないし、伝統の日本料理の作り方の心得を外国人の若者に教授してもらい情けないかぎりです。
この若者は仕事も熱心で性格もいいので職場の人たちから好かれています。
日本人(日本)は今の繁栄に浮かれていたら、そのうちこういった有望な若者を多数抱える外国に競争で負けて経済力も落ちて国民も次第に貧しくなっていきそうだなぁ、なんて大きなことを思ってしまうのでした。

それはさておき、“他人から聞くの(他人のを見るの)と自分でやるのでは大違い、自分で実際に経験してみることがとにかく大事!”というのはどんな仕事にも言えます。
時々、自分でやったこともないのに、「そんなこと、簡単にできるでしょ?」なんてさらっと言う人がいますが(あまり苦労せずに権力を持った人などに多い)、「だったら、お前やってみろよ!」と言いたくなることがよくあります。
どんな仕事も、自分でやってみるとなかなかうまくできなかったり、その仕事の奥深さに気付くものです。
古い話ですが、かつて勤めた会社で来客時のお茶出しは女性社員が対応してくれていましたが、ある時女性社員が誰もいなくて若手の私が急きょ対応したことがあります。
上司からは「お茶淹れなんて誰でもできるから簡単でしょ?」と言われたものの、いざ給湯室へ行ってみると、何種類かお茶があるし、茶碗もいろいろ種類があるしで、手順も含めさてさてどうやればいいのかなんて迷ってしまい、お茶を一杯淹れるだけでだいぶ手間取ったのを思い出しました。
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2018年11月09日

転職や職種転換等で衝撃的な経験をすると世の中の見方が変わる

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(あなたはこれまで衝撃的な経験をしたことはありますか?)
あなたが大企業の経理から零細企業の経理に転職したとしましょう。
大企業時代は、所属した経理部門には何十名ものスタッフがいて、あなたは経理機能の一部である出納を担当していたとします。
また、自分の担当以外に経理全体のことを知っておこうと日頃から企業経理全般について熱心に勉強していたとします。
もしかしたら、今回の転職にあたっては、雇用主の社長から、「大丈夫ですよ、あなたのような優秀な方ならすぐ慣れますよ」などと甘い言葉を掛けられ、案外自分の力も捨てたもんじゃないなとうぬぼれて入社したかもしれません。

しかし、それは本当に甘い考えです。
零細企業の社長が人材を採用する時は、その職種が未経験だろうが何だろうが体当たりでやってくれる行動力を求めています。
だから、社長は、あなたに出納業務だけを担当してほしいわけではなく、売上・利益の管理、資金繰り、金融機関との折衝、決算、税務対策、経営サポート、その他諸々多くのことをやってもらいたいと考えているのです。
だから、「私、その仕事は経験ないのでできません」などというのは通用しないし、もし本当にできないのならアウト(首)です。
社長は未経験でも何とかやってくれることを期待しているのです。
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2018年11月07日

自分の仕事をやるのは当たり前、しかし、他人が自分のためにやってくれる仕事は当たり前ではないと思え

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(他人に依存し過ぎるのは危険!)
仕事人ならば誰だって自分の仕事をしっかりやるのは当たり前のことです。
それは多くの仕事人が自覚しているでしょう。
しかし、他人が自分のためにやってくれる仕事は当たり前ではないと思っておいたほうがいいでしょう。
そのほうがリスク回避のためには賢明というか。
あなたはこんな経験をしたことはありませんか?
あなたが営業マンだとして、あなたの部署にあなたの仕事をサポートしてくれるアシスタントの女性がいたとします。
ある日その女性が休んだら、その日に起きた出来事でどう対応していいかわからず困ったとか。
あなたがすべての実務を部下任せの上司だったとして、その部下が休んだら実務面での社内外からの問合せに対応できなかったとか。
あなたの会社が仕事のほとんどを外部業者依存の会社だったとして、その業者との取引が打ち切られたら急に仕事が回らなくなったとか。

私もかつて正社員で会社勤めをしていた頃に同様の経験をしたことがよくありました。
自分の仕事以外のことで対応に困ってしまった場合は、社外に対しては、「申し訳ありませんが、本日は担当者が休みのため対応できないので後日こちらから折り返しさせていただきます」と返答したり、社内に対しては、「今日は担当のXXさんが休んでいて対応できないので、出社したら伝えておきます」などと返答していました。
自分がわかっていることや自分でもできることなら対応できるかもしれませんが、まったくわからないことやできないことはどうしようもありません。
だから、私のような対応をせざるをえないのはある意味しかたがないのかもしれません。
ただ、社外の人にしろ社内の人にしろ、誰でもいいから問合せ事項にその場で的確に答えてくれたら嬉しいのは間違いありません。
そのことをわかっている人ほど、自分では対応できないのを悔しく感じるでしょう。
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2018年11月05日

月曜日の朝の気分が仕事に対する自分のモチベーションを物語る

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(一日の始まりの朝の気分はとっても大事!)
月曜日の朝を迎えました。
「おはようございます!」
ご機嫌いかがですか?
さて、週末の土日が休みだったという人は新しい仕事週間の始まりです。
「さー、また頑張るぞー」という思いですか、それとも、「あー、嫌だなー、また仕事かー」という思いですか?
どちらに該当するかによって、あなたの仕事に対するモチベーションがわかります。
おそらく、それは一週間だけのことではなく、その仕事に就いている間ずっと続くものです。

ずばり言いますが、前者ならば精神的に健全、後者ならば精神的に問題ありです。
もちろん、週によって前者になったり後者になったりする場合もなくはありませんが、そもそもやっている仕事が嫌ならば前者になるケースはなかなかないでしょう。
「うちの会社はクソだ!」みたいに思っている人が「今週は仕事頑張るぞー!」なんて思うはずはありませんからね。
自分の精神が不健全だと気付いている人は、できることなら仕事を変えてみる努力も必要でしょう。
仕事を変えることによってやりがいを感じるようになれば、精神の健全性を取り戻すことができます。

私は大学卒業後に大企業に就職しましたが、最初に配属された部署で数年経った頃に行き詰まりを感じ、もがいた末に人事部に訴え何とか他の部署へ異動させてもらったことがありました。
その後しばらくはモチベーションが上がったので居続けましたが、結局その会社に限界を感じたところで退職しました。
その後はモチベーションが下がる度に転職を繰り返し今日にいたっています。
現在は自分流のスタイルで働いているのでモチベーションは下がりません。
日中と夜の仕事(パートタイム)の掛け持ちで年中無休体制、待遇は悪いにも関わらずです。
嫌々ながら働いていないという点が大きいんだと思います。
月曜日が一週間の仕事始めという人にとっては、月曜日の朝の気分が仕事に対する自分のモチベーションを物語っているといっても過言ではないでしょう。

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2018年11月04日

他人の仕事のことではなく、自分の仕事のことを語るクセをつけよう

お父さん
(他人の前で自分の仕事について語る勇気はありますか?)
他人の仕事のことになると雄弁に語るのに、自分の仕事のことになると口をつぐんで一切語らないという人が世の中にはいます。
評論家タイプですが、気持ちはわかります。
自分の仕事にはいろんな利害関係者がいるので、自分が語ることで不利益を被ってしまう可能性もあるからです。
ましてや実際の出来事とはいえ負の面を語ってしまったら、自分の評価が落ち、自分が所属する会社、組織、団体等に悪影響だって及ぶかもしれません。
それを恐れたら極力、自分の仕事や自社のことは語らないのが無難といえるでしょう。

しかし、その人自身の仕事のことではなく、他人の仕事のことばかり語っている人を見ると自信がない人のようにしか見えないのです。
その人には仕事人としての魅力も感じません。
私からすると、「だから何?」って感じで。
例えば、会社の中で、「うちの会社は遅れている、こうすべきだああすべきだ」などと声高に言っておきながら、自分からはそのために一切行動をしない人と同じで、聞く側にすれば「あー、そうですか」と受け取るだけで付き合った時間を無駄としか感じないのです。
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2018年11月03日

大変な状況を経験したほうが、仕事人としては早く成長できると思う

雪に覆われた嵐渓荘1
(あなたは、これまで仕事においてどんな大変な状況を経験しましたか?)
私は、現在、日中はホテルの建設現場のまかない食作り、夜は日本料理店で調理補助の仕事をしています。
夜の仕事のほうは、腕が未熟なので上司や先輩たちから徹底的にしごかれながら、よく言えば指導を受けながら何とかこなしているといった状況です。
一方で、日中の仕事は、月曜日から金曜日まではご飯と味噌汁、土曜日はカレーライスという単純なメニューではありますが、献立作りから食材や調理備品等の調達まですべてを一任され、一人ですべて対応しています。

飲食業界に身を投じて約4年ほど、まさか一人で仕事を回せる日がくるなんて思ってもいませんでした。
なぜなら、最初は右も左もわからず、包丁すら満足に使えず、ましてや一品の料理さえ作れない人間だったし、今でも料理の腕は大したことはなく、多くのことを上司や先輩などの他人の力を借りることでしかできないからです。
そんな私がそれまで経験したことのない仕事を一人で回せているのですから不思議なものです。

ただ、自分の中で確信的に思っているのは、この4年間、厳しい仕事環境の中で大変な状況を何度も経験してきたおかげで、度胸がつき、「どんなことでもやってみせる!」という突破力が身についたのかなと。
そう、いつの間にか精神面がかなり強くなっているのです。
人は大変な状況に身を置いている時は、辛さや苦しさを感じ、早くその状況から脱したい(逃げたい)と思うものかもしれませんが、逆に、そういう状況を経験すると、仕事人として一皮も二皮も向け、早く成長できるような気がします。
今の自分自身を見てそうつくづく思っている今日この頃です。

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2018年11月02日

相手がなぜわからないのかを理解しようとしないかぎり、コミュニケーションの溝は埋められない

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(コミュニケーションって本当に難しいよね)
料理人の世界に身を置いてつくづく思っていることですが、私の経験した範囲内での見方ですが、この世界で働いている人には、話し言葉で相手に自分の思いを伝えたり、逆に他の人の思いを話し言葉を通して理解しようとする人が少ないですね。
いまだに昔ながらの親方と弟子の徒弟制度のような雰囲気があり、また技は目で見て盗むという風潮があって寡黙を美徳とするような雰囲気もあるせいか、言葉によるコミュニケーションはあまり活発ではなく、それゆえ、発した言葉がコミュニケーションの役に立っていない場面も多々あります。

私がこの世界に入って最初に面食らってしまったのは、相手に何かを伝えるのに単語一つだけ言って通じると思っている人がいたことです。
例えば、ある人が私のそばにあるものを取ってほしいということを伝えようとした時に、いきなり「皿!」とか言うのです。
私がまったく不慣れな状況を知らない人ではあれば、?マークがいくつもつくでしょう。
「お前のそばにあるこういう形(色)の皿をこちらにくれ」と言ってくれればわかるのに、相手が勝手にその一言から理解して対応してくれると思っているのです。
もちろん、慣れていてあうんの呼吸で通じ合う間柄ならそれでいいでしょう。
でも、それはそういう特殊な関係ができている場合のみに可能なことです。
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2018年11月01日

“降りる”のか“落ちる”のか、意識の持ち方一つで生き方が変わる

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(生き方において、意識の持ち方って大事ですよね)
以前観た映画に、武田鉄矢主演の『降りてゆく生き方』という映画がありました。
ストーリーは、ある都会在住の中年サラリーマンが会社の仕事で神経を擦り減らす仕事人人生に疲れを感じ、その生き方を捨てて別の道を歩むというものです。
自主制作映画ですが、全国各地で放映されていましたので、もしかしたらご覧になった方もいらっしゃるのではないででしょうか。
映画ではあっても、世の中にはこういう人生を選択した人は実際に多いと思います。
特に、中高年世代になって仕事に疲れを感じてきた、あまり意義を見出せなくなったという人は多いのではないでしょうか。

私は、映画のタイトルのように、自らの意思で“降りる”という考え方が好きです。
他人は、降りた人の姿を見て、「あいつも落ちたな(落ちぶれたな)」と言うかもしれませんが、他人が何と言おうと気にせず、自分の意識の中で降りるという選択をしただけと思って生きればずいぶん楽に生きられます。
他人が言うように、自分の生き方は落ちぶれたしまったと思い込んでしまうと、気が滅入るだけで何をやるにしても前向きになれません。
例えば、私は50代になって正社員ではなくパートタイムの仕事に就き、しかも短期間で仕事を変えていますが、この現象だけ見れば、他人(特に私の過去を知っている人)は私がそうとう落ちぶれた人生を送っているように見えるでしょう。
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2018年10月31日

一つのビジネス(仕事)に対して、いろんな立場で関わってみるといろんな気付きがある

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(かつてやっていた仕事に違う立場で関わったら新たな気付きが・・・)
先週から、日中の仕事としてある工事現場のまかない食作りの仕事を始めました。
仕事の内容は、ランチタイムに現場作業スタッフのために食事を作るというものです。
私は過去に建設業界の会社に通算10数年在籍しましたが、ずっと内勤の事務職だったため現場の実態については知らないままでした。
たまに仕事で現場に行くことはありましたが、それは表面的な部分を見る程度のものでした。
しかし、今度の仕事は職場が現場になるため、工事会社の現場を毎日見て、現場作業スタッフと毎日接することになります。

勤務し始めてまだ一週間程度ですが、過去の業界歴10年以上でも知ることができなかった現場の実態というのを知ることができております。
私の仕事上は部外者みたいなものですが、それでも、例えば、食事中や食後のスタッフたちが交わしている会話を近くで聞いていて、「へぇ、現場ではこんな会話をしているんだなぁ」と気付きがありました。
業界にそれなりに長くいたのでいろんなことを知っているつもりになっていましたが、それまで経験したことのない立場で関わってみるとまだまだ知らないことがたくさんあったことに気付かされます。
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2018年10月30日

一つの業界経験しかなくても、たしかな技術を持った人は強い

鯵の三枚おろし
(あなたが持っている技術はたしかなものですか?)
私は、現在日中と夜に別々の勤務先でいずれもパートタイムで働いています。
夜の勤務先は老舗の日本料理店なのですが、このお店の売りは、本格板前が作る四季折々の日本料理。
私は厨房でこういった本格板前のもと調理補助の仕事をしているのですが、ここのスタッフ構成が面白いなと思っています。
ただし、私が働く時間帯にいるスタッフだけについてですが。
正社員の板前は4人いるのですが全員60代、調理に関わるパートスタッフは私を含め5人。
パートのほうは、2人は60代、1人は50代(私)、残り2人は20代の外国人スタッフ。
外国人を除くと、60代のスタッフのうち4人は70歳近い人。
要するに、私のいる職場は高齢者が活躍している職場なのです。

彼らに共通しているのは、ずっと飲食業一本のキャリアだということです。
ある70歳近い同僚に聞いたことがあるのですが、その人はこの世界で50年以上働いているのだそうです。
今の時代、飲食の世界も自動化が進んだいろんな調理設備が導入され、スタッフの役割も分業体制になっているところも多いのですが、私が働く老舗店のようなところや個人店などは、個人の技術によって支えられている面がまだ強くあります。
私がベテラン職人のそばにいて強く感じるのは、彼らはたしかな技術を持っているということです。
例えば、伝統的な日本料理、天婦羅だったり、寿司だったり、刺身だったり、煮物だったりなどの料理が基本通りに、しかも美味しく作れるということです。
だから、それを売りにしているお店(会社)側としては、彼らがいくら年をとろうとも代わりの人がいないかぎり手放さないのです。
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2018年10月28日

キャリアの積み方は一つだけではない、好奇心の赴くまま仕事を変えるのも面白い!

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(あなたのキャリア観はどんな感じですか?)
50代が近づく頃、私の中に、「私の人生(仕事人人生)、このままでいいのだろうか。人生は一度しかないのであれば、自分の好奇心の赴くままやりたいことをやるのも悪くない」という思いが強くなり始めていました。
それまでに長年の経験を通して積み上げ形成したキャリアはありましたが、その延長でそのまま進んでも人生がつまらないように思え、それに先も見えるような気がしていました。
勤め人人生を送っている周囲の同世代の友人・知人の中で、会社での将来も見えたのかだんだん仕事に対するモチベーションが下がり、何だか元気を失ってしまった人の姿を見るにつけ、「あー、こんな人生は送りたくないなぁ。年はとっても元気であり続けたい」と思うようになりました。

そういった思いが、私に大胆な行動を取らせました。
50歳を目前にしたところで、それまでのキャリアから完全にはずれ、まったく新しい仕事にゼロから挑戦することにしたのです。
具体的に言えば、それまでは会社のバックオフィス部門の仕事を得意としてきたのですが、料理職人になることを決意したのです。
会社員時代から、仕事帰りにいろんな飲食店で飲み食いしているうちに、飲食は人を幸せにするという印象を強く持ち、それを仕事にしたいと思うようになっていたのです。
知り合いの飲食業関係者に胸の内を明かしたら、「サラリーマンしか経験のない人は絶対飲食の仕事には就かないほうがいい。きついし、低収入だし、労働条件が悪すぎる。まぁ、ブラックの仕事だからね」とアドバイスしてくれた人もいました。
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2018年10月23日

「できた!→自信!→次に挑戦!」の繰り返しが行動力を身に付けるコツだ

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(頭で考えるだけでなく、口で言うだけでなく、行動も伴っていますか?)
私は以前から、仕事人は引き出しをたくさん持っているほうが何かと有利といったことを言ってきました。
それは、言い方を変えればいろんな経験をたくさんしておいたほうがいいということでもありますが、経験というのはその人の行動力にも影響を与えるものです。
これは私自身が自分の仕事人人生を振り返ってつくづく思うことでもありますが、例え取り組んだことが目の前の小さなことでも、「できた!→自信!→次に挑戦!」の繰り返しが行動力につながっているような気がします。
PCのアプリソフトに初めて触った時は、「壊してしまったらどうしよう」とおそるおそるな感じでしたが、使い慣れているうちにいろんなことができるようになると自信がつき、「次の新しいソフトに挑戦してみよう!」となったものです。

私は現在飲食業界で料理人見習いとして働いていますが、50歳を目前にした時に思い切って過去のキャリアを捨ててこの世界に飛び込んだ際は、右も左もわからずただただオロオロするばかりでした。
とにかく、最初の頃は上から言われたことしかできず、周囲のベテランの人たちから、「もう少し頭を使えよ!、自分で考えて行動することができないのか!」と叱咤されても自らまったく行動を起こせませんでした。
そんな毎日でいつも悔しい思いを噛み締めていました。
調理学校を卒業後入社した飲食店では、お店の料理メニュー一つ作れるスキルもなかったので、営業時間中は他のスタッフの邪魔にならない場所に棒立ち状態でした。
たまにお客さんから注文を受けると、他のスタッフにそれを伝えるだけのメッセンジャーの役割をするのが精一杯でした。

そんな私も数年かけてちょっとずつ自分ができることを増やしていきました。
そうなると、不思議なもので自分の中にこれまたちょっとずつ自信が生まれてきたのです。
自信は挑戦意欲を生みます。
最近、日中のアルバイトが決まったのですが、それはたった一人で複数名のために食事作りをするという仕事です。
これまでは常に誰かの指示がないと動けなかったので、今度は自分一人でやってみようというのですからかなりの進歩といえるでしょう。
新しい挑戦でもちろん不安はありますが、それでも、いつの間にか行動力が身についていたようです。
口先だけではなく行動できてこそ仕事人の実力です。
新しい仕事に直面すると尻込みしがちなあなた、ぜひ勇気を出して挑戦し、「できた!→自信!→次に挑戦!」の繰り返しで行動力を身につけていきましょう!

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2018年10月22日

密かに当ブログをお読みいただいている皆さん、ありがとうございます。m(_ _)m

黒花海岸の入口
(あなたがこのブログにたどり着いたのはどんな理由から?)
いつだったか、飲んでいたお店で初めて知り合った方に、私がこのブログをやっていることを教えたら、「私、そのブログをいつも読んでいます!。共感することがたくさんあって励まされています!」と言われ、偶然のこととはいえとても驚いたことがありました。
と同時に、そこまで熱心に読んでいただいている方の存在を知って、あまりいい加減な記事は書けないなぁとも思ったものでした。
こういう方から生の声を聞くと、私のほうこそブログを続ける励みになります。

自分で言うのも何ですが、自分の体験談をベースに生々しい仕事の話を公の場でするというのは難しいことです。
特にこういったブログのような誰でも閲覧できるネット上ではなおさらです。
だから、多くの仕事人、特に勤め人はビビッてしまいがちです。
私は実名をさらしても平気なほうですが、匿名で書いていたにしても仕事の利害関係者にバレてしまうと不利益を被る可能性もあるので多くの人は極力生々しい仕事話は避けたいと考えます。
実際、私はブログの記事が原因で会社から指導を受けたことがありますし、読んだ同僚から職場で意見をされたこともあります。
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yoron at 07:02|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他の話題 

2018年10月21日

相手の立場に立ってものを考えるって、言うは易し行うは難し

レゴ1
(あなたは本当に相手の立場をわかっていますか?)
相手の立場に立ってものを考えることは大事、なんてことをよく言いますね。
それはその通りなのでしょうが、でもね、実際にやるとなるとかなり難しいものなんです。
頭の中でシミュレーションすることぐらいはできるでしょうが、本当に相手の立場に立ってみると初めて実感できることはいくらでもあります。
昨今、飲食店の予約ドタキャンが問題としてクローズアップするようになってきています。
私は現在飲食店で働いているので、こういう傾向はいいことだと思っています。
なぜなら、かつてもそういう問題はいくらでもあってお店側はかなり損失を被っていたはずで、それがやっと世間でも問題だと認知されるようになってきたからです。

以前、こんなことを経験したことがあります。
飲食業界で働く前の頃、かつての勤務先の元同僚から、「大勢の人数の宴会をしたいのだが、金曜日のため会場が確保できなくて困っている。ついては、飲み歩いていていろんな飲食店を知っているあなたに協力をお願いできないだろうか。適当なお店があったら会場として確保してほしい」と依頼を受けました。
困っている状況がわかったので、何とか力を貸してやろうと思い、いくつかのお店にあたりやっと一軒のお店を確保できました。
こちらもホッとして相手に連絡すると、相手も喜んでくれて感謝されました。
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yoron at 09:40|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 世の中を斬る! 

2018年10月20日

本当に現場のことを知っていれば、見抜く力が身につく

両津勘吉像1(亀有)
(現場のこと、どれぐらい知っていますか?)
かつて調理専門学校に通っていた頃、同じクラスの女性の友人から就職活動で受けた会社のことで相談を受けたことがあります。
相談内容は、「第一志望で憧れていた会社の就職試験を受けたのだが、自分としては合否の印象として否の印象のほうが強く不安である。あなたはこれまで人事採用の仕事の経験があるということなので、率直な意見を聞かせてほしい」というものでした。
彼女から面接試験の詳細について聞き、私は彼女は間違いなく合格であることを確信しました。
なぜ確信できたのかといえば、彼女の体験談を聞いての判断ではありましたが、企業側の対応が明らかに合格者に対するそれだと思えたからです。
案の定結果は合格で、彼女から驚かれたことがあります。

私がなぜそれを見抜けたのかといえば、いろんな会社で人事採用の細かい実務から採用決定までのプロセスの仕事に関わり、また、自分自身が転職活動で多くの会社を受けた経験があって採用現場の実情をよく知っていたからです。
いろんな環境に身を置き、いろんな仕事を経験し、現場の多くの人たちと交流して本当の現場の姿を知っていれば、物事の本質を見抜く力はそこそこ身につきます。
逆にいえば、本当の現場の姿を知らないとたんなる想像の部分が多くなってしまい、それは仕事のし方にも影響してきます。
例えば、本社(本部)の仕事ばかりしていて現場に一度も足を運ばず現場の実態を見たことも現場の人の声を直接聞いたこともなければ、その人は本社(本部)で言葉遊びのような仕事ばかりすることになります。
コンサルティングを生業としている人がいくら知識や情報量を誇っていても、現場の実態とかけ離れたコンサルティングをしていてはお客さんからバカにされるだけです。
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2018年10月19日

職場で息苦しさを感じたら、たぶん、いい仕事はできないと思う

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(仕事時間中、息苦しさを感じることはありませんか?)
・朝起きたら、仕事(会社)に行くのをしんどく感じる。
・休み明けは、「会社行きたくない(仕事したくない)!」という思いが真っ先にくる。
・勤務先へ向かって移動中の間、憂鬱な気分になっている。
・職場に足を踏み入れた瞬間気が滅入る。
・就業時間中は「早く仕事が終わってほしい」という気持ちでいっぱい。
・仕事が終わって職場を出たらホッとする。
・帰宅途中は仕事疲れを感じていても、ひとまず自宅にたどり着くと解放感に浸れる。
・趣味に時間を割いている時は楽しく、休日に入れた個人的な計画はストレス発散の手段として最高。

これらの項目のいずれか、またこれらの項目の多くに当てはまればはまるほど、その人は職場で息苦しさを感じているような気がします。
自分自身のことについていえば、現在は当てはまるのは「仕事が終わって職場を出たらホッとする。」ぐらいかなと思います。
かつて、正社員として朝から晩まで会社で仕事をしていた頃は、この項目のすべてが当てはまっていたといっても過言ではありません。
当時のことを思い出しながらいうと、職場で息苦しさを感じたら、たぶん、いい仕事はできないのではないかと。
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2018年10月18日

就職・転職では「使いづらそう」という印象を持たれないことが肝心、特に中高年者は

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(採用担当者がもっとも気にする点は・・・)
私はこれまで何度も転職し、また会社で採用の仕事に関わった経験があります。
そういった経験を通して感じていることですが、就職や転職でうまくいくコツの一つとしてもっとも大事なのは、雇用者(採用担当者)に「この人、使いづらそう」と思われないことですね。
別の言い方をすれば、第一印象が大事ということでしょうか。
特に中高年者は大事です。
なぜかといえば、採用担当者の心理として、中高年者は若い人に比べ、「それまでの仕事で身についたクセ(仕事のやり方含む)があるので使いづらい」というのがあるからです。
実際、仕事の現場で他社から転職してきた中高年者と一緒に仕事をするとそういうのを感じる場面は多々あります。

私の知っている人のケースを例に出しますが、大企業等を定年退職後(再就職願望を持っている人で)再就職できていない人たちを見ているとある共通点があることに気付きます。
それは何かと言えば、冒頭で言った「使いづらそう」という印象があることです。
謙虚さをあまり感じず逆に不遜な態度のほうが目立ち、ああ言えばこう言うみたいに理屈を述べることに長けている面があります。
長年の人生経験を通して得た自信とかプライドみたいなものがあるのでしょうが、そういうのを他人に感じさせてしまうのは、就職・転職の際には逆効果になりがちです。
こういう人に対し、どんな立派な過去があってもそれを封印し謙虚で腰の低い人はうまくいくことが多いですね。

これは、就職・転職でなくたってふつうの人間関係でもあてはまるのではないでしょうか。
付き合いにくいという印象を持った人とは付き合いを深めたいとは思わないですよね。
現在就職・転職活動中の方、あるいは就職・転職を考えている方は、まずはこの点を意識してみるといいかもしれません。
あなたは、他人から「お前は使いづらい」とか「お前とは付き合いにくい」と言われた経験はありませんか?

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2018年10月17日

仕事人はしたたかであれ、そうでなければ激しい競争社会を生き抜けない

早朝の風景(秋葉原)
(仕事人、うぶなのは新人の時だけにしておかないとね)
私は、若い頃から組織の末端の現場の仕事だけでなく、できることなら経営トップのそばで仕事をしたいという願望がありました。
なぜなら、自分が実際に身を置いている現場に関する情報は日常的に得られても、雲の上の存在のようなトップに関する情報(何を考えて経営しているのか、現場に指示命令した事柄の真の意図は何なのか等)はなかなか得られなかったからです。
そして、それはトップの考えがわかれば自分の仕事もそれに沿ってできるという思いもありました。
組織が大きくて自分のところにトップからの情報が伝わってくるまでいろんな人を経由し、長い時間を要した場合はまどろっこしさを感じていました。
もし途中の人が誤った解釈をして下に伝えたら、末端の人はその誤った情報を鵜呑みにしてしまうというリスクがあることを肌で感じていました。

おかげさまで、今日にいたる仕事人人生において、大中小の組織の規模の違いはあれど経営トップに近い場所で仕事をする機会に恵まれました。
この経験を通して、組織の上と下では共通するものも多いが(そうでなくては組織目標を実現できないので当然のことではありますが)、違う面もあることがわかりました。
例えば、経営トップは全社員に向けては夢を語り、鼓舞するようなメッセージを発信します。
ところが、裏では、身近な人や側近の幹部の前などでは泥臭いことを語ったりします。
昔からよく言われる“本音”と“建て前”の使い分けといったところでしょうか。
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yoron at 09:52|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び 

2018年10月16日

同じ組織に長くいると仕事がやりやすくなる半面弱さも生む

佐賀城
(あなたは今の会社で働いて何年目になりますか?)
私は新卒で入社した会社に約8年半、その後に転職した2社目の会社には約7年半在籍しました。
その後はだんだん在籍期間が短くなり、今日までに11回転職をしました。
日本の企業風土だと転職回数としては多いほうでしょうし、これだけの転職をすると転職自体が不利というのあるでしょう。
しかし、以前読んだキャリア関係の本では、欧米社会では生涯において7〜8回ぐらい転職するのは一般的と書かれていましたので、私のキャリア形成の道のりは欧米スタイルに近いのかもしれません。

最初の会社と次の会社に在籍した経験から感じていることですが、同じ組織に長くいると次第に仕事がやりやすくなっていくのは感じます。
その理由は明らかで、だんだん仕事に慣れていくし、それに何より組織内の人間関係が広がりかつ濃密になっていくからです。
最初の会社のある部署で働いていた時、転職してきた同僚に言われたことがあります。
「お前は社内に顔が広いな、羨ましいよ。俺なんか社内ネットワークがないから仕事がしづらいよ。さすがにプロパー社員(新卒で入社した生え抜き社員)は強いな」と。
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yoron at 08:04|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 仕事人の叫び